科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
演習Ⅱ/Seminar Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
B300591019 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
経済学部/Economics |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金2(前期)/FRI2(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
圓生 和之/MARUMI KAZUYUKI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 (演習科目)/*** MAJORS *** (SEMINARS) |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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圓生 和之/MARUMI KAZUYUKI | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
これまでに学習したことを踏まえ、卒業論文の作成に向けて準備すべきことを学びます。 これにより、経済学部のDPに掲げる「経済問題を総合的に分析できる知識と技能」の習得を目指します。 この科目は専門教育科目で、選択必修科目の演習科目に位置づけられています。 なお、この科目の担当教員は、組織の人事をはじめ二十数年に及ぶ実務経験のある教員ですので、必要に応じて日本社会における労働の実際についても解説したいと思います。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・論文を書くための基礎知識を身につけ、専門とする研究テーマについて日頃から高い関心を持って考えることができる(態度・習慣)、 ・研究テーマについての基礎的な知識を得て、その概要を説明できる(知識)、 ・卒業論文を作成するために今からすべきことを実践できる(技能)、ことを目指します。 |
授業のキーワード /Keywords |
論文の書き方 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
各ゼミ生が報告し、他のゼミ生からの質疑に応えることにより学ぶゼミ形式で進めます。演習Ⅱでは、卒業論文の作成に向けて、論文の書き方、データ分析の基本について学びます。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
このほか、メールでお知らせすることがありますが、お送りするメールは、大学が付与したメールアドレスです。今後も大学からの連絡は全て大学が付与したメールアドレスですので、スマホ等のアカウントに必ず追加して、いつでも見ることができる状態にしておいてください。 これまでどおり、①全回出席をめざせること、②メールで連絡がつくことが、履修の条件です。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
輪読の報告担当回は、教科書の担当箇所を熟読し、説明と質疑応答の対応ができるように学習してください。 その他の回は、教科書の該当箇所を予習し、適切な質問ができるように学習してください。 必要となる時間は、一律ではないものの、平均的には90分程度が目安となります。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
輪読の報告担当回は、レジュメを作成・配布してください。 作成されたレジュメについては、演習講義の中で講評と解説を行います。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
演習における報告内容、質疑応答の内容などを総合的に評価します。 |
テキスト /Required Texts |
白井利明・高橋一郎(2013)『よくわかる卒論の書き方』ミネルヴァ書房 |
参考図書 /Reference Books |
山本拓(1995)『計量経済学』新世社 浅野哲・中村二朗(2009)『計量経済学』有斐閣 日本経済新聞社(2022)『日経業界地図2023年版』日本経済新聞出版社 このほか、随時紹介します。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 演習の進め方についての説明/ガイダンス | |
2 | 第2回 | 卒論の書き方 | 1章 卒論とは何か(輪読) | |
3 | 第3回 | 卒論の書き方 | 2章 ゼミでの学び方(輪読) | |
4 | 第4回 | 卒論の書き方 | 3章 論文の書き方(輪読) | |
5 | 第5回 | 卒論の書き方 | 5章 文献の集め方(輪読) | |
6 | 第6回 | 卒論の書き方 | 6章 研究の進め方(輪読) | |
7 | 第7回 | 卒論の書き方 | 7章 卒論の書き進め方(輪読) | |
8 | 第8回 | 卒論の書き方 | 8章 研究の方法(輪読) | |
9 | 第9回 | 卒論の書き方 | 9章 卒論の発表方法(輪読) | |
10 | 第10回 | 卒論の書き方 | 終章 卒論のテーマを考える(講義) | |
11 | 第11回 | データ分析の基礎 | 1 計量経済学の考え方 2 統計学の基礎知識 |
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12 | 第12回 | データ分析の基礎 | 3 回帰分析の基礎 4 回帰式の解釈 |
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13 | 第13回 | データ分析の基礎 | 5 回帰診断 6 重回帰分析 |
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14 | 第14回 | データ分析の基礎 | 7 重回帰分析の回帰診断 8 説明変数に質的変数を含む回帰分析 |
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15 | 第15回 | 卒論のテーマ設定 | 卒論のテーマ設定に向けて(講義) |