科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
演習Ⅱ/Seminar Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
B300591012 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
経済学部/Economics |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金2(前期)/FRI2(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
田口 順等/TAGUCHI NOBUHITO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 (演習科目)/*** MAJORS *** (SEMINARS) |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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田口 順等/TAGUCHI NOBUHITO | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義・演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
卒業論文作成に向けて、プレゼンテーション、観光経済学・観光ビジネスの知識、テーマ設定、統計分析の手法などの準備を行う。卒業論文の作成方法を身に着け、自身の卒業論文作成に適用できることを目的とする。 これにより経済学DP「自分の意見を口頭や文書によって表現し、相手の意見を理解することで、良好なコミュニケーションをとることができる。」の(思考力・判断力・表現力等の能力)と対応した演習・講義となっている。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.プレゼンテーションや観光経済学・観光ビジネスの基礎知識、統計分析など卒論の作成に必要な考え方や準備方法を身に着け実践できる。(態度・習慣) 卒論を作成するにはまず卒論がどのようなものかを知る設計図が必要です。卒論の全体の工程を学び段階的な作業方法を学び実践します。 2.卒業論文のテーマを設定し、問題点や現状を説明できる。(知識・技能) 身の回りや社会、授業などで気になった観光ビジネスに関するテーマやトピックを見つけ、図書館で文献を探して卒論のテーマを設定して最後には発表を行います。 |
授業のキーワード /Keywords |
問題解決能力、情報リテラシー、観光経済学 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
感染拡大状況や進捗状況により授業内容・講義内容が前後する場合があります。 演習の内容を深めるため課題を与えます。また課題は卒論のテーマ設定やプレゼンなど、時間外の作業を伴い、時間がかかります。締め切り直前に作業を行うのではなく、早めに少しづつ取り組み、わからないところつまづいたところがあればすぐに相談する必要があります。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
卒業論文の作成のための基礎的な知識やテーマ設定を行うため、必ず参加して時間外に課題を行う必要があります。そのため日々の受講態度が課題の進捗に大きな影響を与えます。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
テーマ設定は今後の卒業論文作成において最初の重要な課題です。今後の展開をすすめるためには安易に考えてはいけません。前期期間中、テーマになりそうなトピックを探すため常に考え続けて設定してください。 輪講やテーマ発表など文献を読み込みプレゼンテーション資料を作成する必要があります。読解と資料作成、発表の予行など最低でも2日以上は時間をかける必要があります。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
輪講やプレゼンテーション資料、講義回の課題など 発表時の各ゼミ生の意見、補足説明、テーマ設定の難易度に関するアドバイスを返答する。 講義回の課題についてはチェック後に返却し解説を行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
課題・コメント・レポート等によって評価する。(100%) レポートの執筆において剽窃・盗用・コピペ等不正行為が判明した場合は不可とする。 |
テキスト /Required Texts |
観光経済学・観光ビジネスに関する文献については適宜指示する。 |
参考図書 /Reference Books |
その他については課題時に適宜指示する ポルケ製作『図書館へ行こう! : インターネット時代の情報活用入門(Library video series . 情報の達人 ; 第1巻)』紀伊國屋書店、2007年 ポルケ製作『ゼミ発表をしよう! : テーマ選びからプレゼンテーションまで (Library video series . 情報の達人 ; 第2巻)』紀伊國屋書店、2007年 ポルケ製作『レポート・論文を書こう! : 誰にでも書ける10のステップ (Library video series . 情報の達人 ; 第3巻)』紀伊國屋書店、2007年 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 演習の進め方 | 演習案内・ゼミ発表について | |
2 | 第2回 | プレゼンテーション① | プレゼンテーション・ゼミ発表について | |
3 | 第3回 | キャリア演習① | 就職活動を知る | |
4 | 第4回 | キャリア演習② | 適性を知る | |
5 | 第5回 | 卒業論文について① | 卒業論文の作成方法 | |
6 | 第6回 | 卒業論文について② | テーマ設定について | |
7 | 第7回 | キャリア演習③ | 自己分析を行う | |
8 | 第8回 | 卒業論文について③ | 図書館の活用方法と文献調査 | |
9 | 第9回 | プレゼンテーション② | プレゼンテーションの準備 | |
10 | 第10回 | プレゼンテーション③ | プレゼンテーション資料を作成する | |
11 | 第11回 | 輪講① | 各自設定したテーマについての問題点・現状を発表する。 | |
12 | 第12回 | 輪講② | 各自設定したテーマについての問題点・現状を発表する。 | |
13 | 第13回 | 輪講③ | 各自設定したテーマについての問題点・現状を発表する。 | |
14 | 第14回 | 卒業論文について③ | 卒業論文のテーマを考える | |
15 | 第15回 | 卒業論文について④ | 中間発表会に参加する |