科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
公共経済特講 (公共)/Special Lecture on Public Economics |
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授業コード /Class Code |
B302001002 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
経済学部/Economics |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
金4(後期),金5(後期)/FRI4(AUT.),FRI5(AUT.) |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
伴 ひかり/BAN HIKARI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 (各コース科目・専門科目)/*** MAJORS *** (各コース科目・専門科目) |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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麻生 裕貴/ASOU HIROKI | 経済学部/Economics |
井上 善博/INOUE YOSHIHIRO | 経済学部/Economics |
石田 裕貴/ISHIDA HIROTAKA | 経済学部/Economics |
岡本 弥/OKAMOTO HISASHI | 経済学部/Economics |
関谷 次博/SEKIYA TSUGIHIRO | 経済学部/Economics |
竹治 康公/TAKEJI YASUMASA | 経済学部/Economics |
伴 ひかり/BAN HIKARI | 経済学部/Economics |
平井 健之/HIRAI TAKEYUKI | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
講義 ※今後の感染状況等によっては変更の可能性があります。その場合は、シラバスを通じて連絡するので、常にシラバスの最新情報を確認するよう、お願いします。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
【講義の位置づけ】 本学経済学部の学生は、必要最低単位数以上を修得することに加え、卒業論文の審査あるいは、本講義の試験に合格することが、学位授与の要件である。 【主題】 本講義の目標は、経済学の基本的知識を備え、専攻コースにおける専門的知識を身につけていることを確認するものである。 【目標】 ・DP(ディプロマ・ポリシー)の「2. 経済理論の基礎を習得し、日常の経済生活や経済全体の動向について理論的に理解できる。」ことを目標とする。 ・経済学の基幹的な分野(ミクロ経済学、マクロ経済学、日本経済論など)に関する基礎的知識を十分に獲得していること。 ・専攻コースにおける専門的知識を身につけていること。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
経済学士の学位に相応しい能力に達することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
経済学 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
7名の教員によるリレー講義 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
【重要】対面・遠隔授業の授業形態によらず、2日(講義4回分)につき1回のレポート(小テスト)が課せられます(計7回)。このレポート(小テスト)は、定期テストを行わない場合の成績評価になるので、毎回必ず提出(受験)して下さい。 ・大学より非登学が承認されている受講生には、確認テスト、及び定期テストの代わりとなる「別途課題」を提出してもらいます。 ・その他、下部の「遠隔授業情報」にある「本講義のガイダンス」の資料を確認して下さい。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
学修の目安となる時間は、一律ではないものの、予習復習に平均的にはそれぞれ1時間程度が必要となる。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
科目ごとに、講義時間内小テストを実施し、講義内で解答を示す。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
・定期テストを行う場合、テスト100%(確認テストで60点以上でも、必ず定期テストを受けなければ、評価の対象としない) ・定期テストを行わない場合、各講義のレポート(小テスト)の評価100% ・大学より非登学が承認されている受講生に対しては、各講義のレポート(小テスト)、確認テスト、及び定期テストの代わりとなる「別途課題」の評価100% <定期テストを受験するための出席条件> ・出席日数(各講義のレポート提出回数)が全講義の3分の2に満たない者は定期テストの受験を認めない。 ・下部の「遠隔授業情報」にある「本講義のガイダンス」の資料も確認して下さい。 |
テキスト /Required Texts |
テキストはとくに指定しない。 |
参考図書 /Reference Books |
科目ごとに適宜指示する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回(9/22) | ガイダンス、ミクロ経済学(1):需要曲線の導出 | 【第1~4回】担当:岡本准教授 ・本講義のガイダンス(15分程度) ・消費者の支払許容額から需要曲線が得られることを示す。 |
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2 | 第2回(9/22) | ミクロ経済学(2):供給曲線の導出 | 生産者の費用構造から供給曲線が得られることを示す。 | |
3 | 第3回(9/29) | ミクロ経済学(3):市場均衡と社会的総余剰 | 需要=供給となる市場均衡と消費者余剰と生産者余剰の和である社会的総余剰についてみる。 | |
4 | 第4回(9/29) | ミクロ経済学(4):完全競争市場での企業行動 | 完全競争市場下での企業の利潤最大化行動についてみる。 | |
5 | 第5回(10/6) | マクロ経済学(1) | 【第5~8回】担当:竹治教授 GDPの基礎概念を学ぶ |
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6 | 第6回(10/6) | マクロ経済学(2) | GDPの計算に習熟する | |
7 | 第7回(10/13) | マクロ経済学(3) | 乗数効果の基礎概念を学ぶ | |
8 | 第8回(10/13) | マクロ経済学(4) | 乗数効果の計算に習熟する | |
9 | 第9回(10/20) | 日本経済論(1) | 【第9~12回】担当:麻生講師 戦後日本経済の発展と変遷について学ぶ。 |
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10 | 第10回(10/20) | 日本経済論(2) | 日本の経済発展の要因と背景について学ぶ。 | |
11 | 第11回(10/27) | 日本経済論(3) | 日本経済の現状と今後の問題点について学ぶ。 | |
12 | 第12回(10/27) | 日本経済論(4) | 第9回~第11回学習の要点を確認し、理解度をチェックするための小テストと解説を行う。 | |
13 | 第13回(11/10) | 経済史総論(1) | 【第13~16回】担当:関谷教授 歴史の教訓から学ぶ「殖産興業政策」 |
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14 | 第14回(11/10) | 経済史総論(2) | 歴史の教訓から学ぶ「昭和恐慌」 | |
15 | 第15回(11/17) | 経済史総論(3) | 経路依存性から考える「戦時経済」 | |
16 | 第16回(11/17) | 経済史総論(4) | 経路依存性から考える「高度経済成長」 | |
17 | 第17回(11/24) | 生活経済論(1) |
【第17~20回】担当:石田准教授 金融商品① |
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18 | 第18回(11/24) | 生活経済論(2) |
金融商品② | |
19 | 第19回(12/1) | 生活経済論(3) | 資産運用① | |
20 | 第20回(12/1) | 生活経済論(4) | 資産運用② | |
21 | 第21回(12/8) | 公共経済論(1):消費課税の経済効果(1) | 【第21~24回】担当:平井教授 消費課税の経済効果を余剰分析に基づいて理解する。 |
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22 | 第22回(12/8) | 公共経済論(2):消費課税の経済効果(2) | 消費課税は誰が負担するのかを弾力性の概念を用いて理解する。 | |
23 | 第23回(12/15) | 公共経済論(3):公共財(1) | 公共財の定義について理解する。 | |
24 | 第24回(12/15) | 公共経済論(4):公共財(2) | 公共財の最適供給について理解する。 | |
25 | 第25回(12/22) | 企業経済論(1) | 【第25~28回】担当:井上教授 経営管理の基礎理論について学ぶ |
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26 | 第26回(12/22) | 企業経済論(2) | 現代企業におけるリーダーシップについて学ぶ | |
27 | 第27回(1/12) | 企業経済論(3) | 官僚制組織と組織構造の動態化について学ぶ | |
28 | 第28回(1/12) | 企業経済論(4) | 組織文化と組織変革について学ぶ | |
29 | 第29回(1/19) | 確認テスト | 学習到達度の確認テストの実施 | |
30 | 第30回(1/19) | 確認テスト解説 | 学習到達度の確認テスト内容の解説 |