科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
卒業研究演習Ⅰ/Graduation Research Seminar Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
B508511013 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火3(前期)/TUE3(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
平光 哲朗/HIRAMITSU TETSUROU |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈学部共通科目〉/*** MAJORS *** 〈FUCULTY COMMON SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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平光 哲朗/HIRAMITSU TETSUROU | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
≪主題≫ 自分の問いから始まった探究の過程を、具体化する。 ≪目的≫ これまで演習参加者は自分の問いに導かれて、それぞれ専門領域の知見のなかで問題を正しく立てる努力を重ねてきました。 本演習ではその探究の過程を言葉にし、具体化します。最後的には4000字程度の研究報告書を作成します。 まず、他者と共有できる形で自らの研究を文書化するために、必要な作法を学ぶことが必要になります。本演習では演習参加者が実際に原稿を執筆し、原稿を他の演習参加者との討議に付すことで、その作法を身につけていきます。 さらに演習参加者は、他の参加者との質疑応答を通して、自らの問題設定が適切なものかどうかを測り、その再考を重ねていきます。 実際に原稿を執筆しその発表と質疑応答を重ねることで、問題の構築と破壊を繰り返し、最後にはひとつの報告書へと、自らの問いから始まった問題探求の過程を具体化します。 本演習は、人文学科DP1、2、4、5、7、8、9に対応しています。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
≪目標≫ ・論文執筆に必要な基礎的作法を習得する。 ・問題を設定し、展開する力を身につける。 ・文書を作成する力を磨く。 ・自らの問いを、他の演習参加者が共有可能な仕方で提示し、説明できる。 ・自発的に質疑応答を展開できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
これは演習である。 参加者による研究発表と、発表に対する自発的な質疑応答により授業を進める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
演習参加者各自が自分の問いから始まった探究の過程を、言葉にし文書化していきます。最終的に演習参加者が執筆した研究報告書を提出してもらいます。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
事後学習として、演習時に行われた学生からの質疑応答や教員からの指摘にもとづき、自らの研究を再考し、さらなる勉強に励むこと。(目安として1時間) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
参加者各自の発表レジュメ。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
演習参加度と姿勢(30%)、レジュメ作成と発表(50%)、質疑応答での対話と発言(20%) |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 演習の進め方について。研究報告書作成の基礎的な作法の紹介。発表方法と質疑応答について。 | |
2 | 第2回 | 教員による発表例 | 教員自身が執筆した論文とその問題設定の再検討。 | |
3 | 第3回 | 参加者による発表(1) | 発表担当者が執筆した研究報告書の発表と、その問題設定についての質疑応答。 | |
4 | 第4回 | 参加者による発表(2) | 発表担当者が執筆した研究報告書の発表と、その問題設定についての質疑応答。 | |
5 | 第5回 | 参加者による発表(3) | 発表担当者が執筆した研究報告書の発表と、その問題設定についての質疑応答。 | |
6 | 第6回 | 参加者による発表(4) | 発表担当者が執筆した研究報告書の発表と、その問題設定についての質疑応答。 | |
7 | 第7回 | 参加者による発表(5) | 発表担当者が執筆した研究報告書の発表と、その問題設定についての質疑応答。 | |
8 | 第8回 | 参加者による発表(6) | 発表担当者が執筆した研究報告書の発表と、その問題設定についての質疑応答。 | |
9 | 第9回 | 参加者による発表(7) | 発表担当者が執筆した研究報告書の発表と、その問題設定についての質疑応答。 | |
10 | 第10回 | 参加者による発表(8) | 発表担当者が執筆した研究報告書の発表と、その問題設定についての質疑応答。 | |
11 | 第11回 | 参加者による発表(9) | 発表担当者が執筆した研究報告書の発表と、その問題設定についての質疑応答。 | |
12 | 第12回 | 参加者による発表(10) | 発表担当者が執筆した研究報告書の発表と、その問題設定についての質疑応答。 | |
13 | 第13回 | 参加者による発表(11) | 発表担当者が執筆した研究報告書の発表と、その問題設定についての質疑応答。 | |
14 | 第14回 | 参加者による発表(12) | 発表担当者が執筆した研究報告書の発表と、その問題設定についての質疑応答。 | |
15 | 第15回 | 総括 | 全体の総括と今後の展望。 |