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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/31 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習Ⅰ/Seminar Ⅰ
授業コード
/Class Code
B300581017
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
火3(後期)/TUE3(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
伴 ひかり/BAN HIKARI
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 (演習科目)/*** MAJORS *** (SEMINARS)
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
伴 ひかり/BAN HIKARI 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
対面授業(演習)
授業の目的
/Class Purpose
 演習Ⅰの目的は,経済学部のDPに掲げる,「経済の歴史や制度に係わる知識を修得し,今日の経済情勢を歴史的・制度的に理解できること」,「経済理論の基礎を習得し、日常の経済生活や経済全体の動向について理論的に理解できること」,および,「自分の意見を口頭や文書によって表現し,相手の意見を理解することで,良好なコミュニケーションをとることができること」と関連する.
 具体的には,経済理論を理解し,経済統計を活用しながら現実の経済現象をある程度考察できるようになることが目的である.今年度は文化芸術と経済を考える.さらに,その内容を他者に説明できることや,視覚資料を作成できるようになることも本演習の目的である.
 また,本演習は2年次後期に配当されている専門演習で「専門的学問への基礎の確立」に位置付けられている.
到 達 目 標
/Class Objectives
・基本的な経済理論を用いて経済現象をある程度説明できる(知識).
・経済統計を活用し,視覚資料を作成し説明することができる(知識・技能)
・新聞やWebサイトなどの経済ニュースに関心をもち,要点を人に説明することができる(態度・習慣,技能).
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
演習参加者の発表と質疑応答を中心に進めていくとともに,エクセルやワードの基本的な利用方法を実習する.
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
学修の目安となる時間は,一律ではないものの,予習復習に平均的にはそれぞれ1時間程度が必要となる.
提出課題など
/Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
報告50%,課題50%で評価する.原則として,無断で報告を怠った場合や,出席が2/3を下回る場合は単位を取得できない.
テキスト
/Required Texts
後藤和子・勝浦正樹編「文化経済学 理論と実際を学ぶ」有斐閣,2019年.
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 オリエンテーション ゼミの運営方法,レジュメの作成方法,発表の方法等について学ぶ.
2 第2回 文化芸術と経済 文化芸術と経済の関係
3 第3回 文化経済学の基礎理論1 文化芸術の需要
4 第4回 文化経済学の基礎理論2 文化芸術の供給
5 第5回 文化経済学の基礎理論3 市場均衡
6 第6回 文化経済学の基礎理論4 政府の失敗
7 第7回 文化のデータ分析 Excelによる簡単な分析
8 第8回 文化政策1 公共財としての文化芸術
9 第9回 文化政策2 産業政策としての 文化政策
10 第10回 アーツマネジメント1 経済学から見た舞台芸術
11 第11回 アーツマネジメント2 アーツマネジメントの経済学
12 第12回 クリエイティブ産業1 クリエイティブ産業とは
13 第13回 クリエイティブ産業2 産業組織論から見たクリエイティブ産業
14 第14回 著作権の経済学 著作権の経済的側面
15 第15回 まとめ 演習全体をまとめる.

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