科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
保険・海商法/Insurance and Maritime Law |
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授業コード /Class Code |
B204621001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
法学部/Law |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
木1(前期)/THU1(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
岡田 豊基/OKADA TOYOKI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈一般専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈ADVANCED SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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岡田 豊基/OKADA TOYOKI | 法学部/Law |
授業の方法 /Class Format |
講義(対面授業)。不登学申請をした学生は、遠隔授業(オンデマンド授業)とする。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
・「保険法典」について学修する。損害保険・生命保険・傷害疾病保険について理解を深めることを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・法学部のディプロマ・ポリシー(1.知識・理解、2.汎用性技能、3.志向性)の修得を目指し、損害保険・生命保険・傷害疾病保険の特徴を理解することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
損害保険、生命保険、傷害疾病保険 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
・保険法典の条文を理解した後、それらに関する学説・判例を学修することによって、本講義の範囲の理解が深まるよう講義を進める。 ・海商法(「商法第3編 海商」)については、本講義では学修しない。 ・テキスト(岡田豊基『現代保険法・海商法』中央経済社)を使用する。 ・第1回から第5回まではテキストのPDFファイルをdotCampusに掲載する。 ・課題レポート①②は、それぞれの問題用紙と解答用紙をdotCampusに掲載する。受講生は、各自ダウンロードし、解答した後、解答用紙だけをdotCampus上で返信すること。 ・各レポートの提出期限は問題用紙の末尾に記載するとともに、dotCampus上に明記する。 ・不登学を請し、学遠隔授業(オンデマンド授業)を受ける学生は、オンライン(ZOOMの情報は「遠隔授業情報」を参照)で受講するか、授業の録画をOneDrive(URLは以下の通り)に掲載するので、各自、視聴すること。 https://kobegakuin-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/lt105014_law_kobegakuin_ac_jp/EuMFqgX6W49Hh7ojb0bPWB4BeDGHByoR6iQSZrOWdUtLJg?e=0xU5jM |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・講義を進めるにあたって、受講者の理解度等を踏まえ、講義の内容・順番等を変更することなどがある。 ・「大学での授業は、就職活動を有利に進められるし、就職後、仕事で役に立つ」と多くの卒業生が言っていることを伝える。 ・「日本経済新聞を購読すること」、および、「日商簿記3級を取得すること」。このことの意味は授業中に説明する。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
・この講義は復習を十分にすること。 ・例えば、次のような作業が求められる。 ・配付したレジメ・資料を見直す。 ・参照した条文は全て六法で確認する。 ・理解が及ばなかった部分については、講義中に指示する参考書等を読み込む。 ・以上の作業のために、各回2時間の自習時間が必要である。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
講義の内容を2つのグループに分け、1つのグループが終了後、受講生の講義の理解度を確認するため、および、成績評価の対象とするためにレポート(2回)の提出を求める。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
・定期試験および課題レポート①②の成績を合わせて評価する。 ・定期試験(80点)+課題レポート①②(10点×2=20点)+資格試験等の加点(5点)の合計105点とし、成績ランク(SABCD)は大学の基準とする。 ・課題レポート①②について ・それまでに講述した内容を問題とする。 ・2回実施する(10点×2回)。 ・原則として、以下の構成(100点満点)とし、10点満点に換算する。 ①穴埋め問題(1点×40問) ②択一式問題(4点×5問) ③論述式問題(40点) ・解答用紙だけをdotCampus上で提出すること。 ・解答用紙は、WordファイルかPDFファイルで提出すること。 ・提出期限を守ること。提出期限は、問題用紙に記載する。 ・定期試験について ・テキストのみ持込を認める。 ・途中退室を禁止します。 ・課題レポート①②の問題から出題する。 ・原則として、以下の構成(100点満点)とし、80点満点に換算する。 ①穴埋め問題(1点×40問) ②択一式問題(4点×5問) ③論述式問題(40点) ・資格試験等の加点(5点) ・資格等の取得者には、所定要件の充足を前提として、成績評価に加点する。 ・対象となる資格試験等は第1回の講義(ガイダンス)で公表する。 |
テキスト /Required Texts |
岡田豊基『現代保険法・海商法』中央経済社 |
参考図書 /Reference Books |
山野嘉朗編著『現代保険・海商法30講(第9版)』中央経済社 山下友信・竹濵修・洲崎博史・山本哲生『保険法(第4版)』有斐閣 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス、保険制度・保険法の法源 | ガイダンス(シラバスの補充)、および、保険法の概観について学修する。 | |
2 | 第2回 | 保険契約法総論 | 保険契約法の総論について学修する。 | |
3 | 第3回 | 損害保険契約総論・損害保険契約の要素(1) | 損害保険契約の要素について学修する。 | |
4 | 第4回 | 損害保険契約総論・損害保険契約の要素(2) | 損害保険契約の要素について学修する。 | |
5 | 第5回 | 損害保険契約総論・損害保険契約の要素(3) | 損害保険契約の要素について学修する。(第1回から第5回までの講義の課題レポート①) | |
6 | 第6回 | 損害保険契約の締結過程(1) | 損害保険契約の締結過程について学修する。 | |
7 | 第7回 | 損害保険契約の締結過程(2) | 損害保険契約の締結過程について学修する。 | |
8 | 第8回 | 損害保険契約の進行過程(1) | 損害保険契約の進行過程について学修する。 | |
9 | 第9回 | 損害保険契約の進行過程(2) | 損害保険契約の進行過程について学修する。 | |
10 | 第10回 | 損害保険契約の処理過程(1) | 損害保険契約の処理過程について学修する。 | |
11 | 第11回 | 損害保険契約の処理過程(2) | 損害保険契約の処理過程について学修する。 | |
12 | 第12回 | 定額保険契約総論、生命保険契約総論、生命保険契約の締結過程 | 定額保険契約総論、生命保険契約総論、生命保険契約の締結過程について学修する。 | |
13 | 第13回 | 生命保険契約の進行過程 | 生命保険契約の進行過程について学修する。 | |
14 | 第14回 | 生命保険契約の処理過程 | 生命保険契約の処理過程について学修する。 | |
15 | 第15回 | 傷害疾病定額保険 | 傷害疾病定額保険について学修する。(第6回から第15回までの講義の課題レポート②) | |
16 | 第16回 | |||
17 | 第17回 | |||
18 | 第18回 |