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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
基礎演習A/Basic Seminar A
授業コード
/Class Code
B201862016
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
法学部/Law
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
木1(前期)/THU1(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
新田町 義尚/NITTAMACHI YOSHINAO
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈一般専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈ADVANCED SUBJECTS〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
新田町 義尚/NITTAMACHI YOSHINAO 法学部/Law
授業の方法
/Class Format
対面授業(演習)
授業の目的
/Class Purpose
 この科目は、法学部DPに示す、法的素養を身につけ、社会における各種の問題について法的思考に基づいた説得力ある解決指針を示すこと、公平性と客観性を重視した判断及び行動ができるようになることを目指して法学部における学修を始めるにあたり、以下に示すような大学生活において必要となる基本的な能力やスキルを養成する学修を行うものである。

・神戸学院大学の学生として、神戸学院大学の教育目標や歴史などを共有する。
・大学生としての生活と学修を始めるにあたって、高等学校での学びとの違いを理解し、大学生としてのマナーやルールについて知り、充実した大学生活をすごすための計画性や行動力を養う。
・法学部での学修において必要となるスタディスキルを身につける。

具体的なスタディスキルは以下の通りである。
①専門分野における情報収集の方法を身につけることができる。
②特定のテーマについて、基礎的な文章を作成することができる。
③聞き手が理解できるようなプレゼンテーションをすることができる。
到 達 目 標
/Class Objectives
・神戸学院大学の建学の精神や教育理念、大学と学部の教育目標を理解し、説明できるようになる。
・学校法人神戸学院と神戸学院大学の歴史について説明できるようになる。
・自分の将来像について考え、その実現に向けて充実した大学生活を送る方法を考えることができるようになる。
・将来の社会人としてのマナーを身につけ、楽しい大学生活を送ることができるようになる。
・薬物乱用の恐ろしさ、飲酒および喫煙のルール、SNSのルールなどを理解し、説明できるようになる。
・法学部で学ぶためのスタディスキルを身につける。
授業のキーワード
/Keywords
大学での文章表現技法  アカデミックライティング レポート作成の基本
授業の進め方
/Method of Instruction
少人数のクラスにおけるゼミナール形式で行う。指定した課題について、学生のグループワーク作業とプレゼンテーションを中心にしたアクティブラーニング方式で進める予定。
履修するにあたって
/Instruction to Students
大学での学修の基礎となるレポート作成の基本や論理的な文章を書く初歩を学びます。大学特に法学部では文章が書けなければなりません。毎週、1つの課題=400字文章を書く体験を積み重ねることでそれを鍛えます。授業にはノートパソコンやタブレットを持参してください。グループで意見交換しながら課題の作文を作成します。授業前に必ず指定された準備学習・予習を行うこと。【予習課題】第1回4/13(木)は次の題で作文を書いてきてください。「いままでもっとも心に残ったこと」(感動したこと、熱中して取り組んだこと、クラブや旅行、アルバイトなど体験作文でも可。または今、関心や興味のあることの紹介でもよい)(200字程度)「大学生活に望むこと」(200字程度。また、これからやってみたいこと、将来の夢や希望、なぜ法学部に入ったかなども含めてよい)合計句読点含み400字程度を縦書き・横書き自由で、できればword打ち出し。手書きでもかまいません。
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
 その回ごとに取り扱う内容やテーマ等が異なるが、文献調査、テキスト読解、レポート作成、報告準備などが必要となる。
 事前の学修としては、各教員の指示により、次回の学修内容に該当するテキストや資料等を調査・収集し、それらを丹念に繰り返し読み、過去に取り扱った内容との関連性についてある程度の概要をとらえておくこと。また、次回以降に自分の報告が予定されている場合には、その準備も併せて行うこと。(目安として2時間)
 事後の学修としては、その回で取り扱った内容を再確認して確実な理解をすること。また、不明な点があれば指定図書や参考書、参考文献や新聞等の資料を用いて不明な点の解消に努めること。また、レポート課題が課された場合は、それに取り組むこと。(目安として2時間)
提出課題など
/Quiz,Report,etc
授業中に各教員が指示する(提出された課題については、後の授業時において解説・講評等を行う)。【前期 基礎演習A】毎回、400字の作文を1週間に1回提出。新聞記事やニュースの紹介・要約文200字+自分の意見を200字で合計400字程度。下書きを書いて授業でグループワークを通して読み合わせ、文章チェックや意見交換し、各自がそれを持ち帰って修正して仕上げたものをオンラインで提出する。計15回、この課題作成と提出が単位取得の基本条件となる。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
すべての演習への出席を前提とした上で、演習への取り組み状況により評価する。
基本的には、以下の通りだが、詳細は第1回目に担当教員が説明する。

授業時間中の取組み状況    60%(毎回の課題の協働作成状況)
授業時間外の課題提出状況    40%
(最終授業7/24月曜日の振り替え授業時における試験を実施する。問題はあらかじめ伝達し持ち込み可で行う予定) 
 なお出席が全体の3分の2以下の場合は単位取得不可。理由なき遅刻(やむをえない体調の不調や公共交通機関の遅れなど以外)が重なる場合は欠席と同等の扱いになるので注意すること。やむをない遅刻の場合はできるだけ早く連絡するように。
テキスト
/Required Texts
「神戸学院大学を知ろう」 神戸学院大学全学教育推進機構編
参考図書
/Reference Books
碧海純一『法と社会』中公新書(一部分を授業で紹介します)
野田春美・岡村裕美ほか著『グループワークで日本語表現力アップ』ひつじ書房
(共通教育科目 文章表現Ⅰ・Ⅱのテキスト 履修している人は参考図書として利用推奨)
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 演習の進め方等に関する説明を行う。
2 第2回 神戸学院大学について 神戸学院大学や学部の教育目標を理解する。神戸学院大学の歴史を知る。
3 第3回・第4回 大学生活について 大学の学修について理解し、大学生としての考え方、マナーを身につける。自分の将来の姿を思い描き、将来計画の第一歩として、大学でどのように学び、どのような大学生活を送るかについて、考える。
4 第5回 大学生活における様々な危険について(その1) SNSのマナーや将来の就職などについて理解するために、SNSに関する講演やキャリアセンターの説明を聴講する(時期が変更になる可能性あり)。
5 第6回 大学生活における様々な危険について(その2)  薬物乱用の防止について理解するために、薬物に関する講演を聴講する。加えて、飲酒および喫煙のルール、消費者被害等についても学ぶ(時期が変更になる可能性あり)。
6 第7回 基礎演習B説明会 後期に開講される基礎演習Bの概要および登録方法等に関する説明会を開催予定(時期が変更になる可能性あり)。 
7 第8回~第15回 スタディスキルの修得 次の事柄について各ゼミで学ぶ。
①専門分野における情報収集の方法
②特定のテーマについて、基礎的な文章の作成
③聞き手が理解できるようなプレゼンテーションの方法

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