科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
薬学総合科目Ⅲ/Comprehensive Pharmacy Ⅲ |
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授業コード /Class Code |
B403581003 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
薬学部/Pharmaceutical Sciences |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
土1(前期)/SAT1(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
岸本 修一/KISHIMOTO SHUUICHI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 《必修科目》/*** MAJORS *** 《REQUIRED COURSES》 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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岸本 修一/KISHIMOTO SHUUICHI | 薬学部/Pharmaceutical Sciences |
授業の方法 /Class Format |
オンライン授業 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業の担当者は薬学部所属であり、この科目は、必修科目であり6年次に配当している。 この科目は、学部のDPに示す8項目のうち、2,3,4,6 を目指す。 ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針) 新薬剤師国家試験の出題科目である「物理・化学・生物」、「衛生」、「薬理」、「薬剤」、「病態・薬物治療」、「法規・制度・倫理」、「実務」等について演習を行う。解答技術的なことにとどまらず、関連科目内容の理解を深めることを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
以下の各SBOsを到達目標とする。 薬を理解し適正に扱う薬剤師として必要な専門知識を身に付けることを目標とする。 C1(1)物質の構造 C1(2)物質のエネルギーと平衡 C1(3)物質の変化 C2(1)分析の基礎 C2(2)溶液中の化学平衡 C2(3)化学物質の定性分析・定量分析 C2(4)機器を用いる分析法 C2(5)分離分析法 C2(6)臨床現場で用いる分析技術 C3(1)化学物質の基本的性質 C3(2)有機化合物の基本骨格の構造と反応 C3(3)官能基の性質と反応 C3(4)化学物質の構造決定 C3(5)無機化合物・錯体の構造と性質 C4(1)医薬品の標的となる生体分子の構造と化学的な性質 C4(2)生体反応の化学による理解 C4(3)医薬品の化学構造と性質、作用 C6(1)細胞の構造と機能 C6(2)生命現象を担う分子 C6(3)生命活動を担うタンパク質 C6(4)生命情報を担う遺伝子 C6(5)生体エネルギーと生命活動を支える代謝系 C6(6)細胞間コミュニケーションと細胞内情報伝達 C6(7)細胞の分裂と死 C7(1)人体の成り立ち C7(2)生体機能の調節 C8(1)身体をまもる C8(2)免疫系の制御とその破綻・免疫系の応用 C8(3)微生物の基本 C8(4)病原体としての微生物 D1(1)社会・集団と健康 D1(2)疾病の予防 D1(3)栄養と健康 D2(1)化学物質・放射線の生体への影響 D2(2)生活環境と健康 E1(1)薬の作用 E1(2)身体の病的変化を知る E1(3)薬物治療の位置づけ E1(4)医薬品の安全性 E2(1)神経系の疾患と薬 E2(2)免疫・炎症・アレルギーおよび骨・関節の疾患と薬 E2(3)循環器系・血液系・造血器系・泌尿器系・生殖器系の疾患と薬 E2(4)呼吸器系・消化器系の疾患と薬 E2(5)代謝系・内分泌系の疾患と薬 E2(6)感覚器・皮膚の疾患と薬 E2(7)病原微生物(感染症)・悪性新生物(がん)と薬 E2(8)バイオ・細胞医薬品とゲノム情報 |
授業のキーワード /Keywords |
薬学 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
6年次開講専門科目の担当者に指示される。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
授業計画に従って18回のビデオ講義を行う。講義中の理解度を知るために指定されたキーワードについて解説レポートを作成し、毎回提出すること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
予習・復習は怠らず実行すること。キーポイントを理解した上でしっかり覚えるように学習すること。特定の分野に偏らずに各分野をバランスよく学習すること。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
講義担当者から指定されたキーワードの解説レポートを提出すること。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
下記の要領で評価する。変更がある場合は改めて周知する。 下記1)及び2)を満たすことで薬学総合科目Ⅲの単位が与えられる。 1) 指示されたビデオ講義を視聴し、各回のレポートを提出すること(講義回数の2/3以上の提出を必須とする)。 2) 試験に合格すること。 試験要領 ①薬学総合科目Ⅲ 本試験: 国家試験形式 345 問を出題する。 基準点(得点率 60%)以上の者を合格とする。 不合格の場合、薬学総合科目Ⅲ 追加試験を受験する。追試験は追加試験に準じる。 ②薬学総合科目Ⅲ 追加試験: 出題範囲・合格基準などは本試験に準じる。 3) 出題に不備があった場合の取り扱いは別途定める。 |
テキスト /Required Texts |
科目の担当者に指示される。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 化学① | C3 化学物質の性質と反応 C4 生体分子・医薬品を化学による理解 |
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2 | 第2回 | 化学② | C3 化学物質の性質と反応 C4 生体分子・医薬品を化学による理解 |
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3 | 第3回 | 化学③ | C3 化学物質の性質と反応 C4 生体分子・医薬品を化学による理解 |
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4 | 第4回 | 物理① | C1 物質の物理的性質 C2 化学物質の分析 |
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5 | 第5回 | 物理② | C1 物質の物理的性質 C2 化学物質の分析 |
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6 | 第6回 | 物理③ | C1 物質の物理的性質 C2 化学物質の分析 |
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7 | 第7回 | 生物① | C6 生命現象の基礎 C7 人体の成り立ちと生体機能の調節 |
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8 | 第8回 | 生物② | C6 生命現象の基礎 C7 人体の成り立ちと生体機能の調節 |
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9 | 第9回 | 生物③ | C6 生命現象の基礎 C7 人体の成り立ちと生体機能の調節 |
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10 | 第10回 | 生物④ | C6 生命現象の基礎 C8 生体防御と微生物 |
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11 | 第11回 | 生物⑤ | C6 生命現象の基礎 C8 生体防御と微生物 |
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12 | 第12回 | 生物⑥ | C6 生命現象の基礎 C8 生体防御と微生物 |
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13 | 第13回 | 衛生① | D1 健康 D2 環境 |
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14 | 第14回 | 衛生② | D1 健康 D2 環境 |
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15 | 第15回 | 衛生③ | D1 健康 D2 環境 |
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16 | 第16回 | 医療① | E1 薬の作用と体の変化 E2 薬理・病態・薬物治療 |
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17 | 第17回 | 医療② | E1 薬の作用と体の変化 E2 薬理・病態・薬物治療 |
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18 | 第18回 | 医療③ | E1 薬の作用と体の変化 E2 薬理・病態・薬物治療 |