基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Class	演習Ⅰ／Seminar Ⅰ
授業コード ／Class Code	B201101015
開講キャンパス ／Campus	ﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ
開講所属 ／Course	法学部／Law
年度 ／Year	2023年度／Academic Year
開講区分 ／Semester	通年／FULL-YEAR
曜日・時限 ／Day, Period	木2／THU2
単位数 ／Credits	4.0
主担当教員 ／Main Instructor	佐藤　雅美／SATO MASAMI
科目区分 ／Course Group	【専門教育科目】　〈一般専門教育科目〉／*** MAJORS *** 〈ADVANCED SUBJECTS〉
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
佐藤　雅美／SATO MASAMI	法学部／Law

授業の方法 ／Class Format	対面形式 教材の提示はOffice365のOneDriveで行います。 下のURLにアクセスしてください。 https://kobegakuin-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/lm121025_law_kobegakuin_ac_jp/EpUyzyhC2ipGt72K673ZTAUB8X6rIJAKugk_epWJ5Z9AMg?e=kAKj3t 特別警報または暴風警報発令の場合：遠隔授業に変更して開講 質問等の受付：sato@law.kobegakuin.ac.jp 遠隔授業のミーティングIDとパスワードは必要に応じれ連絡します。
授業の目的 ／Class Purpose	「事例研究と討論で学ぶ刑法の重要問題」をテーマとし、グループワーク、法廷教室を活用したロールプレーイング、刑法討論会方式など、多様なパターンの教育プログラムを通じて、「刑法の徹底研究」という共通テーマを追求する。このような作業を通して、刑法学における法的思考力、法的問題解決能力、コミュニケーション能力などを獲得することを目的とする。
到　達　目　標 ／Class Objectives	１　刑法学に関する知識を基にしてグループ・ディスカッションを行い、他者の意見を聞きつつ自己の見解を述べることができる。 ２　グループ発表に向けて、自己の役割を見つけ、グループ活動に貢献することができる。 ３　刑法学に関して、教科書レベルを超えた知識の交換や意見の開示ができる。
授業のキーワード ／Keywords	ゼミ　刑法総論　刑法各論　法廷教室　ロールプレイ
授業の進め方 ／Method of Instruction	オンライン授業によるグループワークを中心とする。
履修するにあたって ／Instruction to Students
授業時間外に必要な学修 ／Expected Work outside of Class	各個人レベルではグループワークに必要な予習、資料の収集などを行う。 グループ単位で発表に必要な作業を行う。
提出課題など ／Quiz,Report,etc	適宜テーマを与えて個人レポートを作成する。
成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria	グループ研究発表への貢献度５０％ グループ研究発表の完成度５０％、を基準に評価する。
テキスト ／Required Texts	オリジナルの資料を配布する。
参考図書 ／Reference Books	井田良ほか『ケーススタディ刑法（第２版）』（日本評論社）西田典之ほか編『刑法の争点（第4版）』（有斐閣）

No.	回 ／Time	主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	第1回	オリエンテーション	スケジュール確認と自己紹介
2	第2回～第10回	刑法総論の基礎研究	グループワーク
3	第12回～14回	事例解決型討論	法廷教室を使ったロールプレーイング グループワークと法廷教室における実践4クール
4	第15回	前期の成果の確認と反省	各グループおよび全員で成功した点と反省点についてディスカッションし、次年度（下級生）に向けてアドバイスを作成する。
5	第16回～第29回	事例解決型討論	刑法討論会方式 グループワークと予選会、決勝大会
6	第30回	年間の成果の確認と反省	個々の受講者の成果と反省点を確認しあうとともに、ゼミ全体としての成果と反省点を確認する。