科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
卒業論文/Graduation Thesis |
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授業コード /Class Code |
B204801002 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
法学部/Law |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
火1(後期)/TUE1(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
木原 正樹/KIHARA MASAKI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈一般専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈ADVANCED SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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木原 正樹/KIHARA MASAKI | 法学部/Law |
授業の方法 /Class Format |
演習(対面授業、または遠隔授業(リアルタイム授業)) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、法学部のDPに示す、国際化社会の時代に対応した法的素養を身につけた職業人となるために、国際法理論を理解し、卒業論文を執筆することを目指す。 卒業論文を書くために、各自のテーマに沿った論文や判例の意義と問題点を理解し、卒業論文にふさわしいレベルの論文を書けるようになることを目的とする。 ホームページ http://www.un.org, http://homepage3.nifty.com/wfmj |
到 達 目 標 /Class Objectives |
ゼミ生各自の論文のレベルを高めて、卒業論文を仕上げることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
国際法、国際関係論、卒業論文 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
ディスカッションを中心にアクティブ・ラーニングを行う。 前期は、これまでのゼミでやってきた①国家責任法、②領域に関する国際法、③国際人権法、④国際経済法、もしくは、⑥その他国際法、国際関係論に関する論文を読んで、報告し、ディスカッションする。 後期は、自分の卒業論文の中間報告を行い、ディスカッションする。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・緊張感を持ってゼミに臨んでいただきたい。私語、遅刻、授業中の携帯メール使用は厳禁。・質問などは、メール(m-kihara@law.kobegakuin.ac.jp)でも、オフィス・アワーの際でも、お気軽にどうぞ。・オフィス・アワー以外に直接質問したい場合は、事前に予約をとること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
全員、一日平均25分、週3時間は、卒業論文に必要な論文や判例を検索し、入手し、読んでくる。報告者は、それに加えて報告準備を2時間、合計週5時間学修してくる。 前期・後期一回ずつ、計2回以上の報告を必須とする。 それ以外に、毎回のゼミで他の人の報告をもとに、議論してもらう。そのために、毎回、事前にゼミの予定表に従って、予習しておくこと。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
前期・後期一回ずつ、計2回以上の報告を必須とする。それ以外に、毎回のゼミで学んだことを簡単にまとめて、出席表に記入してもらう。そのために、毎回、事前にゼミの予定表に従って、予習しておくこと。 報告の指導の他、毎回の提出物にはコメントを付して、翌週返却する。 最後に、卒業論文として仕上げたものを提出してもらうが、それまで最低月1回は中間原稿を校閲する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
自分の担当部分の報告内容での評価が1割、卒業論文の評価が8割、ゼミの議論での発言状況の評価が1割、という内訳で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
なし |
参考図書 /Reference Books |
・芹田健太郎、薬師寺公夫、坂元茂樹著『ブリッジブック国際人権法』信山社 2008年、・薬師寺公夫・坂元茂樹・浅田正彦編集代表『ベーシック条約集[2022年版]』東信堂 2022年、・国際法学会編『国際関係法辞典(第2版)』三省堂 2005年 ・松井芳郎編集代表『ハンディ条約集』東信堂、2009年。 ・小寺彰、森川幸一、西村弓編『国際法判例百選 第2版』(別冊ジュリスト204号2011年、有斐閣)・杉原高嶺他編『国際法基本判例50 第2版』三省堂 2014年・徳川信治・西村智朗編著『テキストブック 法と国際社会 第二版』法律文化社、2018年 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 卒業論文のイントロダクション1 | 卒業論文は、どのようなものを書くのか、について説明する。 | |
2 | 第2回 | 卒業論文のイントロダクション2 | ゼミ生各自の卒論のテーマを設定する。 | |
3 | 第3回 | 資料収集1 | 卒論の参考判例・論文を選定する。 | |
4 | 第4回 | 資料収集2 | 卒論の参考判例・論文を選定する。 | |
5 | 第5回 | 資料収集3 | 卒論の参考判例・論文を選定する。 | |
6 | 第6回 | 参考判例・論文の報告1 | 卒論の参考判例・論文を報告する。 | |
7 | 第7回 | 参考判例・論文の報告2 | 卒論の参考判例・論文を報告する。 | |
8 | 第8回 | 参考判例・論文の報告3 | 卒論の参考判例・論文を報告する。 | |
9 | 第9回 | 参考判例・論文の報告4 | 卒論の参考判例・論文を報告する。 | |
10 | 第10回 | 参考判例・論文の報告5 | 卒論の参考判例・論文を報告する。 | |
11 | 第11回 | 参考判例・論文の報告6 | 卒論の参考判例・論文を報告する。 | |
12 | 第12回 | 参考判例・論文の報告7 | 卒論の参考判例・論文を報告する。 | |
13 | 第13回 | 参考判例・論文の報告8 | 卒論の参考判例・論文を報告する。 | |
14 | 第14回 | 参考判例・論文の報告9 | 卒論の参考判例・論文を報告する。 | |
15 | 第15回 | 参考判例・論文の報告10 | 卒論の参考判例・論文を報告する。 | |
16 | 第16回 | 卒業論文の諸注意・修正1 | 卒論の諸注意と修正を行う。 | |
17 | 第17回 | 卒業論文の諸注意・修正2 | 卒論の諸注意と修正を行う。 | |
18 | 第18回 | 卒業論文の諸注意・修正3 | 卒論の諸注意と修正を行う。 | |
19 | 第19回 | 国際経済法に関する講演会 | 国際経済実務に携わりつつ、大学院でも勉強を続けている方の講演を聞く。 | |
20 | 第20回 | 卒論の中間報告と議論1 | 卒論の中間報告と議論を行う。 | |
21 | 第21回 | 卒論の中間報告と議論2 | 卒論の中間報告と議論を行う。 | |
22 | 第22回 | 卒論の中間報告と議論3 | 卒論の中間報告と議論を行う。 | |
23 | 第23回 | 卒論の中間報告と議論4 | 卒論の中間報告と議論を行う。 | |
24 | 第24回 | 卒論の中間報告と議論5 | 卒論の中間報告と議論を行う。 | |
25 | 第25回 | 卒論の中間報告と議論6 | 卒論の中間報告と議論を行う。 | |
26 | 第26回 | 卒論の中間報告と議論7 | 卒論の中間報告と議論を行う。 | |
27 | 第27回 | 卒論の中間報告と議論8 | 卒論の中間報告と議論を行う。 | |
28 | 第28回 | 卒論の中間報告と議論9 | 卒論の中間報告と議論を行う。 | |
29 | 第29回 | 卒論の中間報告と議論10 | 卒論の中間報告と議論を行う。 | |
30 | 第30回 | 卒論の最終報告 | 卒論を最終的に報告する。 |