科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
実践力基礎F (キャリアデザイン)/実践力基礎F (企業研究・進路選択)/Practical Skills BasicF |
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授業コード /Class Code |
B303493002 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
経済学部/Economics |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
木2(後期)/THU2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
大塚 英美/OTSUKA HIDEMI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 (実践力アップ科目)/*** MAJORS *** (RELATED SUBJECTS IN PRACTICAL SKILLS ADVANCEMENT) |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大塚 英美/OTSUKA HIDEMI | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、経済学部のディプロマ・ポリシーに示す経済的素養を身につけること、企業等で活躍する為に必要なコミュニケーションやプレゼンテーションを中心としたスキルを身につけることを目指します。近年のグローバル化やICT・AIなどの技術革新に見られるように、私たちを取り巻く環境は急速に変化しています。社会環境の変化とともに、個人の生き方・働き方も多様化しつつあります。これまでは、企業が私たちのキャリア(人生)を保障してくれていましたが、これからは自らが自身のキャリア(人生)をデザインしていくことが求められています。この授業では、企業を正しく見極める力を養い、将来のキャリアにおいて、良い意思決定をするために必要な知識やスキルを習得し、実践できるようになることを目的としています。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
(1)自己分析を通じ、自分の価値観や特徴を理解して、表現することができる。 (2)他者の意見に耳を傾け、異なる考えを柔軟に受けとめることができる。 (3)自分の考えを相手に伝えることができる。 (4)双方向のやりとりを通じて、答えのないものに対して考えを述べることができる。 (5)将来の仕事や就職を考える上で必要となる知識を習得する。 |
授業のキーワード /Keywords |
キャリアデザイン、企業活動、採用、コミュニケーション、プレゼンテーション |
授業の進め方 /Method of Instruction |
自己PR、企業情報検索・発表などの演習を行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
授業で行ったテーマについて、目安1時間程度復習してください。レポート課題とケース研究の準備は2時間程度を目安とします。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
・レポート課題 → 翌々週までに添削 ・ケース研究 → 発表に対するコメント |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
レポート+ケース+最終課題=100%で評価します。 課題1(20%)、課題2(20%)、ケース(30%)、最終課題(30%) ・レポート課題は、授業内容に対する理解度と自分の意見を主張できているかどうかで評価します。 ・ケースは自分の担当箇所をきっちり行い、他のメンバーとの連携がとれており、全体的な構成に統一感、論理的になっているかどうかで評価します。 ・最終課題は、プレゼンテーションの内容・論理の一貫性・創造性が豊かかどうか・プレゼンテーションスキルで総合的に評価します。 ・定期試験は行いません。 ・5回以上欠席した場合は、演習という性質上、採点の対象とならないため単位は認められません。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
活躍する組織人の探求 大学から企業へのトランジション 中原淳/溝上慎一 東京大学出版会 ISBN978-4-13-04263-7 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 講義の概要と進め方、評価について説明します。 | |
2 | 第2回 | キャリアプラン | 今後のキャリアについて、計画を立てるために必要な情報収集の方法を学びます。職業情報提供サイトの利用 |
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3 | 第3回 | コミュニケーション・スキル① | 就職活動、大学・社会生活において、良好な対人関係を構築するために重要な「聴き方」と「話し方」について理解を深め、オフライン、オンラインにかかわらず良好なコミュニケーションについて体現します。 | |
4 | 第4回 | コミュニケーション・スキル② | 書くことを通して、自分の考えを他者に伝えるために、文書作成の基本と書き方のコツを学びます。 |
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5 | 第5回 | プレゼンテーションの方法① | 論理的に伝えるプレゼンテーションの方法を学びます。 | |
6 | 第6回 | プレゼンテーションの方法② | プレゼンテーションの演習を行います。 |
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7 | 第7回 | 企業・社会が求める能力 | 社会が求めている能力(社会人基礎力)や雇用側が求めている学生の能力について学び、大学生活のキャリア・プランの再検討を行います。 ・キャリア・アセスメントの実施 |
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8 | 第8回 | 業界研究 | ・主要な業界と新しい業界について把握します。 | |
9 | 第9回 | 企業情報① | 日経データベースの使い方を学び、業界ごとに企業を比較する演習を行います。 |
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10 | 第10回 | 企業情報② | 日経データベースの情報を用いて、企業を比較する演習を行います。 | |
11 | 第11回 | 社会的企業 | 持続可能な開発目標(SDGs)、CSR(社会的責任)、CSV(共有価値の創造) |
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12 | 第12回 | サスティナビリティ― | ケース研究 情報の分析方法について学び、企業のサスティナビリティについて比較検討を行います(グループ)。 |
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13 | 第13回 | プレゼンテーションの実演① | 業界ごとに企業情報の分析・発表を行います。 | |
14 | 第14回 | プレゼンテーションの実演② | 業界ごとに企業情報の分析・発表を行います。 | |
15 | 第15回 | キャリア・アップ講座Ⅰのまとめ | 最終レポート課題 |