科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
入門演習/Elementary Seminar |
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授業コード /Class Code |
B300541002 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
経済学部/Economics |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火2(前期)/TUE2(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
安逹 啓介/ADACHI KEISUKE |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 (演習科目)/*** MAJORS *** (SEMINARS) |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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安逹 啓介/ADACHI KEISUKE | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
本演習は、経済学部新1年生全員が履修する科目となっている。 本演習の主題は、神戸学院大学経済学部の独自教材『経済学は生き抜く智剣』をもとに、4年間に学ぶ経済学の全体像を俯瞰することにある。 本演習の目標は、DP(学位授与方針)の「2. 経済理論の基礎を習得し、日常の経済生活や経済全体の動向について理論的に理解できる」ようになるため、大学で必須の「学ぶ」スタイルを確立することである。すなわち、講義を聴き、教材を読み、理解し、思考し、そして書くというプロセスの基本を学ぶことである。 なお、この科目は専門教育科目で、選択必修科目の演習科目に位置づけられている。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
4年間に学ぶ経済学の全体像を俯瞰することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
経済学 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
各演習担当者によるクラス別の「演習」および経済学部教員等による「講義」を行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
経済学部の多くの教員等が講義を行うため、これから何をどのように学ぶのか、またそれぞれの専門分野や講義はどのような特徴があるのかを見ることができる。本講義はその後の履修の参考になるほか、コースに分かれる際の判断の基準にもなるため、今後の履修やゼミ選択のガイダンスという意味でも極めて重要である。 なお、学内外の多くの教員等のスケジュールの都合上、以下の授業計画を変更することがあるが、その場合は講義内で告知するので、スケジュールの変更に注意すること。 そのほか、 ・授業に集中して取り組み、あとで復習できるように学習内容を記録しておくこと。 ・これから社会人になる身として、周りに配慮したふるまいを心がけること。 ・分からない言葉に出会ったら、辞書、インターネット等を使用して自分で調べること。 ・どのように学習に臨めばよいか分からなくなったら、迷わず質問すること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
学修の目安となる時間は、一律ではないものの、予習復習に平均的にはそれぞれ1時間程度が必要となる。予習の際は授業中に提示する図書、資料を活用すること。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業中または下記のリンク(OneDrive)で配布する資料内で課題内容、提出方法を告知する。 提出課題については、授業参加者全体(または課題提出者各自)に対してフィードバックを行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
演習・講義の中で指示された①毎回の授業課題70%、②レポート課題30%の成績で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
全体講義では、「神戸学院大学経済学部編『経済学は生き抜く智剣』」を使用する場合がある。 授業資料は授業中または下記のリンクから配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
個別講義では「大学生活入門2020」「大学生学びのハンドブック」を使用する場合がある。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 個別演習① | 授業における資料閲覧、課題提出等で必要となるLMS(学習管理システム)の使い方を学ぶ。また、「大学生活入門」「大学生学びのハンドブック」等を用いて、大学での学修に関するオリエンテーションを行う。 | |
2 | 第2回 | 個別演習② | 「学問」「経済学」「社会科学」とは何か講義する。また、学術・データ等の情報検索の基礎を学ぶ。 | |
3 | 第3回 | 個別演習③ | 経済学の基本的な枠組みとして、ミクロ経済学、マクロ経済学の概説を通して、経済学の全体像を学ぶ。 | |
4 | 第4回 | 全体講義①(薬物・SNS研修、場所:112A教室) | 動画資料を用いて、薬物やSNSの危険性について学習する。 | |
5 | 第5回 | 個別演習④ | 「日本経済」に関する基礎を学ぶ。 | |
6 | 第6回 | 全体演習②(人権問題研修、場所:112A教室) | 動画資料を用いて、人権問題について学習する。 | |
7 | 第7回 | 個別演習⑤ | 「金融」に関する基礎を学ぶ。また、「財政」や「社会保障」に関する基礎を学ぶ。 | |
8 | 第8回 | 全体演習③(就職ガイダンス、場所:112A教室) | 就職活動に関する基礎知識、情報検索方法を学ぶ。 | |
9 | 第9回 | 個別演習⑥ | 「環境政策」に経済学がどう生かされているか学ぶ。 | |
10 | 第10回 | 個別演習⑦ | 「企業」や「マーケティング」に関する基礎を学ぶ。 | |
11 | 第11回 | 個別演習⑧ | レポート作成やプレゼンの方法を学ぶ。 | |
12 | 第12回 | 個別演習⑨ | 現代の経済問題、社会問題をテーマに、演習・グループワークを行う。 | |
13 | 第13回 | 個別演習⑩ | 現代の経済問題、社会問題をテーマに、演習・グループワークを行う。 | |
14 | 第14回 | 個別演習⑪ | プレゼン演習(前半):各自興味をもったテーマをもとにプレゼンを行う。 | |
15 | 第15回 | 個別演習⑫ | プレゼン演習(後半):各自興味をもったテーマをもとにプレゼンを行う。 |