科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
情報処理Ⅱ/Information Processing Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
B301091003 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
経済学部/Economics |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
金1(後期)/FRI1(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
関 陽/KAN YOU |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 (専門リテラシー科目)/*** MAJORS *** (OPTIONAL SUBJECTS IN LANGUAGES AND COMPUTING LITERACY FIELD) |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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関 陽/KAN YOU | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
「講義」と「演習」 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、経済学部のディプロマ・ポリシーに示す、経済データに関する基礎的知識を習得し、統計的な処理ができること、経済問題を総合的に分析できる知識と技能を習得し、自主的な意思決定に活用できると共により良い社会構築に貢献できることに寄与する。 この科目は、ExcelVBA(Visual Basic for Application)を利用してプログラミングの基礎を学ぶ。毎回、表計算ソフトウェア(Excel)を用いたプログラミング演習を行う。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・Excelのマクロ機能を使って作業を自動化・効率化できる。 ・マクロとVBAの関係について理解し、マクロの修正とVBAによるセル操作ができる。 ・VBAプログラムの基本構文をマスターする。 ・VBAとマクロを組み合わせたプログラミングができるようになる。 ・応用問題に対してプログラムを作成し解決できるようになる。 |
授業のキーワード /Keywords |
Excel VBA、マクロ、プログラミング、Visual Basic、VB |
授業の進め方 /Method of Instruction |
表計算ソフトウェア(Excel)を用いた演習科目である。ほぼ毎回、マクロとVBAに関する例題の演習を行ってから、演習課題に取り組む。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
状況によっては、この授業は遠隔講義で行われる可能性がある。遠隔講義の場合、受講生は、自宅等でWindows版のMicrosoft Excel2016以降が使用でき、Youtube配信の講義動画を視聴しながらExcelの演習が可能であることが必須である。 Excelの操作(数式,書式,関数,絶対参照と相対参照,データベース機能等)は習得済みであることを前提に授業を進める。 また,情報処理Ⅰ(ExcelVBA)の内容を十分理解しているものとして授業を進めるので注意すること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
復習が大事である。毎回の授業に対して2時間程度の復習を望む。また、演習課題が授業時間内で終わらない場合は、授業時間外でそれを完成しEメール等で提出する。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
ほぼ毎回の授業でマクロやVBAプログラミングの演習を行い、演習課題の結果を提出してもらう予定である。提出された演習課題について、解答例を提示しながら解説・講評を行う。必要に応じて個別に指摘を行い再提出を課すことがある。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
対面講義の場合、100%演習課題の完成結果と授業に取り込む姿勢で総合的に評価する。遠隔講義の場合、100%演習課題で評価する。定期試験は実施しません |
テキスト /Required Texts |
小舘 由典/できるシリーズ編集部『できるExcelマクロ&VBA Office 365/2019/2016/2013/2010対応 作業の効率化&時短に役立つ本(ISBN-13 : 978-4295005872)』インプレスジャパン |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | イントロダクション、復習 | 講義イントロダクション。マクロの復習。課題演習。 | |
2 | 第2回 | VBEとマクロの編集 | VBEとマクロの編集、復習も兼ねて。課題演習。 | |
3 | 第3回 | 変数とセル指定 | 変数とセル指定、復習も兼ねて。課題演習。 | |
4 | 第4回 | Do~Loopステートメント | Do~Loopステートメント。復習も兼ねて。課題演習。 | |
5 | 第5回 | For~Nextステートメント | For~Nextステートメント。復習も兼ねて。課題演習。 | |
6 | 第6回 | For~Next応用 | For~Next応用:一行おきに色付け。課題演習。 | |
7 | 第7回 | 条件分岐その1 | 条件分岐その1:復習も兼ねて、応用。課題演習。 | |
8 | 第8回 | 条件分岐その2 | 条件分岐その2:複雑な条件式、条件分岐のネスト、応用。課題演習。 | |
9 | 第9回 | 総合演習1 | 総合演習1:For~Nextステートメント | |
10 | 第10回 | 総合演習2 | マクロ、For~Next、条件分岐を組み合わせた総合演習。 | |
11 | 第11回 | 総合演習3 | 閏年を題材にした総合演習。 | |
12 | 第12回 | 総合演習4 | 偶数奇数の判定と色付け、合計を題材とした総合演習。 | |
13 | 第13回 | 総合演習5 | 成績表を題材に、入力・2重繰り返し・条件判断を組み合わせた総合演習。 | |
14 | 第14回 | 総合演習6 | 成績処理表を題材に、マクロ・繰り返し・2重繰り返し・条件判断などを活用した総合演習。 | |
15 | 第15回 | 自由課題 | 最後の自由課題演習。 |