科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
実践演習Ⅱ/Practical Seminar Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
B509211015 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
火2(後期)/TUE2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
鈴木 遥/SUZUKI HARUKA |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈学部共通科目〉/*** MAJORS *** 〈FUCULTY COMMON SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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鈴木 遥/SUZUKI HARUKA | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
物事を多角的に捉える視点を、フィールドワークを取り入れた研究を行うことから学びます。また、自分で調べたことをまとめ、他者にわかりやすく伝える技術を身につけます。 「地域の歴史とそこで生きる人々の活動」をテーマとし、ゼミ生全員でフィールドワークを実施します。対象地域は新長田を予定していますが、変更する可能性もあります。地域の歴史について文献などを読み、現地を散策して理解します。また、地域に根差した活動に長年取り組んでいる方々を訪問し、話を聴きます。これらの活動をとおして、地域を理解することを目指します。本演習は、フィールドワークを活用した研究を行うための基礎の位置づけにあります。 本演習は、獲得した知識と体験と技能を活用して、自らが設定した課題や問題点を論理的な分析と考察をとおして解決・解明へと導くことができ(思考力・判断力・表現力4)、人文学部ディプロマポリシーに掲げる、多様な他者と共存して、異なった価値観を尊重し、積極的に交流・協働できる(主体性・協働性7)ことを目指します。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1. 物事を単なる対象でなく自分事として捉え、それを多角的に考えることができるようになり、その意義について理解できる。 2. 自分で調べた情報を整理し、分かりやすく他者に伝えることができるようになる。 |
授業のキーワード /Keywords |
フィールドワーク、地域、歴史、聞き取り |
授業の進め方 /Method of Instruction |
フィールドワークについて学んだのちに、ゼミ生みんなで協力してフィールドワークを行います。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
新型コロナウイルス感染などの影響でオンラインでの実施となった場合でも、できる範囲でフィールドワークを行います。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
追加調査の内容によっては、演習時間外に行う必要がある場合があります(2時間程度)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
フィールドワークの成果レポートの提出および口頭での成果発表を求めます。提出されたレポートは、コメントや文章添削を行い、演習内で受講者へフィードバックします。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
ゼミへの積極的参加(30点)、成果レポート(30点)、口頭での成果発表(30点)、討論などの発言(10点) |
テキスト /Required Texts |
なし |
参考図書 /Reference Books |
なし |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 演習内容や計画の説明、受講者の自己紹介などを行う。 | |
2 | 第2回 | フィールドワークの方法、役割分担決め | フィールドワークの方法について説明する。フィールドワークの役割分担を決める。 | |
3 | 第3回 | フィールドワーク1 | 地域の歴史に関する文献読解、現地散策、地域の人への聞き取りなどを実施する。 | |
4 | 第4回 | フィールドワーク2 | 地域の歴史に関する文献読解、現地散策、地域の人への聞き取りなどを実施する。 | |
5 | 第5回 | フィールドワーク3 | 地域の歴史に関する文献読解、現地散策、地域の人への聞き取りなどを実施する。 | |
6 | 第6回 | フィールドワーク4 | 地域の歴史に関する文献読解、現地散策、地域の人への聞き取りなどを実施する。 | |
7 | 第7回 | フィールドワーク5 | 地域の歴史に関する文献読解、現地散策、地域の人への聞き取りなどを実施する。 | |
8 | 第8回 | 調査結果のまとめ | フィールドワークで得られた情報を整理する。 | |
9 | 第9回 | レポートおよび発表資料の作成1 | フィールドワークに関わる一連の活動を文章にまとめる。 | |
10 | 第10回 | レポートおよび発表資料の作成2 | パワーポイントを用いて発表資料を作成する。 | |
11 | 第11回 | ゼミ紹介行事1 | 専攻演習配属の準備として、次年度専攻演習を担当予定の教員によるゼミの紹介を聞く。 | |
12 | 第12回 | ゼミ紹介行事2 | 専攻演習配属の準備として、次年度専攻演習を担当予定の教員によるゼミの紹介を聞く。 | |
13 | 第13回 | 成果発表と討論 | 各自の成果発表を行い、全員で討論する。 | |
14 | 第14回 | 成果発表と討論 | 各自の成果発表を行い、全員で討論する。 | |
15 | 第15回 | ポートフォリオの作成とまとめ | ポートフォリオを作成し、演習全体のふりかえりを行う。 |