科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
基礎演習/Basic Seminar |
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授業コード /Class Code |
B505632010 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水2(後期)/WED2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
長谷川 弘基/HASEGAWA HIROKI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈学部共通科目〉/*** MAJORS *** 〈FUCULTY COMMON SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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長谷川 弘基/HASEGAWA HIROKI | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、学部共通科目として配置され、学部のDPに掲げられた「自ら設定した課題の分析」、「意見の的確な表現」、「情報通信技術等を用いた情報収集と伝達」を実践するのに必要な技能の獲得を目的とする。 自ら設定した課題の解決を目指し、情報収集、発表原稿や配布資料の作成を通して、主体的学習の技術と態度を身に付ける。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
以下の4点を到達目標とする: 1)それぞれの状況に相応しい文体で文章が書ける。 2)他人と意見交換を行い、協同して一定の成果を上げられる。 3)図書館で利用できる資料を用いて、必要な情報を入手できる。 4)自らの知見を口頭及び文書を通して他人と共有できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
演習では個人活動、グループ活動、図書館での調査、口頭発表、ディスカッションなどを織り交ぜ、授業の目的達成をめざす。なお、授業の資料としては「人文通信」の利用を考えている。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
資料調査、読解におおよそ週に1時間程度の活動を求める。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
調査結果、発表用資料、原稿、レポートなど、授業での成果物の提出を求める。 提出物はコメントを付して返却する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業での成果物を評価し、その総計に口頭発表の評価を加えて評価する。両者の比率はおおよそ7:3と考えている。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 人文入門演習での学びの総括 | |
2 | 第2回 | 各種の文体 | いわゆる「・・・です・ます」と「・・・である」、さらには「・・・だ」の区別を明らかにする。 | |
3 | 第3回 | 文体の使いわけ | 各自の入学前課題の感想文をレポートに書き換える作業を通して文体の違いを意識する。 | |
4 | 第4回 | 資料の読み取り#1 | 与えられた資料から有用な情報を読み取り、他人と共有する。 | |
5 | 第5回 | 資料の読み取り#2 | 前回の内容に基づき、各自で追加調査をする。 | |
6 | 第6回 | 発表#1 | 各自調査した結果を発表する。その後、グループに分かれて発表を評価する。 | |
7 | 第7回 | 発表#2 | 各自調査した結果を発表する。その後、グループに分かれて発表を評価する。 | |
8 | 第8回 | 発表#3 | 各自調査した結果を発表する。その後、グループに分かれて発表を評価する。 | |
9 | 第9回 | 調査#1 | インターネットなどを利用して、先の発表内容を改善する。 | |
10 | 第10回 | 調査#2 | 調査した結果をまとめ、最終発表原稿にまとめる。 | |
11 | 第11回 | 最終発表#1 | 各自で最終発表を行う。 | |
12 | 第12回 | 最終発表#2 | 引き続き最終発表を行う。 | |
13 | 第13回 | レポートへの書き換え | 口頭発表した原稿をレポートに書き換え、文体及びスタイルの違いを確認する。 | |
14 | 第14回 | まとめ | 演習での活動を振り返り、学習成果を自己評価する。 | |
15 | 第15回 | ポートフォリオ | 基礎演習以外の学習成果も振り返り、ポートフォリオにまとめる。 |