科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
演習Ⅰ/Seminar Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
B201101026 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
法学部/Law |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
木2/THU2 |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
山中 稚菜/YAMANAKA WAKANA |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈一般専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈ADVANCED SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山中 稚菜/YAMANAKA WAKANA | 法学部/Law |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、法学部ディプロマ・ポリシーのうち、「1.知識・理解」および「2.汎用的技能」に対応し、民事訴訟法に関する法的素養を身につけること、および、法的思考に基づいた説得力のある解決指針を示すことができるようになることを目的としている。|民事訴訟法とは、私人間で民事上の紛争が生じた場合に、裁判所による解決を図ることを目的とした民事訴訟手続(判決手続ともいう)について定める法律です。民事訴訟法と聞くと「難しそう…」と敬遠されがちですが、民事訴訟法は知れば知るほど、面白い学問です。|このゼミでは、民事訴訟法に関する基礎知識を丁寧に学修することを目的とします。2年次前期は、基礎的な文献を用いて、グループ報告を行います。2年次後期は、過去の代表的判例や最新の重要判例を用いて、グループ報告を行います。さらに、自らの考えを自身の言葉で的確に表現する力、相手を尊重し、直面している問題を互いに協力して解決していく力の向上を図れるように、ゼミでは、グループ・ディスカッションなども積極的に取り入れます。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
①民事訴訟法に関する基本用語および概念を理解し、適切に用いることができる。|②民事訴訟法を支える諸制度・諸規定を理解し、説明することができる。|③民事訴訟法における個別の問題について、これまで展開されてきた学説の議論及び判例の考え方を理解することができる。|④民事訴訟法に関する具体的な事例に、適切な条文を適用し、法的・論理的に適切な解決策を提示することができる。|⑤自らの考えを自身の言葉で的確に表現する力、相手を尊重し、直面している問題を互いに協力して解決していく力を身に着けることができる。| |
授業のキーワード /Keywords |
民事訴訟 民事訴訟法 民事法 手続法 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
前半は、基礎的な文献について、グループ報告を行う。後半は、判例報告を行う。※第1回目の講義で詳しく説明する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
必ず六法を持参すること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
【事前学習】(1時間程度)|・レジュメを作成するなど、報告の準備を行うこと。|・報告担当でない場合も、次回扱う内容については予習すること。|【事後学習】(1時間程度)|・教員のアドバイスを聞き、次回の報告に取り入れること。|・講義で扱った部分について、復習すること。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業態度及び意欲(40%)、報告の完成度(60%)から総合的に評価する。||評価観点:|・授業に意欲的に参加している。|・民事訴訟法の基礎を理解している。|・報告準備がしっかりできている。|・分かりやすい報告ができている。| |
テキスト /Required Texts |
適宜指定する。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | イントロダクション(1) | 授業の進め方、自己紹介 | |
2 | 第2回 | イントロダクション(2) | レジュメの作成、報告方法、グループ分け | |
3 | 第3回 | 文献講読(1) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
4 | 第4回 | 文献講読(1) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
5 | 第5回 | 文献講読(3) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
6 | 第6回 | 文献講読(4) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
7 | 第7回 | 文献講読(5) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
8 | 第8回 | 文献講読(6) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
9 | 第9回 | 文献講読(7) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
10 | 第10回 | 文献講読(8) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
11 | 第11回 | 文献講読(9) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
12 | 第12回 | 文献講読(10) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
13 | 第13回 | 文献講読(11) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
14 | 第14回 | 文献講読(12) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
15 | 第15回 | 前期の総括 | 前期の振り返り | |
16 | 第16回 | イントロダクション(1) | 後期の授業の進め方 | |
17 | 第17回 | イントロダクション(2) | レジュメの作成、報告方法、グループ分け | |
18 | 第18回 | 判例報告(1) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
19 | 第19回 | 判例報告(2) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
20 | 第20回 | 判例報告(3) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
21 | 第21回 | 判例報告(4) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
22 | 第22回 | 判例報告(5) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
23 | 第23回 | 判例報告(6) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
24 | 第24回 | 判例報告(7) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
25 | 第25回 | 判例報告(8) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
26 | 第26回 | 判例報告(9) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
27 | 第27回 | 判例報告(10) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
28 | 第28回 | 判例報告(11) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
29 | 第29回 | 判例報告(12) | 報告担当グループによる報告、質疑応答、ディスカッション | |
30 | 第30回 | 後期の総括 | 後期の振り返り |