科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
マーケティング論Ⅰ/Marketing Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
B000731010 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
経済学部/Economics |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火1(前期)/TUE1(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
大塚 英美/OTSUKA HIDEMI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 (経営学関連科目)/*** MAJORS *** (RELATED SUBJECTS IN BUSINESS) |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大塚 英美/OTSUKA HIDEMI | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
講義 |
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授業の目的 /Class Purpose |
【目的】 本講義・演習の目的は、経済学部のディプロマ・ポリシー「経済理論の基礎を修得し、日常の経済生活や経済全体の動向について理論的に理解できる」、に基づき、マーケティング論の視点から検討します。 具体的には、マーケティング論の基本的な知識を修得し、プロジェクトベースで、課題発見、問題解決の学修方法をつうじて社会に役立つスキルを身に着けることができるようになります。このような学修方法もディプロマ・ポリシーに則り授業を進めていきます。 本講義におけるマーケティングは、プロダクト(製品)・サービスを顧客・取引業者・社会等のステークホルダーに対して価値創造をもたらす全体的なプロセスを捉えています。前期は、マーケティングの成り立ち、製品・価格・広告・チャネルのマネジメントとDXマーケティングを学修します。後期は、顧客関係、ブランド構築、SDGsを学修します。また、ケース研究と企業の現実的な課題発見・問題解決をプロジェクトベースで実施します。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・マーケティング論の基本的な知識を説明することができるようになります。 ・マーケティングに関連する統計データを解釈することができるようになります。 ・企業におけるマーケティングに関連する課題発見・問題解決するための協働学修を通じて、主体性・協調性を身に着けることができるようになります。 |
授業のキーワード /Keywords |
マーケティング発想、ブランド、GAFA、ポジショニング、顧客満足、価値共創、プロジェクト |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義と課題解決型のグループワークを行います。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・前期と後期の通年でマーケティング論4単位を取得することができます。 ・授業に関する情報は、LMSを通じて行います。大学のメールアドレスで受信できるようにしておいてください。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
各回復習→60分程度 課題レポートの作成→90分程度 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
課題レポートの添削 → 翌々週までに添削 ケース研究 → 発表に対するコメント |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業内理解度テスト(40%)は、後期に実施する。 レポート課題(60%;前期30%、後期30%) |
テキスト /Required Texts |
1からのマーケティング 第4版 (2019)石井淳蔵、廣田章光、清水信年編著 中央経済社. ISBN;978-502-32771-1 |
参考図書 /Reference Books |
・池尾恭一、青木幸弘、南千恵子、井上哲浩(2010)『マーケティング』有斐閣. ・フィリップコトラー、ケビン・ケラー(2014)(恩蔵直人監修・槻谷真紀訳)『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント』(第12版)ピアソン・エデュケーション. |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | マーケティング論の紹介 | マーケティング論の概要と授業の進め方について説明します。 | |
2 | 第2回 | マーケティングの成り立ち | マーケティングの誕生の背景とマーケティング論の特徴について説明します。 | |
3 | 第3回 | マーケティングの基本概念 | 有効なマーケティング活動を展開するための基本的な仕組みや課題を理解します。 | |
4 | 第4回 | 製品・サービスのマネジメント | 理論ベースで、製品やサービスの開発・生産・販売について学修します。 | |
5 | 第5回 | 価格のマネジメント | 理論ベースで、製品の価格設定のプロセスを学修します。 | |
6 | 第6回 | 製品・サービスと価格のマネジメント1 | ケース研究を協働プロジェクト学修で行います。 | |
7 | 第7回 | 製品・サービスと価格のマネジメント2 | ケース研究を協働プロジェクト学修で行います。 | |
8 | 第8回 | 広告のマネジメント | 事例をつうじて広告のしくみを学修します。 | |
9 | 第9回 | チャネルのマネジメント | 事例をつうじてチャネル別ブランド戦略を学修します。 | |
10 | 第10回 | 企業戦略1 | 企業におけるマーケティングの位置づけを理解します。 | |
11 | 第11回 | 企業戦略2 | 企業におけるマーケティング戦略の理論を解説します。 | |
12 | 第12回 | 企業のマーケティング1 | 業界における企業のマーケティング戦略の情報を収集します。協働プロジェクト学修 | |
13 | 第13回 | 企業のマーケティング2 | 業界における企業のマーケティング戦略の違いを分析します。協働プロジェクト学修 | |
14 | 第14回 | 企業のマーケティング3 | 業界における企業のマーケティング戦略の違いを考察します。協働プロジェクト学修 | |
15 | 第15回 | 企業のマーケティング4 | 業界における企業のマーケティング戦略の違いを発表します。協働プロジェクト学修 |