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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
卒業研究演習Ⅰ/Graduation Research Seminar Ⅰ
授業コード
/Class Code
B508511007
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
人文学部/Humanities and Sciences
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
火3(前期)/TUE3(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
白方 佳果/SHIRAKATA YOSHIKA
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈学部共通科目〉/*** MAJORS *** 〈FUCULTY COMMON SUBJECTS〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
白方 佳果/SHIRAKATA YOSHIKA 人文学科/Humanities
授業の方法
/Class Format
演習
授業の目的
/Class Purpose
 この科目は、人文学部のディプロマポリシーのうち「獲得した知識と体験と技能を活用して、自らが設定した課題や問題点を論理的な分析と考察をとおして解決・解明へと導き、社会的な場において創造性や表現力を発揮することができる」「相手の意見を正確に理解し、自分の考えや意見を口頭や文章で的確に表現することができる」「多様な他者と共存して、異なった価値観を尊重し、連携・協働を進める社会的実践能力を身につけている」「将来にわたって知的好奇心を失わず、自立的に深く学修できる」ことを目指して実施される。
 この科目は言語文学科目群に属する専門教育科目であり、「専攻演習」の発展科目および「卒業研究演習Ⅱ」の導入科目として位置づけられる。
 この科目は、卒業研究(卒業論文)に向けた研究を開始することを目的とする。受講生は、グループワークを通して自らの研究計画について検討する。また受講者は、卒業論文で取り上げる作品(ないし主題)について、「専攻演習」等で習得した日本近代文学の研究方法などを活用し、分析・考察を行う。その成果を発表し、他のゼミ生と意見交換を行い、教員から講評・助言を受ける。学期末には、以上の内容を踏まえたレポートをまとめ、学期内の成果を振り返る。
到 達 目 標
/Class Objectives
(1)卒業論文で取り上げる作品(ないし主題)の概要、成り立ちや背景、位置づけ(文学史・文化史・社会史的)等を適切に整理・分析・説明できる。
(2)卒業論文で取り上げる作品(ないし主題)について、適切に分析・説明できる。
(3)卒業論文で取り扱う作品(ないし主題)について、先行する研究に追従するだけではない、新たな知見を提示できる。
(4)今学期の成果を文章で適切に表現(4000字程度)できる。
授業のキーワード
/Keywords
卒業論文、日本近現代文学、日本近代文学
授業の進め方
/Method of Instruction
・出席を原則とする。
・演習形式を主とするが、必要に応じて講義形式で実施する場合がある。
・授業の性質上、授業の進め方や授業計画(進度、内容等)に変更を加える場合がある。
・最低2回の発表(題目発表・成果報告)を義務づける。発表を行わなかった者には単位を与えない。
履修するにあたって
/Instruction to Students
・卒業研究中間報告書を提出できなかった受講生は、原則としてこの科目の単位を習得することができない。
・大学のメールアドレス(kobegakuin.ac.jp)に送られたメールを、少なくとも週に1度以上確認すること。以上を怠った場合、重大な不利益を被ることがある。
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
・授業時間外に必要な学修の目安となる時間は、1回あたり2~3時間程度である。
・発表資料、レポート等の作成には、できる限り時間を割くこと。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
ワークシート、発表資料、期末レポート

発表や提出物に対しては、授業中に口頭で、あるいはコメントを返却する形で、フィードバックを行います。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業への参加・ワークシート等の提出物20%、発表・発表資料40%、学期末レポート40%
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
小笠原喜康『最新版大学生のためのレポート・論文術』(講談社現代新書、2018、ISBN:978-4065135020)、『卒業論文マニュアル 日本近現代文学編』(ひつじ書房、2022、ISBN:978-4823411465)
