科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
自然地理学/地球科学/Natural Geography |
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授業コード /Class Code |
B507703001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
金2(後期)/FRI2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
鹿島 基彦/KASHIMA MOTOHIKO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈人と社会と自然科目群〉/*** MAJORS *** 〈SUBJECTS OF ENVIRONMENT, HUMAN, COMMUNITY AND HISTORY〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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鹿島 基彦/KASHIMA MOTOHIKO | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
対面授業 |
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授業の目的 /Class Purpose |
地理学は人文地理学と自然地理学に大別され、自然地理学は主に人間の存在より前にある自然環境を扱う学問である。本講義では、気候区分とその形成理由、世界の地理区分、地図、海洋地形、資源などについて学ぶ。 (DP 知識、価値基準、創造性、表現力) |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・地理区分について説明できる ・地図表記法について説明できる ・海洋地形について説明できる ・燃料等の資源について説明できる ・ケッペンの気候区分について説明できる ・ケッペンの気候区分の形成理由について説明できる |
授業のキーワード /Keywords |
地理区分、地図、資源、気候区分、気候形成 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義形式 特別警報(すべての特別警報)または暴風警報発令の場合(大雨、洪水警報等は対象外)も授業を実施する。ただし、避難指示、避難勧告が発令されている場合はご自身の安全を最優先にし、自治体の指示に従って行動すること。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
教職課程および専門課程の講義授業 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
講義内容の整理(目安1時間程度) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
ときおり確認小レポートを行う |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
・授業参加状況(小レポート含む)60%、期末テスト40% ・期末テストは必須 ・2/3以上の出席が必要(ときおり行う小レポートの2/3以上が必要)。 ・冠婚葬祭、急病、部活、就活、教育実習、事故などによる欠席は出席扱い(確認書類提出必須) |
テキスト /Required Texts |
テキストの指定はありません |
参考図書 /Reference Books |
テキストの指定はありません |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1 | はじめに | ・自己紹介と授業の注意点 ・地理学と地球科学の中における自然地理学の位置づけ |
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2 | 2 | 地理区分 | ・世界の地形的・文化的地理区分 | |
3 | 3 | 海洋地理 | ・様々な海洋の分類 ・海洋地形 |
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4 | 4 | 地図学 | ・地図表記法 ・様々な世界地図 |
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5 | 5 | 気候区分の形成 | ・ケッペンの気候区分の形成理由1(放射収支) | |
6 | 6 | 続・気候区分の形成 | ・ケッペンの気候区分の形成理由2(大気大循環、降水) | |
7 | 7 | 続続・気候区分の形成 | ・ケッペンの気候区分の形成理由3(海洋大循環) | |
8 | 8 | 続続続・気候区分の形成 |
・ケッペンの気候区分の形成理由4(モンスーン(季節風)、中緯度の暖流と寒流) | |
9 | 9 | 気候区分 | ・ケッペンの気候区分の概要 ・熱帯、砂漠帯、温帯 |
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10 | 10 | 気候区分 | ・冷帯、寒帯 ・大陸性気候と海洋性気候 ・日本の気候区分 |
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11 | 11 | 資源 | ・地球の気候に影響があると考えられている化石燃料(石油、石炭) | |
12 | 12 | 続・資源 | ・地球の気候に影響があると考えられている化石燃料(天然ガス、メタンハイドレート) | |
13 | 13 | 続続・資源 | ・温暖化対策やエネルギー自立の観点から重要な再生可能エネルギー | |
14 | 14 | 続続続・資源 | ・温暖化対策には有効だが危険性も大きい原子力発電 ・人間に欠かせない水資源 |
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15 | 15 | 期末テスト | ・期末テスト(マークシート) |