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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/31 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
統計学/Statistics
授業コード
/Class Code
B300121002
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
経済学部/Economics
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
月1(後期),月2(後期)/MON1(AUT.),MON2(AUT.)
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
西山 茂/NISHIYAMA SHIGERU
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 (専門リテラシー科目)/*** MAJORS *** (OPTIONAL SUBJECTS IN LANGUAGES AND COMPUTING LITERACY FIELD)
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
西山 茂/NISHIYAMA SHIGERU 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
講義
授業の目的
/Class Purpose
本授業の目的は、DP「3.経済データに関する基礎的知識を修得し、統計的な処理・分析ができ、政策課題に対応できる。」と関連する。〈主題〉この授業では、経済学を学ぶ人のために必要な統計学を講義します。最初に記述統計学と確率について講義したのち、確率分布の基礎概念から回帰分析にいたるまでを講義します。統計学の基本的な考え方が理解できることが重要です。〈目標〉1.二項分布、正規分布が理解できること。2.推定と仮説検定の具体的な事例が理解できること。3.回帰分析が使えるようにすること。4.統計学と経済学との関係に興味を持つこと。
到 達 目 標
/Class Objectives
統計学の基本的な考え方について学ぶことができる。
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
理解を深めるため、授業中に練習問題を解いてもらう。
履修するにあたって
/Instruction to Students
必ず復習すること。
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
授業の復習を必ずすること。復習のための勉強時間は最低1時間必要。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
なし
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
定期試験100%の割合で評価する。
テキスト
/Required Texts
P.G.ホーエル著 浅井晃・村上正康共訳『初等統計学』培風館¥1,733
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回  統計的方法の性質 記述統計学とは何か、推測統計学とは何かについて説明する。また、母集団とは何か、標本とは何かについて概略を説明する。
2 第2・3回  標本データの記述 記述統計学の基礎について学ぶ。度数分布、ヒストグラムについて説明する。また、平均、分散、標準偏差について学ぶ。
3 第4・5回  確率 確率の基本概念について学ぶ。加法定理、乗法定理、事象の独立、ベイズの定理、順列と組合せなどのトピックスについて学ぶ。
4 第6〜8回  確率分布 確率変数と確率分布について学ぶ。期待値の概念や連続型確率分布と離散型確率分布について説明する。
5 第9〜13回  主要な確率分布 二項分布、正規分布について講義する。また、二項分布の正規分布への近似について学ぶ。
6 第14〜16回  標本抽出 母集団の分布と標本平均の分布との関係について学ぶ。中心極限定理とその応用について学ぶ。
7 第17〜20回  推定 母集団平均と母集団比率の推定について講義する。区間推定や推定値の精度について学ぶ。
8 第21〜24回  仮説の検定 平均値の検定、比率の検定、平均値の差の検定、比率の差の検定について学ぶ。
9 第25〜30回  相関と回帰 相関分析と回帰分析について講義する。

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