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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/31 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
生活経済論 [生活]/Household Economics
授業コード
/Class Code
B301811001
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
水1(後期),水2(後期)/WED1(AUT.),WED2(AUT.)
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
石田 裕貴/ISHIDA HIROTAKA
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 (各コース科目・専門科目)/*** MAJORS *** (各コース科目・専門科目)
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
石田 裕貴/ISHIDA HIROTAKA 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
講義
授業の目的
/Class Purpose
・この授業の目的は、経済学部のDPに示す「1. 経済の歴史や制度に係わる知識を修得し、今日の経済情勢を歴史的・制度的に理解できる」、及び「2. 経済理論の基礎を習得し、日常の経済生活や経済全体の動向について理論的に理解できる」ようになることである
・人には大なり小なり、それぞれの一生の中で叶えたい希望や目標がある(できる)と思う。それらの希望や目標を実現するためには、毎月(年)の収支のバランスを管理しながら、必要な資金を計画的に準備していかなければならない。また、予期せぬ病気や事故、災害に遭遇し、当初の予定や計画の見直しに迫られるかもしれず、場合によっては、行政や公的機関からの支援や援助を受けることになるかもしれない。このように、自らのライフスタイルや価値観に合わせて将来の生活設計を行い、かつ社会人としての日常生活を送るためには、法律や制度、経済、金融などの実践的知識が必要になる。生活経済論を学ぶ目的は、これらの知識を獲得して自分のケースに活用できるようにすることである。この授業では、まず、特に重要であると思われるテーマに絞り、基本的な知識を整理する。そのうえで、具体的な状況や場面を想定した計算問題や資料問題などに取り組み、理解を深めていく
到 達 目 標
/Class Objectives
・自立した生活者に求められる実践的な知識を身に付け、そのポイントを説明することができる(知識)
・問題演習を通じて獲得した知識を、現実の具体的な状況や場面に活かすことができる(態度、技能)
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
対面授業時は次の通り
・毎回、空欄のあるプリントを配布し、黒板書きで授業を進める
・毎回の授業にはそれまでの配布プリントをすべて持参すること
・授業内で、小レポートを提出してもらうことがある
・毎回、電卓を持参するのが望ましい
・理由を問わず、プリントの再配布を行わない
遠隔授業時はOneDriveにオンデマンド教材を用意するので、速やかに受講する
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
・事前学習として、前回までの授業内容を復習し、次回の授業内容の下調べを行う(1時間)
・事後学習として、授業内容や配布プリントを参考にし、授業のポイントの自分なりの考察を深める(1時間)
提出課題など
/Quiz,Report,etc
授業内での小レポートは、次の授業以降にその解答解説、講評を行う(OneDriveにオンデマンド教材を準備する)
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業内で提出してもらう小レポート(20%)、定期試験(80%)
テキスト
/Required Texts
なし(プリントを配布する)
参考図書
/Reference Books
なし
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 授業の概要を説明する
2 第2回 金利 複利の計算、経済と金利の関係を学習する
3 第3・4回 クレジットとローン クレジット、ローン、返済方法などについて学習し、その演習に取り組む
4 第5・6回 資産運用① リスクとリターン、外貨預金、預金保険制度について学習し、その演習に取り組む
5 第7・8回 資産運用② 投資信託について学習し、その演習に取り組む
6 第9・10回 労働保険 労災保険、雇用保険について学習し、その演習に取り組む
7 第11・12回 所得税 所得税の概要を学習し、その演習に取り組む
8 第13・14回 医療保険 医療保険の概要、高額療養費制度について学習し、その演習に取り組む
9 第15・16回 年金① 公的年金の概要を学習し、その演習に取り組む
10 第17・18回 年金② 企業年金、自営業者の年金について学習し、その演習に取り組む
11 第19・20回 保険① 保険契約の手続き、生命保険、個人年金保険について学習し、その演習に取り組む
12 第21・22回 保険② 損害保険、第三分野の保険、保険証券の見方について学習し、その演習に取り組む
13 第23・24回 資産運用③ 老後のための資産運用について学習し、その演習に取り組む
14 第25・26回 贈与 贈与、贈与税の概要を学習し、その演習に取り組む
15 第27・28回 相続 相続、相続税の概要を学習し、その演習に取り組む
16 第29・30回 まとめ 授業全体のまとめの演習に取り組む

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