科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
国際関係特別講義(韓国事情)/Special Lecture on International Relations |
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授業コード /Class Code |
B204751001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
法学部/Law |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
木4(後期)/THU4(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
中藤 弘彦/NAKAFUJI HIROHIKO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈一般専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈ADVANCED SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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中藤 弘彦/NAKAFUJI HIROHIKO | 法学部/Law |
授業の方法 /Class Format |
受講生による課題発表を基にした受講生参加型の授業 |
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授業の目的 /Class Purpose |
現代の韓国と北朝鮮の政治文化を学習します。事例研究を通し、現代の韓国と北朝鮮の政治文化の基礎的理解を深めることを主な目的としますが、同時に授業を通し、日本の隣国である韓国と北朝鮮という国に慣れ親しむことも重要な目的の一つです。事例研究の課題は、何か難しそうに見えますが、授業は決して難しくするつもりはないので、心配は無用です。本講義を契機に日韓関係及び日朝関係に対する関心も深めてください。また、授業の合間に簡単な韓国語表現も学習してみようと思います。とにかく、楽しくやりましょう。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
新聞やテレビを見たとき、韓国と北朝鮮の政治、外交及び社会状勢全般が基礎的に理解できる目を養うことができます。 |
授業のキーワード /Keywords |
日韓関係、日朝関係、朝鮮半島状勢、国際政治、国際政治理論 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
担当者による一方的な講義は避け、毎回、受講生のグループによる30分程度の事例研究の課題発表を基に担当者の説明と解説を伴いながら、受講生同士による質疑応答と討論などを含めた受講生参加型の授業を行います。なお、第1回目の授業にて受講生の意見を取り入れながら、受講生に見合った授業の進め方を話し合う考えです。担当者も受講生と共に改めて学ぶという姿勢で授業に臨みたいと思います。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
この分野に関する予備知識は必要なく、この授業を通じて、基礎から学んでください。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
この授業の期間中、意識的に新聞やテレビを通じて、朝鮮半島状勢をフォローしてください。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業には毎回、シラバス、テキスト、配布資料を必ず持参し、また、担当者が要求する予習事項は、必ずこなした上で、臨んでください。受講生の授業への積極的な参加が絶対条件(Must)です。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
課題発表のレポート内容(30%)、課題発表(30%)、討論参加(30%)、定期試験(10%)とします。受講生参加型の授業を基本とするため、授業への出席は、必須条件(Must)です。正当な理由なく、授業を3回以上、欠席すると単位取得は、困難となります。なお、他の熱心な受講生に配慮し、授業中、私語をする受講生には、退室を命じます。 |
テキスト /Required Texts |
必要に応じ、翌週の授業にて使用する資料を一週前の授業にて配布します。 |
参考図書 /Reference Books |
朴裕河(著)『和解のために-教科書・慰安婦・靖国・独島』(平凡社、2011)、ISBN:978-4582767407、定価:1,430円(税込) |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 自己紹介、授業内容の説明 | |
2 | 第2回 | イントロダクション | 授業の進め方に関する話し合い、課題発表のグループ分け、課題の調査・レポートの作成・発表方法に関する説明、韓国と北朝鮮に関する自由討論など | |
3 | 第3回 | 事例研究1 | 韓国の歴代大統領 | |
4 | 第4回 | 事例研究2 | 北朝鮮の金日成、金正日、金正恩 | |
5 | 第5回 | 事例研究3 | 韓国の地域主義 | |
6 | 第6回 | 事例研究4 | 北朝鮮の主体思想 | |
7 | 第7回 | 事例研究5 | 韓国の民主化闘争 | |
8 | 第8回 | 事例研究6 | 北朝鮮の先軍政治 | |
9 | 第9回 | 事例研究7 | 韓国の反日感情(政策) | |
10 | 第10回 | 事例研究8 | 北朝鮮の反米感情(政策) | |
11 | 第11回 | インターミッション | 韓国と北朝鮮に関するビデオの鑑賞など | |
12 | 第12回 | インターミッション | ディベート、フィールドワークなど(追って、受講生と話し合いの上、決定します) | |
13 | 第13回 | 事例研究9 | 韓国の太陽政策 | |
14 | 第14回 | 事例研究10 | 北朝鮮の瀬戸際外交 | |
15 | 第15回 | まとめ | まとめ |