科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
演習Ⅲ/Seminar Ⅲ |
---|---|
授業コード /Class Code |
B300601018 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
経済学部/Economics |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
金2(後期)/FRI2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
平井 健之/HIRAI TAKEYUKI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 (演習科目)/*** MAJORS *** (SEMINARS) |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
平井 健之/HIRAI TAKEYUKI | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
---|---|
授業の目的 /Class Purpose |
【授業の概要】 政府(国や地方公共団体)は国民生活や企業活動に関する多様な分野に関与し、わが国の経済において重要な役割を演じています。本演習では、政府の経済活動を分析対象とする財政や公共経済に関する学習を通して、経済社会のさまざまな課題に対処するために、政府は「何を」、「どのように行えばよいか」について考えます。授業では、卒業論文の執筆を意識して、受講生が研究テーマを設定し研究発表を行う。 【授業の目的】 財政や公共経済に関する全般的な学習を通じて、政府による経済への介入の根拠や政府の経済的役割を理解するとともに、政府のさまざまな経済活動を分析し政府の望ましいあり方を考える能力を身に付けることを目的とします。また、学部DPに掲げられているように、演習での発表を通して、自分の意見を口頭や文書によって表現し、相手の意見を理解することで、良好なコミュニケーションをとることができることを目指します。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
①財政ををめぐる政府の経済活動について、理論と現実に関する基礎知識を修得できる。 ②修得した知識を基にして、政府の経済活動の望ましいあり方を考えることができる。 ③次年度の卒業論文のテーマや内容について具体的に決定することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
|
授業の進め方 /Method of Instruction |
次年度の卒業論文執筆計画の作成に向けて、研究テーマを設定し、そのテーマに基づき基礎研究を進めて発表する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
ゼミを有意義なものとするよう自らが努力するとともに他人と協調して、ゼミの学習内容に意欲的に取り組む姿勢が必要です。なお、財政学、地方財政論の単位を修得しておくことが望ましい。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
発表者は、発表内容についての質疑応答に対応できるように事前準備をしておくこと(2時間以上)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
発表者は、発表内容について報告資料を作成し、受講者全員に配布してもらいます。 また、各受講者には、学期末に次年度の卒業論文の執筆計画の提出を求めます。 いずれも成績評価の対象となります。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業での議論への参加態度、授業中の発表とその作成資料(レジュメ)、学期末のレポート(卒業論文の執筆計画)を総合して評価します。ただし、卒業論文の執筆計画については、その内容が所定の基準を満たさなければなりません。 なお、授業は毎時間の出席が前提となります。(1) 無断欠席をした者、(2) 特別な事情を除いて 3回以上欠席した者は、単位を取得できないので注意してください。 |
テキスト /Required Texts |
特定のテキストは使用しません。必要に応じて資料を配付します。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | ガイダンス | ①授業の内容と進め方、受講上の注意事項などの説明 ②研究発表についての事前指導 |
|
2 | 第2回 | 卒業論文とは | ①卒業論文の解説 ②卒業論文の作成方法について解説 |
|
3 | 第3回 | 文献学習 | ①関心のある分野から文献を選んで発表 ②発表内容について、質疑応答、全員で議論 |
|
4 | 第4回 | 文献学習 | ①関心のある分野から文献を選んで発表 ②発表内容について、質疑応答、全員で議論 |
|
5 | 第5回 | 文献学習 | ①関心のある分野から文献を選んで発表 ②発表内容について、質疑応答、全員で議論 |
|
6 | 第6回 | 文献学習 | ①関心のある分野から文献を選んで発表 ②発表内容について、質疑応答、全員で議論 |
|
7 | 第7回 | 研究テーマの設定 | ①研究テーマを設定 ②研究テーマの内容について具体的に検討 |
|
8 | 第8回 | 研究テーマに関する資料収集 | ①研究内容に関する資料やデータの収集 ②研究内容に関する文献の報告 |
|
9 | 第9回 | 研究内容の検討 | ①研究テーマに関する背景や問題の報告 ②報告内容について、質疑応答 |
|
10 | 第10回 | 研究内容の検討 | ①研究テーマに関する背景や問題の報告 ②報告内容について、質疑応答 |
|
11 | 第11回 | 研究内容の検討 | ①研究テーマに関する背景や問題の報告 ②報告内容について、質疑応答 |
|
12 | 第12回 | 卒業論文計画の発表 | ①研究内容とその計画について発表 ②発表内容について質疑応答、全員で議論 |
|
13 | 第13回 | 卒業論文計画の発表 | ①研究内容とその計画について発表 ②発表内容について質疑応答、全員で議論 |
|
14 | 第14回 | 卒業論文計画の発表 | ①研究内容とその計画について発表 ②発表内容について質疑応答、全員で議論 |
|
15 | 第15回 | まとめ | ①授業全体のまとめ(授業内容に関する総復習) ②授業全体をふりかえって |