科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
公衆衛生学実験(B)/Practice in Public Health |
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授業コード /Class Code |
B103181002 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
栄養学部/Nutrition |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
月3(後期),月4(後期),月5(後期)/MON3(AUT.),MON4(AUT.),MON5(AUT.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
津川 尚子/TSUGAWA NAOKO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門基礎分野〉/*** MAJORS *** 〈SPECIALIZED FIELD WITH BASIC SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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津川 尚子/TSUGAWA NAOKO | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
実験・実習。対面での実験・実習だが、遠隔に変更となった場合、別途連絡する。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
公衆衛生学実験では、授業で学んだ内容をさらに具体化して身につけることを目的とする。本実験・実習では、①環境衛生に関連する評価指標を測定し判定する。②公衆衛生に関連するテーマに沿って公的資料をもとにプレゼンテーション資料をまとめ発表・討議する。③疫学研究における基礎的解析手法を学ぶ。 栄養学部ディプリマポリシー(DP)として、「思考・判断:①科学的根拠に基づいて人の健康について考察できる。②栄養学・保健衛生学の学問領域において的確に判断できる。」を目指す。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
公衆衛生学の重要課題である環境評価および疫学の基礎的解析方法を身につけるとともに、公衆衛生学上の問題点の発見と対策について討議できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
環境、疫学、公衆衛生 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
個人、グループでの測定や発表を行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
授業前に事前配布資料を読み、授業終了後はしっかり復習すること。積極的に課題に取り組むこと。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
授業時間内で理解できなかったことについて調べ、しっかりまとめてレポートをまとめる。(授業前後を合わせて3時間程度) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
各実験ごとにレポートを作成する。フィードバックは、授業時間内あるいは提出物へのコメント記入で行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
レポートおよび課題作成(発表を含む)70%、授業態度(欠席、遅刻の有無を含む)30%で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
配布プリント |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 環境衛生:水 | pH、アンモニア、残留塩素、硬度の測定。水道基準に基づいた安全な水について学ぶ。 | |
2 | 第2回 | 環境衛生:大気 | 検知管法により大気汚染指標を検出し、大気環境について認識する。 | |
3 | 第3回 | 環境衛生:室内環境 | 照度、騒音、必要換気量など室内環境を検討し、対策の立案を目指す。 | |
4 | 第4回 | 公衆衛生関連テーマ:検索 | 公衆衛生に関連したテーマにしたがって公的資料を検索し、発表資料の準備を開始する。 | |
5 | 第5回 | 疫学の方法1 | 疫学データを取り扱う際の注意と基本的なデータ解析を行う。 | |
6 | 第6回 | 疫学の方法2 | データの基礎的解析と指標の解釈。 | |
7 | 第7回 | 疫学の方法3 | 応用的解析。 | |
8 | 第8回 | 公衆衛生関連テーマ:プレゼンテーション | 第4回目に準備したテーマについて発表と討議を行う。 |