科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
卒業研究【選択科目】(臨床栄養学部門)/Research in Nutrition |
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授業コード /Class Code |
B100691005 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
栄養学部/Nutrition |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
藤岡 由夫/FUJIOKA YOSHIO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈管理栄養学専攻選択科目〉/*** MAJORS *** 〈管理栄養学専攻選択科目〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大平 英夫/OHIRA HIDEO | 栄養学部/Nutrition |
中川 輪央/NAKAGAWA WAO | 栄養学部/Nutrition |
藤岡 由夫/FUJIOKA YOSHIO | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
講義および研究の実践とディスカッション 特別警報(すべての特別警報)または暴風警報発令暴風警報(暴風雪警報含む)の場合(大雨、洪水警報等は対象外)の本科目の取扱いについて⇒授業を実施します。ただし、避難指示、避難勧告が発令されている場合はご自身の安全を最優先にし、自治体の指示に従って行動してください。 fujioka@nutr.kobegakuin.ac.jp |
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授業の目的 /Class Purpose |
4年次(卒業年次)の所属部門で、その教授・准教授あるいは助教から与えられた研究課題に関して知見を広め、実験技術を修得して研究成果を出す。この科目は、栄養学部のDPに示す、科学的根拠に基づいて人の健康について考察でき、栄養学において的確に判断できること、超高齢化社会に対して関心を持ち、自分の考えを的確に表現し、人とのコミュニケーションを通じて、生活習慣病の予防に強い意欲を持ち、適切な栄養の指導を行う基礎となることを目指す。 なお、この科目は実務経験のある教員が担当し、臨床現場に沿った内容とするものである。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
関係研究論文を理解できる。指導教員と実験データに関してディスカッションできる。10月下旬に開 催される卒業研究発表会で、研究成果について理路整然と発表でき、質問に対して回答できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
論文検索、研究課題に関するキーワード |
授業の進め方 /Method of Instruction |
研究立案-実験の実施-データ解析-得られたデータについて討論-論文作成 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
本科目を履修できる人数は1部門あたり6名を上限とするが、具体的な人数は各部門の指導担当教員の裁量に委ね(学生から氏名を受けた教員は最大2名の学生の希望を尊重する)、教授会で最終決定する。卒業研究は学生が主体的に実施することから、時間割上配当された時間ですべてを行うことができない。したがって、夏季、冬季休業期間中も実施することがある。 <授業計画> 臨床栄養学部門 担当者:藤岡由夫 研究課題:細胞内脂質代謝における調節機構の解明 授業計画: ①細胞実験の基本的手技を学び、各種測定装置や実験器具の取り扱いを習得する。 ②生化学的データの取り扱い、統計的処理を通じてデータの解釈する能力を培う。 ③パワーポイントを用いてプレゼンテーション能力を養う。 臨床栄養学部門 担当者:大平英夫 研究課題:細胞内代謝における調節機構の解明 授業計画: ①細胞実験の基本的手技を学び、各種測定装置や実験器具の取り扱いを習得する。 ②生化学的データの取り扱い、統計的処理を通じてデータの解釈する能力を培う。 ③パワーポイントを用いてプレゼンテーション能力を養う。 臨床栄養学部門 担当者:藤岡由夫、中川輪央 研究課題:各種疾病患者における栄養療法の現状把握と開発 授業計画: ①関連病院におけるアンケート実施と栄養指導を含む治療経過を把握する ②具体的な献立作成を含む食事栄養指導を計画する ③パワーポイントを用いてプレゼンテーション能力を養う。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
臨床医学総論の内容に沿っていますので、教科書およびプリント教材を繰り返し復習してください。 またデータを処理する能力、扱う際の倫理的配慮を身につけるよう各教科の復習もしてください。予習に1時間、復習に1時間を目安とします。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
実験結果を指導教員に定期的に提出してください。結果の評価、方法の改善、今後の進め方など一緒に討論します。課題のレポートは採点の上、フィードバックして復習に用います。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
40%研究発表、40%経過中のディスカッションを含む学習内容、20%研究への取り組み内容で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
臨床医学総論、生化学III、応用栄養学、基礎栄養学、臨床栄養学の教科書およびプリント教材 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 担当教員との打ち合わせ | 研究の目的と手法の概要の理解 | |
2 | 第2回 | 文献調査(1) | 目的と手法、仮説に関連する文献の詳読 | |
3 | 第3回 | 文献調査(2) | 目的と手法、仮説に関連する文献の詳読(2) | |
4 | 第4回 | 研究計画の作成 | 具体的な方法の理解と準備、およびプロトコールの作成 | |
5 | 第5回 | 研究の遂行(1) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(1) | |
6 | 第6回 | 研究の遂行(2) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(2) | |
7 | 第7回 | 研究の遂行(3) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(3) | |
8 | 第8回 | 研究の遂行(4) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(4) | |
9 | 第9回 | 研究の遂行(5) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(5) | |
10 | 第10回 | 研究の遂行(6) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(6) | |
11 | 第11回 | 研究の遂行(7) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(7) | |
12 | 第12回 | 研究の遂行(8) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(8) | |
13 | 第13回 | 研究の遂行(9) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(9) | |
14 | 第14回 | 研究の遂行(10) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(10) | |
15 | 第15回 | 中間のまとめ(1) | これまでの結果の評価と理解のまとめ、および反省(1) | |
16 | 第16回 | 中間のまとめ(2) | これまでの結果の評価と理解のまとめ、および反省(2) | |
17 | 第17回 | 研究の遂行(11) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(11) | |
18 | 第18回 | 研究の遂行(12) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(12) | |
19 | 第19回 | 研究の遂行(13) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(13) | |
20 | 第20回 | 研究の遂行(14) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(14) | |
21 | 第21回 | 研究の遂行(15) | プロトコールに従った実験・調査の遂行(15) | |
22 | 第22回 | 討論(1) | 結果の評価と理解、発表に備えての準備のディスカッション(1) | |
23 | 第23回 | 討論(2) | 結果の評価と理解、発表に備えての準備のディスカッション(2) | |
24 | 第24回 | 討論(3) | 結果の評価と理解、発表に備えての準備のディスカッション(3) | |
25 | 第25回 | 討論(4) | 結果の評価と理解、発表に備えての準備のディスカッション(4) | |
26 | 第26回 | 討論(5) | 結果の評価と理解、発表に備えての準備のディスカッション(5) | |
27 | 第27回 | 研究成果のまとめ(1) | 結果の整理と考察の作成、発表の準備(1) | |
28 | 第28回 | 研究成果のまとめ(2) | 結果の整理と考察の作成、発表の準備(2) | |
29 | 第29回 | 研究成果のまとめ(3) | 結果の整理と考察の作成、発表の準備(3) | |
30 | 第30回 | 報告 | 卒業研究発表会でプレゼンテーションと質疑応答 |