シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
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開講科目名 ／Class |
有機化学Ⅲ[19～]／Organic Chemistry Ⅲ |
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授業コード ／Class Code |
B410342003 |
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開講キャンパス ／Campus |
ﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ |
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開講所属 ／Course |
薬学部／Pharmaceutical Sciences |
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年度 ／Year |
2023年度／Academic Year |
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開講区分 ／Semester |
後期／AUTUMN |
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曜日・時限 ／Day, Period |
木2(後期)／THU2(AUT.) |
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単位数 ／Credits |
1.5 |
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主担当教員 ／Main Instructor |
袁 德其／YUAN DEQI |
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科目区分 ／Course Group |
【専門教育科目】 《選択必修科目》／*** MAJORS *** 《SELECTIVELY REQUIRED COURSES》 |
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遠隔授業 ／Remote lecture |
No |
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教員名 ／Instructor |
教員所属名 ／Affiliation |
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| 袁 德其／YUAN DEQI | 薬学部／Pharmaceutical Sciences |
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授業の方法 ／Class Format |
講義 |
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授業の目的 ／Class Purpose |
この授業の担当者は薬学部所属であり、この科目は、選択必修科目であり２年次に配当している。 この科目は、学部のDPに示す８項目のうち、2と3を目指す。 ディプロマ・ポリシー（学位授与の方針） 「有機化合物の性質と反応Ⅰ」「有機化合物の性質と反応Ⅱ」に引き続き、一般有機化学の内容、すなわち、アルデヒド、ケトン、カルボン酸、カルボン酸誘導体、および酸・塩基の項目を学ぶ。 |
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到 達 目 標 ／Class Objectives |
アルデヒド、ケトン、カルボン酸、カルボン酸誘導体（酸ハロゲン化物、酸無水物、エステル、アミド）の命名法、性質、反応および酸・塩基の概念、強さを理解する。 以下の各SBOsを到達目標とする。 C3(1)-①-1 代表的な化合物をIUPAC規則に基づいて命名することができる。 C3(1)-①-5 ルイス酸・塩基、ブレンステッド酸・塩基を定義することができる。 C3(3)-①-1 代表的な官能基を列挙し性質を説明できる。 C3(3)-④-1 アルデヒド類およびケトン類の基本的な性質と反応を列挙し、説明できる。 C3(3)-④-2 カルボン酸の基本的性質と反応性を列挙し、説明できる。 C3(3)-④-3 カルボン酸誘導体（酸ハロゲン化物、酸無水物、エステル、アミド）の基本的性質と反応を列挙し、説明できる。 C3(3)-⑦-1 アルコール、フェノール、カルボン酸、炭素酸などの酸性度を比較して説明できる。 C3(3)-⑦-2 含窒素化合物の塩基性度を比較して説明できる。 |
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授業のキーワード ／Keywords |
アルデヒド、ケトン、カルボン酸、酸ハロゲン化物、酸無水物、エステル、アミド、ラクトン、ラクタム、ブレンステッドの酸塩基、ルイスの酸塩基 |
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授業の進め方 ／Method of Instruction |
授業計画に従って１２回の講義を行います。 |
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履修するにあたって ／Instruction to Students |
１回生の時の有機化学を十分理解していない人は、「有機化合物の性質と反応Ⅰ」、「有機化合物の性質と反応Ⅱ」の内容をきちんと復習しておいて下さい。「有機化合物の性質と反応Ⅰ」と「有機化合物の性質と反応Ⅱ」は関連科目である。 テストや演習はCBTメディカルにて実施することがありますので、CBTメディカルのIDよパスワードを予め用意してください。 小テストやオンラインテストの成績不振者、講義内容を十分に理解できていない学生向けに、補習を予定しています。 オフィスアワー（質問受付時間）：金曜日、13:30-17:00 教員室：MP388 連絡方法：内線83388 直通 974-4917 E-mail： deqiyuan@pharm.kobegakuin.ac.jp |
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授業時間外に必要な学修 ／Expected Work outside of Class |
講義までの予習（目安として1時間）および講義後の復習（目安として1時間）を欠かず実行してください。 |
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提出課題など ／Quiz,Report,etc |
指定した課題を完成しレポートとして提出すること（期限厳守）。フィードバックはドットキャンパスにて行います。 |
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成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria |
2/3以上の出席率が必須です。講義への出席率が2/3に達した者に対して、平常点40点、試験60点合計100点満点をもって、「履修の手引き」に記述されている通りＳ，Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄの5段階で成績評価を行いします。出席率が不十分の者には成績評価を行いません。 取り組みは、課題（10回）の提出状況および完成度、講義中の小テスト（12回）の得点、予習・復習状況などに基づき算出します。 試験は持ち込み不可で実施します。問題の形式については過去問を参照して下さい。但し、過去問からの出題はほとんどしません。過去問やプリントを丸暗記するだけでは合格点まで取るのは難しいです。基礎知識を理解して論理的思考力を身につけましょう。 |
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テキスト ／Required Texts |
「ソロモンの新有機化学Ⅰ、Ⅱ」第11版 、廣川書店。池田正澄ほか『ソロモンの新有機化学スタディガイド』第11版、廣川書店。 |
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参考図書 ／Reference Books |
| No. | 回 ／Time |
主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 ／Methods and contents |
備考 ／Notes |
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| 1 | 第１回 | カルボニル化合物（１） | アルデヒドの命名、製法および性質を説明できる。 C3(1)-①-1 C3(3)-①-1 C3(3)-④-1 |
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| 2 | 第２回 | カルボニル化合物（２） | ケトンの命名、製法および性質を説明できる。 C3(1)-①-1 C3(3)-①-1 C3(3)-④-1 |
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| 3 | 第３回 | カルボニル化合物（３） | カルボニル化合物の反応（求核付加反応、縮合反応など）を説明できる。 C3(3)-④-1 |
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| 4 | 第４回 | カルボン酸（１） | カルボン酸の命名、製法および性質を概説できる。 C3(1)-①-1 C3(3)-①-1 |
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| 5 | 第５回 | カルボン酸（２） | カルボン酸の代表的な反応について説明できる。 C3(3)-④-2 |
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| 6 | 第６回 | カルボン酸誘導体（１） | カルボン酸誘導体の構造、命名法および性質を説明できる。 C3(1)-①-1 C3(3)-①-1 C3(3)-④-3 |
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| 7 | 第７回 | カルボン酸誘導体（２） | 酸ハロゲン化物、酸無水物、アミドの性質と反応を説明できる。（その１） C3(3)-①-1 C3(3)-④-3 |
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| 8 | 第８回 | カルボン酸誘導体（３） | 酸ハロゲン化物、酸無水物、アミドの性質と反応を説明できる。（その２） C3(3)-①-1 C3(3)-④-3 |
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| 9 | 第９回 | カルボン酸誘導体（４） | エステルの性質と反応を説明できる。（その１） C3(3)-①-1 C3(3)-④-3 |
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| 10 | 第１０回 | カルボン酸誘導体（５） | エステルの性質と反応を説明できる。（その２） C3(3)-④-3 |
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| 11 | 第１１回 | 酸と塩基（１） | 酸と塩基を定義でき、概説できる。 C3(3)-①-5 C3(3)-⑦-1 |
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| 12 | 第１２回 | 酸と塩基（２） | 酸性度・塩基性度について説明できる。 C3(3)-⑦-1 C3(3)-⑦-2 |