科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
演習Ⅰ/Seminar Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
B300581018 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
経済学部/Economics |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
火3(後期)/TUE3(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
林 隆一/HAYASI RYUUITI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 (演習科目)/*** MAJORS *** (SEMINARS) |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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林 隆一/HAYASI RYUUITI | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
本講義は演習科目に属し、演習の基礎として、演習Ⅱ以降の導入と位置づけられる。 DP(学位授与方針)の「経済問題を総合的に分析できる知識と技能を活用し、国内外において、価値観や意見の異なるさまざまな人と議論し、学びを深め、協働して、社会に役立てることができる」ことを目的とする。 演習Ⅱ以降で、学生コンテスト(今までの参加例:日本経済新聞社主催の日経ストックリーグや神戸新聞社主催のMラボ、KOBEの未来に向けた政策提案コンテスト等)に参加する準備をかねて、日本経済における企業活動の理解・分析を進め、自分の言葉で説明し、他人と適切なコミュニケーションがとれることを目的とする。 なお、この授業の担当者は、証券アナリストとして企業分析・評価を19年間経験し、現在は上場企業の社外取締役を兼務する「実務経験のある教員」であり、より実践的な観点から上記の内容等を解説するものである。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
(1)日本経済の課題(テーマ)を選び、それを具体的に説明できる知識を持つことができる(知識)。 (2)経済活動を自分なりの視点で分析し、その内容をプレゼンテーションし、お互いにディスカッションできる(技能)。 (3)経済分析や発表に関して積極的な態度や興味を持ち、受講生同士で議論する習慣を持つことができる(態度・習慣)。 |
授業のキーワード /Keywords |
日本経済の中から各受講生が一部を選択する(受講生ごとにテーマを選ぶ)。 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
ゼミ(活動)を会社(仕事)に見立て、疑似的な就業体験(本来の意味のインターンシップ)として、グループ単位(各部署単位)で、自分の「仕事」をし、中途経過を授業で発表する。 教員は補足や次の方向性を示唆し、必要に応じて基礎知識の講義・指導を行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・企業活動・企業評価の専門家・実務家をゲストとしてお呼びしたり、学生コンテストの締切等のスケジュールや受講生の意向を考慮したりする場合、スケジュールを変更することがある。 ・受講者各人の自主的・積極的な提案を歓迎する。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
演習Ⅱ以降の学生コンテスト(例:日本経済新聞社主催の日経ストックリーグや神戸新聞社のMラボ、懸賞論文等)の参加を前提とするため、コンテストの動向に応じて、演習以外の時間の学習や受講生同士のコミュニケーションが必要となる。学修の目安となる時間は、一律ではないものの、平均的には2時間程度が必要となる。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
発表内容50%、他者の発表などに対するディスカッション30%、講義の運営やチーム運営など20%で評価する(ただし、欠席日数が一定水準を超えた場合は評価の対象から外すものとする)。演習の時間外の行事(学生コンテスト、工場見学、企業や社長ミーティング、先輩後輩ゼミ生との交流など)の参加を加点として評価する。 |
テキスト /Required Texts |
必要があれば、講義中に適宜指示する。 |
参考図書 /Reference Books |
必要があれば、講義中に参考書を適宜指示する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス・自己紹介 | 自己紹介。演習の運営方法やレジュメの作成方法に関して説明し、今後の授業の内容やスケジュールを、全員で議論して決定する。それを踏まえ、以下のスケジュール等は組み替える場合がある。 | |
2 | 第2回 | 他己紹介 | 他己紹介を踏まえ、チーム運営の基礎を学ぶ。 | |
3 | 第3回 | 課外講座の紹介等・ 先輩学生の学生コンテスト参加経験から学び、議論する |
3年生4年生の先輩(ゼミ学生)等が演習で、チーム単位で作成・提出した日経ストックリーグや学生コンテスト等の内容や経験を聞き、これから参加する学生コンテストの参考とするための議論や質問を行う。 | |
4 | 第4回 | 外部講師講演 | 実際の企業分析やフィールドワーク、データベースの実例を学ぶ。 | |
5 | 第5回 | 日本経済の課題(テーマ)と企業の発表(1) | 学生コンテストの参加等を前提に、過去の入選作品等を担当者が解説・発表を行うなどし、企業分析や投資に関して学ぶ。 | |
6 | 第6回 | 日本経済の課題(テーマ)と企業の発表(2) | 学生コンテストの参加等を前提に、過去の入選作品等を担当者が解説・発表を行うなどし、企業分析や投資に関して学ぶ。 | |
7 | 第7回 | 日本経済の課題(テーマ)と企業の発表(3) | 上級生(3年生)が参加し、学生コンテストの参加等を前提に、過去の活動の意見交換から、企業分析や投資に関して学ぶ。 | |
8 | 第8回 | 日本経済の課題(テーマ)と企業の発表(4) | 学生コンテストの参加等を前提に、過去の入選作品等を担当者が解説・発表を行うなどし、企業分析や投資に関して学ぶ。 | |
9 | 第9回 | チーム活動 | チーム活動の基本を学び、チーム分け、相談を行う。 | |
10 | 第10回 | 各チームの発表報告(1) | チーム単位で、日本経済や企業の問題点・課題(テーマ)を設定し、調査・分析の発表を行い、議論する。 | |
11 | 第11回 | 各チームの発表報告(2) | チーム単位で、日本経済や企業の問題点・課題(テーマ)を設定し、調査・分析の発表を行い、議論する。 | |
12 | 第12回 | 各チームの発表報告(3) | チーム単位で、日本経済や企業の問題点・課題(テーマ)を設定し、調査・分析の発表を行い、議論する。 | |
13 | 第13回 | ディベート① | チーム単位でディベートを行う。 | |
14 | 第14回 | ディベート② | チーム単位でディベートを行う。 | |
15 | 第15回 | まとめと今後の方針確認 | 演習活動のまとめと、今後の調査・研究方針やスケジュールを確認する。 |