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 はじめに・題目発表(第1回) 授業の進め方や成績評価の基準について確認する。また、題目発表・グループワークを行う。
2 第2回 題目発表(第2回) 前回に引き続き、題目発表を行う。また、グループワークを通して、題目や今後の見通しなどについて精査する。
3 第3回 中間発表・中間報告書の作成 中間発表・中間報告書の執筆について教員が解説する。
4 第4回 受講者発表(1) 受講生が、中間発表を行う。
発表では、取り上げる作品(ないし主題)について、概要や背景、位置づけ、先行研究での議論などについて解説する。また、自分が考察する問題を提示した上で、現時点において明らかにできた知見や今後の課題について発表する。
発表後、受講生全員で発表内容について意見交換・助言を行う。発表者は適宜これに応答する。最後に教員が講評・助言を行う。
5 第5回 受講者発表(2) 受講生が、中間発表を行う。
発表では、取り上げる作品(ないし主題)について、概要や背景、位置づけ、先行研究での議論などについて解説する。また、自分が考察する問題を提示した上で、現時点において明らかにできた知見や今後の課題について発表する。
発表後、受講生全員で発表内容について意見交換・助言を行う。発表者は適宜これに応答する。最後に教員が講評・助言を行う。
6 第6回 受講者発表(3) 受講生が、中間発表を行う。
発表では、取り上げる作品(ないし主題)について、概要や背景、位置づけ、先行研究での議論などについて解説する。また、自分が考察する問題を提示した上で、現時点において明らかにできた知見や今後の課題について発表する。
発表後、受講生全員で発表内容について意見交換・助言を行う。発表者は適宜これに応答する。最後に教員が講評・助言を行う。
7 第7回 受講者発表(4) 受講生が、中間発表を行う。
発表では、取り上げる作品(ないし主題)について、概要や背景、位置づけ、先行研究での議論などについて解説する。また、自分が考察する問題を提示した上で、現時点において明らかにできた知見や今後の課題について発表する。
発表後、受講生全員で発表内容について意見交換・助言を行う。発表者は適宜これに応答する。最後に教員が講評・助言を行う。
8 第8回 受講者発表(5) 受講生が、中間発表を行う。
発表では、取り上げる作品(ないし主題)について、概要や背景、位置づけ、先行研究での議論などについて解説する。また、自分が考察する問題を提示した上で、現時点において明らかにできた知見や今後の課題について発表する。
発表後、受講生全員で発表内容について意見交換・助言を行う。発表者は適宜これに応答する。最後に教員が講評・助言を行う。
9 第9回 受講者発表(6) 受講生が、中間発表を行う。
発表では、取り上げる作品(ないし主題)について、概要や背景、位置づけ、先行研究での議論などについて解説する。また、自分が考察する問題を提示した上で、現時点において明らかにできた知見や今後の課題について発表する。
発表後、受講生全員で発表内容について意見交換・助言を行う。発表者は適宜これに応答する。最後に教員が講評・助言を行う。
10 第10回 受講者発表(7) 受講生が、中間発表を行う。
発表では、取り上げる作品(ないし主題)について、概要や背景、位置づけ、先行研究での議論などについて解説する。また、自分が考察する問題を提示した上で、現時点において明らかにできた知見や今後の課題について発表する。
発表後、受講生全員で発表内容について意見交換・助言を行う。発表者は適宜これに応答する。最後に教員が講評・助言を行う。
11 第11回 受講者発表(8) 受講生が、中間発表を行う。
発表では、取り上げる作品(ないし主題)について、概要や背景、位置づけ、先行研究での議論などについて解説する。また、自分が考察する問題を提示した上で、現時点において明らかにできた知見や今後の課題について発表する。
発表後、受講生全員で発表内容について意見交換・助言を行う。発表者は適宜これに応答する。最後に教員が講評・助言を行う。
12 第12回 受講者発表(9) 受講生が、中間発表を行う。
発表では、取り上げる作品(ないし主題)について、概要や背景、位置づけ、先行研究での議論などについて解説する。また、自分が考察する問題を提示した上で、現時点において明らかにできた知見や今後の課題について発表する。
発表後、受講生全員で発表内容について意見交換・助言を行う。発表者は適宜これに応答する。最後に教員が講評・助言を行う。
13 第13回 中間報告書の完成 教員から助言を受け、中間報告書を完成させる。
14 第14回 次学期の準備(1) 次学期までの目標や今後の課題について、教員が解説する。また今学期の成果を振り返り、次学期の目標や課題について検討する。
15 第15回 次学期の準備(2) 次学期の目標や課題をふまえて、グループワークを行う。

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