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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/31 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
基礎演習/Basic Seminar
授業コード
/Class Code
B300551013
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
火2(後期)/TUE2(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
田口 順等/TAGUCHI NOBUHITO
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 (演習科目)/*** MAJORS *** (SEMINARS)
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
田口 順等/TAGUCHI NOBUHITO 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義・演習)
授業の目的
/Class Purpose
基礎演習では経済統計・情報の収集や分析手法、問題解決能力、論理的・科学的思考方法について講義を行い、それを踏まえて演習を行う。
経済学部DPの「経済データに関する基礎的知識を修得し、統計的な処理・分析ができ、政策課題に対応できる。」「経済問題を総合的に分析できる知識と技能を活用し、国内外において、価値観や意見の異なるさまざまな人と議論し、学びを深め、協働して、社会に役立てることができる。」に対応している。
到 達 目 標
/Class Objectives
論理的・科学的に考える方法を身につけることができる(知識)
経済や社会の現象を論理的、科学的に考えることができる(態度・習慣)
授業のキーワード
/Keywords
情報リテラシー、経済統計、データ分析
授業の進め方
/Method of Instruction
各回ごとに講義→演習→解説の3段階を予定している。
必要によっては課題を行う。
ミニ・ビブリオバトルが開催される場合は、授業の一部回を発表方法や参加に割り当てるため内容が前後・変更される場合がある。
履修するにあたって
/Instruction to Students
講義の進捗状況によって一部内容が変更される場合がある。
「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」ということわざがあります。考え方や行動の仕方を身につけることでどんな分野でも応用することができます
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
各回の課題として30分の時間が必要である。
ミニ・ビブリオバトルが開催される場合は、本の紹介のための準備時間を必要とする。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
原則各回ごとに課題を課す。そして回収・チェック後返却し、解説を行い、誤答や回答方法を学び理解度を高められるようにする。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
課題・コメント・レポート等によって評価する。(100%) 
テキスト
/Required Texts
特に指定しない、レジュメを配布する。
参考図書
/Reference Books
山田 剛史・ 林 創『学生のためのリサーチリテラシー入門: 研究のための8つの力 』ミネルヴァ書房、2011年
そのほかは適宜指示する。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 講義概要 ガイダンス、および大学で学ぶこと
2 第2回 経済統計① データの調べ方
3 第3回 経済統計② GDP、数字の見方・読み方
4 第4回 経済統計③ 人口問題、少子高齢化問題
5 第5回 情報リテラシー① 情報の読み方
6 第6回 情報リテラシー② クリティカルシンキング
7 第7回 情報リテラシー③ メディアリテラシー
8 第8回 経済統計④ 雇用統計
9 第9回 情報リテラシー④ 統計でウソをつく方法
10 第10回 データ分析① 平均と代表値
11 第11回 データ分析② 平均の活用
12 第12回 データ分析③ 確率と計算
13 第13回 情報リテラシー⑤ データによる裏付け
14 第14回 データ分析④ 標本調査・データを集める
15 第15回 データ分析⑤ 因果関係・相関関係

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