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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/31 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習Ⅳ/Seminar Ⅳ
授業コード
/Class Code
B300611022
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
金3(前期)/FRI3(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
平井 健之/HIRAI TAKEYUKI
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 (演習科目)/*** MAJORS *** (SEMINARS)
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
平井 健之/HIRAI TAKEYUKI 経済学部/Economics
渡部 尚史/WATANABE NAOFUMI 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
演習
授業の目的
/Class Purpose
この科目は経済学部のDPに示す「経済データに関する基礎的知識を修得し、統計的な処理・分析ができ、政策課題に対応できる」ことを目的とする。
到 達 目 標
/Class Objectives
決算カードに関する基礎的知識を修得し、財政分析に必要な統計的な処理・分析ができる。
授業のキーワード
/Keywords
地方公共団体の財政分析、決算カード
授業の進め方
/Method of Instruction
報告を中心に進める。
履修するにあたって
/Instruction to Students
地方財政論の単位を修得していることが望ましい。
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
事後学習として、把握した内容を原稿に書く(2時間)。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
財政分析の結果を提出することを求める。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
真摯に取り組むことと欠席が2回以下であることを前提に、提出課題(卒論の第1章~第3章)の内容100%の割合で評価する。
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 財政分析 財政分析の考え方と手法を理解する。
2 第2回 地方公共団体の基礎データ 国勢調査人口、人口動態、就業者のデータを把握する。
3 第3回 地方公共団体の特別職、一般職員 一般職員等の数、特別職等の定数と平均給料(報酬)を把握する。
4 第4回 実質収支 歳入総額と歳出総額、形式収支と実質収支を把握する。
5 第5回 単年度収支 単年度収支と実質単年度収支を把握する。
6 第6回 一般財源 2019年度の主要な歳入項目、主要科目の動向、一般財源の動向を把握する。
7 第7回 地方税等の動向 地方税の動向、その他の収入の動向を把握する。
8 第8回 目的別歳出 2019年度の目的別歳出、目的別歳出の動向、一般財源等の充当状況を把握する。
9 第9回 性質別歳出 2019年度の性質別歳出、性質別歳出の動向、一般財源等の充当状況を把握する。
10 第10回 財政診断 財政診断の考え方と手法を理解する。
11 第11回 財政規律の堅持 財政規律の堅持:健全性、起債余力の分析手法を理解する。
12 第12回 高品質な財政運営 高品質な財政運営:弾力性、効率性の分析手法を理解する。
13 第13回 負担度合いと積立金 負担度合い(地方債現在高比率など)と積立金の分析手法を理解する。
14 第14回 2018年度の地方財政 『地方財政白書』から、2018年度の地方財政の状況を把握する。
15 第15回 財政分析のまとめ これまでに把握したデータをもとに、財政分析の結果を報告する。

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