科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
演習Ⅰ/Seminar Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
B300581016 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
経済学部/Economics |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
火3(後期)/TUE3(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
西山 茂/NISHIYAMA SHIGERU |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 (演習科目)/*** MAJORS *** (SEMINARS) |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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西山 茂/NISHIYAMA SHIGERU | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
本授業の目的は、DP「2.経済理論の基礎を修得し、日常の経済生活や経済全体の動向について理論的に理解できる。」「3.経済データに関する基礎的知識を修得し、統計的な処理・分析ができ、 政策課題に対応できる。」に関連している。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
統計学の考え方を習得する。 |
授業のキーワード /Keywords |
正規分布 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
理想的には、テキストの報告をしてもらいたいが、内容の十分な理解のためにも、教師が講義形式でテキストの解説をする。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
初回のガイダンスは必ず参加してください。 必ず出席すること。3分の2以上の出席を満たさないものは評価の対象とならない。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
最低1時間復習すること。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
なし |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
期末レポート(自由論題:経済や経済学の書物で各自が興味のある書物を1冊選んでまとめること)100%の割合で評価する。A4用紙1枚1200字程度Word。 3分の2以上の出席を満たさないものは評価の対象とならない。 |
テキスト /Required Texts |
溝渕健一・谷崎久志著『統計学』ミネルヴァ書房(税抜2600円) 上記テキストは必ず購入してください。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回・第2回 | データに含まれる不確実性を「見える化」する | データを読み解く。データの分布特性を「見える化」する。 | |
2 | 第3回・第4回 | 誰もが知ってる平均値 | 統計学における代表値の役割。中心を表す3つの代表値。 | |
3 | 第5回・第6回 | 標準偏差はとても大事な統計値 | データのバラつき具合を捉えたい。標準偏差で何が分かるのか。 | |
4 | 第7回・第8回 | 世の中は正規分布だらけ | 正規分布。標準正規分布。 | |
5 | 第9回・第10回 | 入手したデータの背後にあるもの | 「部分」から「全体」を推測する。 | |
6 | 第11回・第12回 | 統計的推論に不可欠な分布 | 標本分布を理解しよう | |
7 | 第13回・第14回 | 正解はこのあたりなのか | 母平均の推定 | |
8 | 第15回 | まとめ | まとめ |