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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
環境と生命Ⅰ/Environment and Life Ⅰ
授業コード
/Class Code
B506771001
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
人文学部/Humanities and Sciences
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
木4(前期)/THU4(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
高橋 鉄美/TAKAHASHI TETSUMI
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈人と社会と自然科目群〉/*** MAJORS *** 〈SUBJECTS OF ENVIRONMENT, HUMAN, COMMUNITY AND HISTORY〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
高橋 鉄美/TAKAHASHI TETSUMI 人文学部/Humanities and Sciences
授業の方法
/Class Format
講義
授業の目的
/Class Purpose
地球環境の現状についての知識を習得し、人間がどのように環境を持続しながら利用するべきかを自らが考えられるようになることを目的とする。
到 達 目 標
/Class Objectives
どのように環境を維持しながら利用するべきかを、自らが考えられるようになる。
授業のキーワード
/Keywords
環境、生命、人間
授業の進め方
/Method of Instruction
パワーポイントによる講義を行う。講義の最後に、小レポートを書いて提出する。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
授業のあとに、自ら作成したノートを用いて復習し、ニュース等で得た知識も含めて整理しておくようにしてください(30分程度)。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
出欠60%、小レポート40%。
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 生物多様性と人間 人間の生活がどのように環境とつながっているかを理解する。
2 第2回 変化に富んだ長い生命史 生物がどのように多様になったのかを、地球の歴史を追って理解する。
3 第3回 生物の進化 生物がどのように進化したのかを、自然選択と性選択の観点から理解する。
4 第4回 種とは何か 種の定義について理解する。
5 第5回 遺伝的多様性 集団内における遺伝的多様性の重要性について理解する。
6 第6回 炭素循環 二酸化炭素の循環について学び、大気中の二酸化炭素を減らす方法について理解する。
7 第7回 生態系サービス① 我々が生態系から受けている恩恵について理解する。
8 第8回 生態系サービス② 我々が生態系から受けている恩恵について理解する。
9 第9回 都市と生物多様性 生物多様性に対する都市の役割を理解する。
10 第10回 淡水の生物 淡水域に生物種が多いが、人間活動の影響を受けやすいことを理解する。
11 第11回 6度目の大量絶滅 現在、危機状態にある生物種が多く、6度目の大量絶滅と呼ばれていることを理解する。
12 第12回 限りある水産資源 かつては無尽蔵にあると思われていた水産資源にも限界があることを理解する。
13 第13回 気候変動 現在の気候がどのように変動しているのかを理解する。
14 第14回 外来生物 国外、国内移入種によって生じている問題について理解する。
15 第15回 自然界の行く末 今後自然界はどのようになるのかを考える。

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