科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
演習ⅢA/Seminar ⅢA |
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授業コード /Class Code |
B201121008 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
法学部/Law |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
火2/TUE2 |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 雅美/SATO MASAMI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈一般専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈ADVANCED SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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佐藤 雅美/SATO MASAMI | 法学部/Law |
授業の方法 /Class Format |
対面授業 資料の提供はOffice365のOneDriveで行います。 以下のURLにアクセスしてください。 https://kobegakuin-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/lm121025_law_kobegakuin_ac_jp/EoJsokdGiMBLv_PzNn0_AB0B0xn43dfQHeZx5LUKYDHl6A 特別警報または暴風警報発令の場合:遠隔授業に切り替えて実施します。 質問等の受付:sato@law.kobegakuin.ac.jp 遠隔授業のミーティングIDとパスワードは必要に応じて連絡します。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
「事例と討論で学ぶ刑法の重要問題」刑法総論、刑法各論に関連する複雑な事例問題の解決についての刑法討論方式を中心に、刑法の重要問題をグループワークを中心に考察する。また、後期には各自設定したテーマについてゼミ論文を作成する。事例問題解決型のグループワークを多様に取り入れ、専門知識の応用力を習得しつつ、文章構成力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などの能力を高めることを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1 刑法学の専門知識を事例解決型の課題に応用できる。 2 グループワークを通じて、社会人として必要最低限のコミュニケーション能力が発揮できる。 3 自分の意見や見解を多様な場面で明確に表現できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
ゼミ 刑法総論 刑法各論 グループワーク 法律討論会 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
刑法討論会に向けたグループワークを中心とする。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
刑法討論会に必要なグループ単位の準備活動。 各自のゼミ論文の作成(資料収集・分析、論文作成) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
後期には各自テーマを設定してゼミ論文を作成する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
1 刑法討論会への貢献度50% 2 ゼミ論文のテーマの適切性および論文の完成度50% を元に評価する。 |
テキスト /Required Texts |
オリジナルのプリント配布 |
参考図書 /Reference Books |
山口厚編著『ケース&プロブレム刑法総論』(弘文堂)山口厚編著『ケース&プロブレム刑法各論』(弘文堂) |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 年間スケジュールの確認 | 年間のスケジュールと課題について確認する。 | |
2 | 第2回~第8回 | 刑事法・刑法学の基礎知識(復習) | ワークシートを活用したり、ディスカッション方式によって、これまで研究してきた刑法学や刑事司法システムの基礎知識について確認する。 | |
3 | 第9回~第14回 | 刑法・刑事司法に関する時事問題の検討 | 新聞記事や映像資料を基に、犯罪事件、刑事裁判事例、刑事立法の動向などについて、ディスカッション、小レポートの作成などにより、検討を加える。 | |
4 | 第15回 | 前期の総括と成果の確認 | 前期に行った基礎知識の再確認、および、時事問題に関する分析の確認を行う。 | |
5 | 第16回~第25回 | 刑法討論会方式の実践 | 刑法討論会出場メンバーと運営チームに分かれ、出場メンバーは討論会の課題についてグループワークを重ね、決勝大会で発表・討論に参加する。運営チームは、討論会運営に関して、役割分担を決定し、各グループでの必要な作業を進め、2・3回生の学年別予選会の運営、および、決勝大会の運営の中心となる。 | |
6 | 第26回~第29回 | ゼミ論文の作成 | 個別に進めていたゼミ論文の作成について、相互に進捗状況を報告し、1月末の提出に向けて作業を進める。 | |
7 | 第30回 | 年間およびゼミ3年間の成果の確認 | ゼミ3年間の取り組みの確認とその成果について再確認する。課題については下の学年へのメッセージとして残していく。 |