科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
芸術文化論/Theory of Arts and Culture |
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授業コード /Class Code |
B506111001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水3(後期)/WED3(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
小原 延之/KOHARA NOBUYUKI |
科目区分 /Course Group |
【資格に関する科目】 《博物館学芸員課程に関する科目》/*** COURSES FOR CERTIFICATION *** 《COURSE IN MUSEOLOGY》 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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小原 延之/KOHARA NOBUYUKI | 人文学部/Humanities and Sciences |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、舞台芸術のワークショップを通じて人文学部ディプロマ・ポリシーにおける個人の思考力、判断力、表現力の向上を目的とします。また、アンサンブル(即興劇・集団創作)は舞台芸術の基礎知識を教養として身につけると共に、主体性、協調性を育み、他者のアイディアや価値観を許容する感性を養います。 身体表現のために考案されたワークショップ・プログラムを体験することは、声の出し方、身体の動かし方への理解を深めます。それらは日常生活の身体活動に新たな観点を与え、コミュニケーション能力の向上につながります。 また、あらゆるシチュエーションを想定した即興劇や、戯曲を用いたグループでの発表は、社会生活において自己を表現する機会、例えば就職活動や人前で話しをする職業、教職志望者(教員としての振舞い等)の訓練として有効であり、さらに「演じる」ことで培われる自己客観性は、他者の個性の発見にも役立ちます。 この科目の担当者は、現役のアーティストとして活躍する実務経験のある教員が担当します。舞台芸術の可能性を実感し、社会生活に活かすことが目標です。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
人前でも臆することなく自分の意見や感情を伝えることが出来る。 他者とアイディアを共有し、イメージを発展することが出来る。 自分の感情や考えを言葉や動きに表し、他者に伝えることが出来る。 演劇や身体表現の創作技法に触れることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
演劇、表現、コミュニケーション、ワークショップ、声、身体、言葉、イメージ、人前に立つ、共有する、伝える。 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
ウォーミングアップのためのエクササイズや、身体や声を使ったシアターゲームを通じて、身体表現の可能性を知る。自己の感性に基づいた日常生活での表現方法を探る。参考資料や講師からの提案をもとに、人前で話す、動くなどの表現の可能性を考える。また他者とアイディアを出し合い作品創作を行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
本授業は講義ではなく、実際に声を出したり身体を動かします。ジャージ等の動きやすい服装・靴などで参加してください。また、実習の内容によっては時間割や教室が変更になる可能性もあります。日頃から、演劇、身体表現のみならず、様々な芸術表現への関心を持っておいてください。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
演劇・舞台・オペラなどの上演を見る。またそれらのテレビ中継やインターネットなどの映像を見る。映画や音楽・美術鑑賞など芸術に触れる機会を多く持ってみてください。 そのために予習復習として2時間以上必要。 また日常生活において、何かを美しいと思った瞬間や、違和感をもった出来事など、感情が動いたときに言語化することを意識的に行っておいてください。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回の感想カードの提出。 演習で使用する短編戯曲(2000~3000字程度)を募集します。 提出先:kohara333@yahoo.co.jp |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業時の自発的な発言と発表20%、グループ発表40%、シナリオ創作20%、劇評・レポート20% ・グループ発表では、その過程とアンサンブル、個々の演技のレベルで判断します。 ・短編シナリオは、現代演劇の理解と独自性、シナリオの完成度で判断します。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | コミュニケーションのとりかた | 授業の進め方を説明します。それから初対面の人と、どうすればコミニケションがとれるようになるのか、実際に自己紹介から対話をはじめましょう。 | |
2 | 第2回 | コミュニケーションのとりかた | あらゆるシチュエーションを設定して、コミュニケーションのとりかたについて考えてみます、エチュード(即興劇)を使って、実際に演じてみます。 | |
3 | 第3回 | 自己表現の可能性を探る | 自分の身体をゆっくり観察してみよう。呼吸・声・言葉・動き・リズム、意識した通りに動かない身体を自覚してみましょう。自分のことを他人に説明してみませんか。出来るだけ率直に、自分の良さが出るように。試してみるとわかりますが、自分のありのままを表現し、伝えることはとても難しいことがわかります。 | |
4 | 第4回 | 自己表現の可能性を探る | 自分の身体をゆっくり観察してみよう。呼吸・声・言葉・動き・リズム、意識した通りに動かない身体を自覚してみましょう。自分のことを他人に説明してみませんか。出来るだけ率直に、自分の良さが出るように。試してみるとわかりますが、自分のありのままを表現し、伝えることはとても難しいことがわかります。 | |
5 | 第5回 | 自己表現の可能性を探る | 自分の身体をゆっくり観察してみよう。呼吸・声・言葉・動き・リズム、意識した通りに動かない身体を自覚してみましょう。自分のことを他人に説明してみませんか。出来るだけ率直に、自分の良さが出るように。試してみるとわかりますが、自分のありのままを表現し、伝えることはとても難しいことがわかります。 | |
6 | 第6回 | 他者との関係を考える | 日常生活での対話を振り返り、様々なシチュエーションに適したテキストを創作して演じてみる。 | |
7 | 第7回 | 他者との関係を考える | 日常生活での対話を振り返り、様々なシチュエーションに適したテキストを創作して演じてみる。 | |
8 | 第8回 | 他者との関係を考える | 日常生活での対話を振り返り、様々なシチュエーションに適したテキストを創作して演じてみる。 | |
9 | 第9回 | 演技とキャラクター | テキストを用いて演じてみましょう。ここでは演技について考えていきます。役作りを通じて、自己表現、および他者の観察、キャラクターについて考察していきます。 | |
10 | 第10回 | 演技とキャラクター | テキストを用いて演じてみましょう。ここでは演技について考えていきます。役作りを通じて、自己表現、および他者の観察、キャラクターについて考察していきます。 | |
11 | 第11回 | 演技とキャラクター | テキストを用いて演じてみましょう。ここでは演技について考えていきます。役作りを通じて、自己表現、および他者の観察、キャラクターについて考察していきます。 | |
12 | 第12回 | 創造と表現 | 物語の創作をします。作品の創作を通じで他者とアイディアの共有と発展を思考し、よりユニークで創造性あふれた創作活動をします。 | |
13 | 第13回 | 創造と表現 | 物語の創作をします。作品の創作を通じで他者とアイディアの共有と発展を思考し、よりユニークで創造性あふれた創作活動をします。 | |
14 | 第14回 | 創造と表現 | 物語の創作をします。作品の創作を通じで他者とアイディアの共有と発展を思考し、よりユニークで創造性あふれた創作活動をします。 | |
15 | 第15回 | 発表 | 作品を発表してみます。グループのアイディア、個々の表現がどのように伝わったのか、検証してみます。 |