科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
卒業研究演習Ⅰ/Graduation Research Seminar Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
B508511003 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火3(前期)/TUE3(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
大原 良通/OHARA YOSHIMICHI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈学部共通科目〉/*** MAJORS *** 〈FUCULTY COMMON SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大原 良通/OHARA YOSHIMICHI | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業では、、建学の精神「真理愛好・個性尊重」に則り、人間の行動や文化を学際的に研究し教育することにより、現代社会の大きな変化に対応しうる人材の育成をめざしています。この目標を達成するために、学士課程教育を通じて、卒業要件を満たす単位を取得し、全学ディプロマ・ポリシーにもとづく以下の能力を修得することを目的とします。 (知識・技能) 1.複数の分野の基礎知識を教養として身につけている。 2.人間の行動や文化に関する専門知識と技能を総合的、体系的に身につけている。 (思考力・判断力・表現力) 3.自己の将来を計画的に考え、それを実現に結びつける行動力を身につけている。 4.獲得した知識と体験と技能を活用して、自らが設定した課題や問題点を論理的な分析と考察をとおして解決・解明へと導くことができる。 5.相手の意見を正確に理解し、自分の考えや意見を口頭や文章で的確に表現できる。 6.情報に潜む危険性を認識したうえで、情報通信技術等を用いて情報を適正につかみ、伝えることができる。 (主体性・協働性) 7.多様な他者と共存して、異なった価値観を尊重し、積極的に交流・協働できる。 8.人文学の知見にもとづき、知的好奇心をもって、自立的に深く学修できる。 主題 卒業研究を制作するために必要な情報を自ら収集し、論を組み立てる。 参考書や資料を検索し、収集し、論文の内容を書き始める。自己の発見や、理論、意見などをはっきりさせ、同時に章立てや構成を決める。適宜DPに示されたゼミ教育に関する項目に即して授業を進める。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
今までの研究と自己が発展させた部分がしっかり区別でき、研究史をまとめながら、考察を深め、テーマを極めることができる。新たな理論を組み立て、研究を一歩前に進める。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
発表を中心にアクティブラーニング的要素を取り入れ、受講生全員で議論をしながら、理解を深めていく。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
発表の準備や中間報告書の作成など、相当時間を必要とする。 だいたい、週に4時間程度をみている。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
卒業研究の中間報告書を提出します。 博物館、美術館レポートを提出します。 発表時にはレジュメを提出します。 成績に反映させることで、フィードバックします。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
中間報告書、美術館、博物館レポート二本、発表のレジュメ全てを提出するのが、最低条件です。 どれ一つ欠けても評価はしません。 その最低条件を満たしたうえで、それぞれ、中間報告書40%、美術館、博物館レポート20%×二本、発表のレジュメ20%の割合で評価します。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 卒業までの行動計画確認 | この年度、学生生活がどのようなカリキュラムになっているか、確認します。研究発表のやり方、順番等の大まかな方法も決めておきます。 また、今後の授業のやり方についても検討します。 |
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2 | 第2回 | テーマ発表01 | 各自が卒よう研究で行う予定の研究テーマについて、発表します。 | |
3 | 第3回 | テーマ発表02 |
各自の卒業研究テーマを確定します。 | |
4 | 第4回 | 準備01 |
決定した研究テーマに関する資料や論文を調べて、発表してもらいます。 Zoomによる授業です。 |
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5 | 第5回 | 準備02 | 自己の研究テーマについて、卒業研究となるテーマかどうか再度確認します。 | |
6 | 第6回 | 準備03 |
それぞれの卒業研究のテーマについて、参考文献や資料について発表してもらいます。すでに、指示されたものがあれば内容についても発表してもらいます。 |
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7 | 第7回 | 準備04 | 卒業研究の構想について、発表してもらいます。順序、内容についてはそれぞれの進み具合で調整します。発表できる人から順番にしてもらうことになりますから、他人任せにせず、自分の卒業研究は自分で責任を持って作成してください。 | |
8 | 第8回 | 準備05 |
前回、発表できなかった学生に、卒業研究の構想について、発表してもらいます。順序、内容についてはそれぞれの進み具合で調整します。発表できる人から順番にしてもらうことになりますから、他人任せにせず、自分の卒業研究は自分で責任を持って作成してください。 | |
9 | 第9回 | 研究内容の充実01 | 卒業研究で使用できそうな参考文献・資料などを具体的に提示し、また、充実させてゆきます。同時に章立てや、簡単な内容についてレジュメを作ってもらいます。 | |
10 | 第10回 | 研究内容の充実02 | 卒業研究で使用できそうな参考文献・資料などを具体的に提示し、また、充実させてゆきます。同時に章立てや、簡単な内容についてレジュメを作ってもらいます。 | |
11 | 第11回 | 発表01 |
短い発表を繰り返し、卒業研究を少しずつ形作っていきます。自分の構想を他人に聞いてもらうことによって、まとめやすくなるでしょう。また、説明することで、不備な点も見えてきます。発表の順番などは、研究の進行情況をふまえて、適宜調整します。 | |
12 | 第12回 | 発表02 | 短い発表を繰り返し、卒業研究を少しずつ形作っていきます。自分の構想を他人に聞いてもらうことによって、まとめやすくなるでしょう。また、説明することで、不備な点も見えてきます。発表の順番などは、研究の進行情況をふまえて、適宜調整します。 | |
13 | 第13回 | 中間報告書作成01 | 中間報告書の準備稿を作成します。 | |
14 | 第14回 | 中間報告書作成02 | 中間報告書を作成します。 | |
15 | 第15回 | 夏期休暇課題確認 | 夏期休暇期間中に研究をどのように進めるか、指導します。 |