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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
卒業論文/Graduation Thesis
授業コード
/Class Code
B204801001
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
法学部/Law
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
水5(後期)/WED5(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
大山 弘/OYAMA HIROSHI
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈一般専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈ADVANCED SUBJECTS〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大山 弘/OYAMA HIROSHI 法学部/Law
授業の方法
/Class Format
演習(対面授業および遠隔授業併用)
授業の目的
/Class Purpose
 この科目は、3年次の「演習Ⅱ」で修得した知識と技法を活用して学術論文(卒業論文)の執筆を指導するものである。これにより、学部DPに示されている「法的思考に基づいた説得力ある解決指針を示す」能力をブラッシュアップし、同時に「公正性と客観性を重視した判断」能力を身に着けることを目的とする。
到 達 目 標
/Class Objectives
①自ら設定したテーマにつき内外の文献資料を検索し、その内容を取捨選択することができる。
②自ら設定した論点を論理的に掘り下げて考究し、一定の結論を学術論文の形にまとめることができる。
授業のキーワード
/Keywords
文献資料の検索、学術論文の技法
授業の進め方
/Method of Instruction
 前半は学術論文の執筆のための基本的な知識と技法を講義し、後半は個別テーマにつき論文執筆を具体的に双方向で指導する
履修するにあたって
/Instruction to Students
 大学での勉学の総仕上げとして卒業論文を執筆することになるので、真摯に取り組んでほしい。卒業後には、必ず役に立つ知見と能力が備わるはずである。
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
常に積極的にテーマに関連する情報を収集し、論文の構成推敲に役立てるように「卒論ノート」を作成すること(作業目安120分)。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
論文執筆計画に沿って適宜、アウトラインレジュメを作成し、提出すること。そのつど内容を点検し、修正点や課題点を指摘し返却する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
法学部学生(法学士)の卒業論文として到達目標に達したと評価された者を合格とする。
テキスト
/Required Texts
なし
参考図書
/Reference Books
小笠原喜康『新版 大学生のためのレポート・論文術』講談社現代新書、小川仁志『レポート・論文の教科書』ちくまプリマー新書
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 卒業論文執筆の意義・目的を確認し、執筆計画の概要を説明する。
2 第2回 卒業論文の作成技法(1) テーマ設定と問題意識の高め方を説明する。
3 第3回 卒業論文の作成技法(2) 論文執筆スケジュールの作り方を説明する。
4 第4回 卒業論文の作成技法(3) 基本文献・資料の検索方法、取捨選択の技法を説明する。
5 第5回 卒業論文の作成技法(4) 学術論文の構成(章立て等)と文章スタイル等をひな形を示しながら説明する。
6 第6回 卒業論文の作成技法(5) アウトラインレジュメの書き方について具体例を用いて説明する。
7 第7回 卒業論文の作成技法(6) 受講者が作成したアウトラインレジュメの評価と修正・課題点を説明する。
8 第8回
 ~
第14回
個別指導 毎回、執筆途上の各原稿を点検し、修正点と課題点を明示し指導する。
9 第15回 総括 執筆完了した論文原稿を最終点検し、反省点を踏まえた総括を行い、卒業論文集の編集について打ち合わせを行う。

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