科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
インターンシップⅣ 【イベントスタッフⅣ】/Internship Training Ⅳ |
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授業コード /Class Code |
B505791002 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期集中/AUTUMN INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他(後期)/OTHERS(AUT.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
新居田 久美子/NIIDA KUMIKO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈キャリア科目〉/*** MAJORS *** 〈SUBJECTS OF CAREER DEVELOPMENT〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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新居田 久美子/NIIDA KUMIKO | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
実習 ★初回授業:9月26日(火)昼休み13:00~13:30 本科目における「インターンシップ」とは: 文部科学省・厚生労働省・経済産業省「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方(令和4年6月13日一部改正)」に従って「産学協議会(㈳日本経済団体連合会と大学関係団体等の代表者)」が決定した4つの類型におくと、「教育」を目的としたキャリア形成支援プログラムである「タイプ2_キャリア教育」に該当する。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、人文学部のディプロマ・ポリシーに示す3.4.5.6「思考力・判断力・表現力」,7.8 「主体性・協働性」を身につけることを目指すものです。 具体的には、産学官連携事業(神戸市ブランド発信企画など)、卒論発表会、春のキャンパス見学会、新入生歓迎イベントなどについて、企画・運営を行います。これらのイベントに関与・協力する中で、提案力や企画遂行能力の基礎を形成しながら、「人文学部」の認知獲得と向上を狙います。発注者からのさまざまな要求や問題解決に集団で取り組み、顧客の満足に貢献していくための基礎力の向上は、履修者の就業力を大いに高めることでしょう。また、各イベントを運営するための調査・情報収集を通じて、学部の専門性や大学全般についての理解も深めることができる教育プログラムです。 SNSコンテンツ制作に興味がある人、仲間との協働による目標達成を成し遂げたい人は、得意分野で挑戦してください。立ちはだかる困難に立ち向かい、社会人としての責任感を養い、自信を高め、就活でアピールできる「成功の実績」を積みましょう。 ※この授業の担当者は、民間の人材総合プロデュース企業での勤務を4年間経験している。実務経験のある教員であるので、より実践的な観点からプロジェクト運営についての役割などを解説するものとする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・チームの目標達成のために、積極性と主体性を身につけ仲間と行動できる ・高校生、保護者、企業家など世代を超えてコミュニケーションを図ることができる ・優先順位を考えて計画的かつ効率的に作業を行なえる ・自分の苦手を克服し、改善を楽しむことができる ・SNSなどを活用した広報活動全般が身につく |
授業のキーワード /Keywords |
キャリア教育、社会人基礎力、基礎的・汎用的能力、組織運営、チームワーク、自己効力感、SNSマーケティング |
授業の進め方 /Method of Instruction |
★毎週火曜日 13:00~13:30 142A講義室にてミーティングを行います(変更の可能性あり)★ 全体会議・講義形式の授業ではなく、受講生が主体となりミーティングを通して各イベントを企画・運営していきます。 ・就業体験前に、組織運営、グループ学習、マナー講座等を行います。就業体験後には成果についてディスカッション等を行い、成長した自分と新たな課題を発見します。 ・活動時間は、主に昼休みや空き時限を利用して、会議や準備作業、備品等管理業務をおこなっています。 ・「インターンシップⅠ」~「インターンシップⅣ」を通して受講することで、「社会人基礎力」などを高め、最終的に実社会への適応能力が高まるようプログラムされた授業です。前期後期と続けて受講するとより効果が高まります。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・活動時間は、毎週平日の夜に行うZOOMミーティングや週末土日を使ったリハーサルなど、通常授業時間外に頻繁に行われます ・動画作成など、SNS編集投稿作業があります |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
各イベント終了後に、イベントスタッフルーム内の備品仕分け、保存管理を徹底して、後輩に責任を持って引き継ぐこと(目安として1時間) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
イベント開催後は、報告書、成長できたことなどについて、レポートの提出を求めます。レポートに記載されたことに対して、次の授業時に総評などを行います |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
参加意欲・チームへの貢献度(主体性・協働性)40% 準備・計画力(危機管理能力)20% 報告書(思考力・判断力)20% 最終レポート(判断力・内省力)20% 以上の配点で点数化し、総合的に評価する |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 授業概要、アイスブレーク、自己紹介 | |
2 | 第2回 | 実施要項と内容 | イベントの目的と内容を理解する | |
3 | 第3回 | 組織運営 | 組織を構成する一員として、組織運営の基本を学ぶ | |
4 | 第4回 | 企画立案 | 準備から実施、撤収・管理、引継ぎまでのフローを作成する。役割分担し、責任をもって遂行できるよう計画する。 | |
5 | 第5回 | イベント実施① | イベント開催 | |
6 | 第6回 | コンテンツ制作① | 実施する企画を具体的にグループで考える | |
7 | 第7回 | コンテンツ制作② | 実施する企画を具体的にグループで考える | |
8 | 第8回 | イベント実施② | イベント開催 | |
9 | 第9回 | 実施計画見直し | PDCAサイクルを回した結果から、明らかになった改善点を夏のオープン・キャンパスに生かす | |
10 | 第10回 | コンテンツ制作① | グループに分かれて、企画のコンテンツを製作する | |
11 | 第11回 | コンテンツ制作② | グループに分かれて、企画のコンテンツを製作する | |
12 | 第12回 | イベント実施③ | イベント開催 | |
13 | 第13回 | イベント実施④ | イベント開催 | |
14 | 第14回 | イベント実施⑤ | イベント開催 | |
15 | 第15回 | リフレクション | 前回を通して就業体験を振り返り、自己がどのように成長したかについて共有しまとめる |