科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
卒業研究演習Ⅰ/Graduation Research Seminar Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
B508511017 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火3(前期)/TUE3(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
矢嶋 巌/YAJIMA IWAO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈学部共通科目〉/*** MAJORS *** 〈FUCULTY COMMON SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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矢嶋 巌/YAJIMA IWAO | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
専攻演習Ⅱでは各自が研究テーマを決め、それにもとづいて卒業論文作成に向けた研究を開始しました。この演習では、12月の卒業論文の提出期限(ゼミ内提出期限は11月末予定)をにらみつつ、7月に提出しなければならない卒業論文の中間報告書の執筆に向け、各自フィールドワークや文献・資料に基づく研究などを行ない、その成果をこの演習で発表していきます。発表準備や発表での他のゼミ生からの質疑応答を通じて、自分の研究の問題点や課題を見つけ出し、研究内容を充実させて、中間報告書の執筆を進めていきましょう。そのため、研究の進展具合を中間レポートとして提出することを求める予定です。また、卒業論文の作成法について学ぶ機会を設け、卒業論文作成のためのさまざまな作法を学ぶとともに、卒業論文の章構成について検討し、論文としての完成度を高めていくための準備をしましょう。なお、必要に応じて、ゼミ生の研究テーマに関係するフィールドワークを行なう予定です。結果として、この演習での研究が卒業論文を完成させるためのもっとも重要なステップとなることを目標とします。 これらを通じて、人文学部ディプロマポリシーにある、人文学の知見にもとづき、知的好奇心をもって、自立的に深く学修できる力を修得すると共に、獲得した知識と体験と技能を活用して、自らが設定した課題や問題点を論理的な分析と考察をとおして解決・解明へと導く力を修得します。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
現地観察や聞き取り調査といったフィールドワークの手法を修得します。 論文執筆に必要な論理構成について理解します。 ゼミ発表を通じて、会議の運営手法について学びます。 グループによる議論の有用性について、体得する。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
研究成果を報告し、ゼミ生どうしで質疑応答を行なうゼミ発表形式をとります。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
8月に合宿で第1回卒業研究中間発表会を行ないます(ゼミ生のみ)。10月の土曜日に第2回卒業研究中間発表会を、下回生も参加して実施します。必ず出席して発表して下さい。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
研究調査と自主的な論文作成、研究発表の準備。最低でも1時間以上はかけて行なうことが望まれます。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
発表(演習の人数分のレジュメを用意)、発表に対するコメントシートと質疑応答、中間レポート。研究発表結果については、授業内で論評し、適宜修正作業を行ない、自力をつけることにつなげます。コメントシートは、全員分を印刷して翌週に配布し、ゼミ生どうしが意見交換する材料を提供することで、議論を促し、結果的にフィードバックとなることにつなげます。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
研究発表50%、発表に対するコメント・質疑応答30%、中間報告書20% |
テキスト /Required Texts |
使用しません。 |
参考図書 /Reference Books |
梶田 真・仁平尊明・加藤政洋編(2007)『地域調査ことはじめ—あるく・みる・かく』ナカニシヤ出版 酒井聡樹(2017)『これからレポート・卒論を書く若者のために第2版』共立出版 野間晴雄ほか編著(2017)『ジオ・パルNEO:地理学・地域調査便利帖第2版』海青社 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 研究発表1巡目 | 春休みの研究成果について発表を行います。 | |
2 | 第2回 | 研究発表1巡目 | 春休みの研究成果について発表を行います。 | |
3 | 第3回 | 卒業論文の作成について その1 | 卒業論文の作成法について学びます。 | |
4 | 第4回 | 研究発表2巡目 | 研究発表1巡目後の研究成果について発表を行います。 | |
5 | 第5回 | 研究発表2巡目 | 研究発表1巡目後の研究成果について発表を行います。 | |
6 | 第6回 | 研究発表2巡目 | 研究発表1巡目後の研究成果について発表を行います。 | |
7 | 第7回 | 卒業論文の作成について その2 | 卒業論文の作成法について学びます。 | |
8 | 第8回 | 研究発表3巡目 | 研究発表2巡目後の研究成果について発表を行います。 | |
9 | 第9回 | 研究発表3巡目 | 研究発表2巡目後の研究成果について発表を行います。 | |
10 | 第10回 | 研究発表3巡目 | 研究発表2巡目後の研究成果について発表を行います。 | |
11 | 第11回 | 卒業論文の作成について その3 | 卒業論文の作成法について学びます。 | |
12 | 第12回 | 研究発表4巡目 | 研究発表3巡目後の研究成果と、夏休みの研究計画について発表を行います。 |
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13 | 第13回 | 研究発表4巡目 | 研究発表3巡目後の研究成果と、夏休みの研究計画について発表を行います。 |
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14 | 第14回 | 研究発表4巡目 | 研究発表3巡目後の研究成果と、夏休みの研究計画について発表を行います。 |
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15 | 第15回 | 卒業論文の作成について その4 | 卒業論文の作成法について学びます。 |