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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習Ⅰ/Seminar Ⅰ
授業コード
/Class Code
B201101016
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
法学部/Law
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年/FULL-YEAR
曜日・時限
/Day, Period
木2/THU2
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
田中 裕明/TANAKA HIROAKI
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈一般専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈ADVANCED SUBJECTS〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
田中 裕明/TANAKA HIROAKI 法学部/Law
授業の方法
/Class Format
対面授業とし、2~3名のメンバーで事例について報告してもらう。
授業の目的
/Class Purpose
法学部のDPに基づき、「問題の発見」および「問題解決に向けての戦略」などを自分で考える知方を身につける。
到 達 目 標
/Class Objectives
新聞や、ニュース等で報道される企業・経済に関わる事案について、自分の言葉で説明できるようになる。
授業のキーワード
/Keywords
株式会社、会社の役員、株式・株主、M&A
授業の進め方
/Method of Instruction
前述の通り、2~3名のメンバーで、気になる事例について分析・方向してもらい、その報告結果についてゼミ参加メンバーが再検討する方式で臨む。
履修するにあたって
/Instruction to Students
復習に時間を割いてほしい。その日に学んだことを、基本書を通じて学びなおしてほしい。
また、その年度に開講している「会社法Ⅰ」「会社法Ⅱ」「民法」なども受講してほしい。
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
その日に学んだ項目(テーマ)について、1時間半ほど復習してもらう。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
適宜、学修の理解を確かめるために、課題を出す。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
毎回出席することを当然とし、報告内容、学修に有益な発言などを加味して、評価する。
テキスト
/Required Texts
「会社法判例百選」(有斐閣)を軸とし、適宜、新聞記事などを活用する。
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 イントロダクション 会社法判例を使った学習について
2 会社法総論(1) 会社の法人性~権利能力の事例研究
3 会社法総論(2) 会社による政治献金の事例研究
4 会社法総論(3) 法人格否認の法理の事例研究
5 会社の設立(1) 発起人組合の事例研究
6 会社の設立(2) 発起人の開業準備行為の事例例研究
7 会社の設立(3) 設立費用の事例研究
8 株式会社の機関総論 各種株式会社機関の機能について
9 取締役(1) 取締役の責任と法令違反の事例研究
10 10 取締役(2) 取締役の注意義務と経営判断原則の事例研究
11 11 取締役(3) 取締役の監督義務と内部統制体制の事例研究
12 12 取締役(4) 取締役の競業避止義務事例の研究
13 13 取締役(5) 表見代表取締役と第三者の過失事例の研究
14 14 取締役(6) 忠実義務違反事例の研究
15 15 取締役(7) 利益相反行為事例の研究
16 16 取締役(8) 役員報酬事例の研究
17 17 取締役(9) 株主代表訴訟事例の研究
18 18 取締役(10) 取締役の第三者に対する責任事例の研究
19 19 取締役(11) 取締役の監視義務と対第三者責任事例の研究
20 20 取締役(12) 手形行為と利益相反取引事例の研究
21 21 親子会社 100%子会社による親会社株式の取得に関する事例研究
22 22 自己株式 違法な自己株式取得の事例研究
23 23 M&A(1) 重要財産の譲渡と特別決議の事例研究
24 24 M&A(2) 第三者割当増資により企業買収事例の研究
25 25 M&A(3) 防衛策としての第三者割当増資事例の研究
26 26 M&A(4) 著しく不公正な方法による第三者割当増資事例の研究
27 27 M&A(5) 新聞記事からの事例研究(1)
28 28 M&A(6) 新聞記事からの事例研究(2)
29 29 M&A(7) 新聞記事からの事例研究(3)
30 30 振り返り 会社法が抱える現代的課題とは?

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