科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
演習Ⅱ/Seminar Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
B201111019 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
法学部/Law |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
火3/TUE3 |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
渡辺 洋/WATANABE HIROSHI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈一般専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈ADVANCED SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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渡辺 洋/WATANABE HIROSHI | 法学部/Law |
授業の方法 /Class Format |
下記「授業の目的」を踏まえつつ、本演習では、 原則として毎回下記テキストに沿って報告と討議を行いながら、憲法に関する具体的な争訟を解く解釈論理について考究する。 (本演習の授業形態については下記「授業の進め方」参照。) |
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授業の目的 /Class Purpose |
「国内外の公共的事柄に関心[…]を持ち」ながら 基本的な「法的素養を身につけ」、ひいては 「社会における各種の問題について、[…]法的思考に基づいた説得力ある解決指針を示すことができる」ようになることが、法学部DPに則した目的となる。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
①憲法に関する基本的な概念や用語を正しく把握する。 ②憲法に関する基本的な判例や学説が展開する法理を跡づけ、結論の違いなどが生ずる理由を理解する。 ③基本的な概念や用語を正しく用いて、法的議論や論述ができる。 ④憲法をめぐる具体的な争訟を解く解釈論理の考究を通じて、当面した問題を解決する道筋をある程度つけることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
演習形式(対面) なお後述のように、本演習では「少なくとも、「憲法ⅠB(人権各論)」単位取得程度の理解が不可欠である」から、未だその理解水準に達していないと目される参加者については、当分の間、実質的には補習を行うことになる。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
本演習には、少なくとも、「憲法ⅠB(人権各論)」単位取得程度の理解が不可欠である。 本演習が面白いもの(ひいては有意義なもの)となるか否かは、偏に参加者の理解水準と考究姿勢に係る。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
少なくとも、下記テキスト、参考図書等の該当章の精読(演習前後の各2時間以上) 他に履修する憲法関連科目の学修(A評価以上を目標) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
演習進行上必要が生じた場合、課題提出方法も含め、その都度適宜指示する(基本的に演習時の直接の授受を予定)。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
演習における報告・発言内容(報告・発言に際し供された資料等も含む)(100%) 但し、演習進行上の理由から何らかの課題を出した場合、成績評価全体の30%を上限として成績評価に組み入れる。 課題が複数回にわたった場合、上記配点分を課題総数で按分したものを、各課題への配点とする。 なお、正当な理由のない欠席・遅刻等は、成績評価に影響する。 特段の事情のない欠席が11回以上の場合、原則としてDまたは/評価とする。 |
テキスト /Required Texts |
第1回演習での打ち合わせにて協議する。 |
参考図書 /Reference Books |
適宜紹介するが、何より、これまでの憲法学習で使用してきたテキスト等は必携である。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 打ち合わせ | 打ち合わせ後、各自の問題関心の報告 | |
2 | 第2回~第14回 | 以後、前回打ち合わせた段取りに沿って報告・討議・考究 | ||
3 | 第15回 | 前期定期試験に向けた学習 | ||
4 | 第16回 | 夏期休業期間中の学習成果の報告 | ||
5 | 第17回~第28回 | 前期に引き続き、第1回演習にて打ち合わせた段取りに沿って報告・討議・考究 | ||
6 | 第29回 | 今年度の学習成果を踏まえた、次年度の学習計画の構想 | ||
7 | 第30回 | 後期定期試験に向けた学習 |