科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
卒業研究 【選択科目】(竹橋先生)/Research in Nutrition |
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授業コード /Class Code |
B100691015 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
栄養学部/Nutrition |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
竹橋 正則/TAKEHASHI MASANORI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈管理栄養学専攻選択科目〉/*** MAJORS *** 〈管理栄養学専攻選択科目〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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竹橋 正則/TAKEHASHI MASANORI | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(実験・講義・演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目では、栄養学部のDPに示す、「科学的根拠に基づいて健康について考察できる」こと、「栄養学・ 保健衛生学の学問領域において的確に判断できる」ことの基礎をなす知識の習得および「自分の考えを的確に表現し、人とのコミュニケーションを通じて、医学検査を実践できる」技能を習得することを目指す。 4年次(卒業年次)の所属部門で、その教授または講師から与えられた研究課題に関して知見を広め、実験技術を修得して研究成果を出す。 なお、この授業の担当者は、病院での臨床検査業務を約10年経験している。実務経験のある教員であるので、より実践的な観点から病院内の臨床検査及び臨床検査技師の役割等について解説するものとする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
関係研究論文を理解できる。指導教員と研究の方法や結果に関してディスカッションできる。研究の成果を論理的かつ明瞭に文章構成できる。卒業研究発表会で、研究成果について理路整然と発表でき、質疑に対して適切な回答ができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
実験研究、論文検索、データ分析、論文作成、口頭発表 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
研究立案−実験の実施−データ解析−得られたデータについて討論−論文作成−発表準備 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
本科目を履修できる人数に定めはないが、臨床検査学第2部門に所属することが必須である。その可否は教授会で最終決定する。卒業研究は学生が主体的に実施することから、時間割上配当された時間ですべてを行うことができない。したがって、授業後の時間、夏季、冬季休業期間中も実施することがある。評価が高い研究成果については、学会等で発表及び論文作成など学生と協議のうえ進めることがある。 実験を始める前に、病原体の感染などをはじめ、事故を未然に防ぐことを常に念頭におき、実験材料・試薬・機材・器具・廃棄物・服装など再度取り扱いを確認すること。不明な点があれば必ず担当教員に質問し、適切な対処ができるようにすること。また、自己判断をせず些細なことだと思っても適宜報告すること。 ①研究課題の内容を十分に理解するため、知識向上及び技術習得を念頭においた学習を行う。 ②基本的手技を学び、試薬、各種測定装置、実験器具の取り扱いを習得する。 ③結果を導き出すための方法論や解析手法を習得する。 ④パワーポイントを用いてプレゼンテーション能力を養う。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
自身の卒業研究であることを認識して、研究に関連する論文や書籍などを用いて、主体性を持って学修していくこと。また得られた研究成果について克明な記録をとり、次の展開に活かすべく適宜考察することが重要である。 上記目的を達するための個別具体的かつ統一的な学習時間の目安を例示するのは困難であるが、研究活動の実施前後に概ね1時間程度の学習を行うこと。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
実験結果を指導教員に定期的に提出すること。報告内容についてその都度討議し、課題と対処方針を共有することをもってフィードバックを行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
勉強会での取り組み姿勢30%、実験態度40%、卒業研究発表30%で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
特になし。 卒業研究に必要となる文献等は指導教員から適宜紹介する。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 指導教員との研究打ち合わせ | |
2 | 第2回 | 準備(1) | 文献等の調査(1) | |
3 | 第3回 | 準備(2) | 文献等の調査(2) | |
4 | 第4回 | 準備(3) | 研究計画の作成 | |
5 | 第5回 | 研究活動(1) | 実験・調査の遂行(1) | |
6 | 第6回 | 研究活動(2) | 実験・調査の遂行(2) | |
7 | 第7回 | 研究活動(3) | 実験・調査の遂行(3) | |
8 | 第8回 | 研究活動(4) | 実験・調査の遂行(4) | |
9 | 第9回 | 研究活動(5) | 実験・調査の遂行(5) | |
10 | 第10回 | 研究活動(6) | 実験・調査の遂行(6) | |
11 | 第11回 | 研究活動(7) | 実験・調査の遂行(7) | |
12 | 第12回 | 研究活動(8) | 実験・調査の遂行(8) | |
13 | 第13回 | 研究活動(9) | 実験・調査の遂行(9) | |
14 | 第14回 | 研究活動(10) | 実験・調査の遂行(10) | |
15 | 第15回 | 研究活動(11) | 研究・調査の中間結果の確認と文献再調査(1) | |
16 | 第16回 | 研究活動(12) | 研究・調査の中間結果の確認と文献再調査(2) | |
17 | 第17回 | 研究活動(13) | 実験・調査の遂行(11) | |
18 | 第18回 | 研究活動(14) | 実験・調査の遂行(12) | |
19 | 第19回 | 研究活動(15) | 実験・調査の遂行(13) | |
20 | 第20回 | 研究活動(16) | 実験・調査の遂行(14) | |
21 | 第21回 | 研究活動(17) | 実験・調査の遂行(15) | |
22 | 第22回 | 研究活動(18) | 勉強会での指導教員とのディスカッション(1) | |
23 | 第23回 | 研究活動(19) | 勉強会での指導教員とのディスカッション(2) | |
24 | 第24回 | 研究活動(20) | 勉強会での指導教員とのディスカッション(3) | |
25 | 第25回 | 研究活動(21) | 勉強会での指導教員とのディスカッション(4) | |
26 | 第26回 | 研究活動(22) | 勉強会での指導教員とのディスカッション(5) | |
27 | 第27回 | 研究活動(23) | 研究成果のまとめ(1) | |
28 | 第28回 | 研究活動(24) | 研究成果のまとめ(2) | |
29 | 第29回 | 研究活動(25) | 研究成果のまとめ(3) | |
30 | 第30回 | 成果発表 | 卒業研究発表会 |