科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
卒業研究【選択科目】(吉村先生)/Research in Nutrition |
---|---|
授業コード /Class Code |
B100691001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
栄養学部/Nutrition |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉村 征浩/YOSHIMURA YUKIHIRO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈管理栄養学専攻選択科目〉/*** MAJORS *** 〈管理栄養学専攻選択科目〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
吉村 征浩/YOSHIMURA YUKIHIRO | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
---|---|
授業の目的 /Class Purpose |
栄養学部DPに示す「科学的根拠に基づいて人の健康について考察できる」能力を身に付けること、「管理栄養士のリーダーとして社会で活躍できる技能を習得する」ことを目的とし、4年次(卒業年次)の所属部門で、その教授・准教授あるいは講師から与えられた研究課題に関して知見を広め、実験技術を修得して研究成果を出す。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
関係研究論文を理解できる。指導教員と実験データに関してディスカッションできる。10月下旬に開催される卒業研究発表会で、研究成果について理路整然と発表でき、質問に対して回答できる。科学的根拠に基づいて人の健康について考察できること。 |
授業のキーワード /Keywords |
腸内細菌叢解析、食品成分の栄養学的解析、食品添加物の機能性、炎症性大腸炎、アレルギー性皮膚炎 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
実験計画の立案−実験の実施−データ解析−得られた結果から討論−論文作成 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
栄養学研究室の卒業研究テーマは最下段の通りである。これ以外のテーマについても、履修する学生の興味や希望に沿って教員と一緒に考え決定することもある。卒業研究は学生が主体的に実施することから、時間割上配当された時間ですべてを行うことができない。したがって、夏季、冬季休業期間中も実施することがある。栄養学・生化学・機器測定の知識が必要となるため、基礎栄養学、生化学、生物無機・分析化学の復習をしておくこと。 課題1 食品成分摂取が腸内細菌叢に与える影響について 課題2 食品成分が病態モデル動物および腸内細菌叢に与える影響について 課題3 腸内細菌叢の変化が宿主に与える影響について |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
研究課題に対する理解を深めるために、邦文に限らず関連文献を収集・精読し、理解すること。教員とのディスカッションでは、あらかじめ説明資料を作り望むこと。(3時間) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
実験結果、調査結果を指導教員に定期的に提出し、議論を行い、課題の発見と解決を行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
研究テーマに関する論文調査20%、進捗状況についてのプレゼンテーション30%、研究発表会50%で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
|
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | 研究背景の把握 | 指導教員との研究打ち合わせ | |
2 | 第2回 | 研究背景の把握 | 文献等の調査1 | |
3 | 第3回 | 研究背景の把握 | 文献等の調査2 | |
4 | 第4回 | 研究計画策定 | 研究計画の作成 | |
5 | 第5回 | 実験実施データ収集 | 実験・調査の遂行1 | |
6 | 第6回 | 実験実施データ収集 | 実験・調査の遂行2 | |
7 | 第7回 | 実験実施データ収集 | 実験・調査の遂行3 | |
8 | 第8回 | 実験実施データ収集 | 実験・調査の遂行4 | |
9 | 第9回 | 実験実施データ収集 | 実験・調査の遂行5 | |
10 | 第10回 | 実験実施データ収集 | 実験・調査の遂行6 | |
11 | 第11回 | 実験実施データ収集 | 研究・調査の遂行7 | |
12 | 第12回 | 実験実施データ収集 | 研究・調査の遂行8 | |
13 | 第13回 | 実験実施データ収集 | 研究・調査の遂行9 | |
14 | 第14回 | 実験実施データ収集 | 研究・調査の遂行10 | |
15 | 第15回 | データ解析と調査 | 研究・調査の中間結果の確認と文献再調査1 | |
16 | 第16回 | データ解析と調査 | 研究・調査の中間結果の確認と文献再調査2 | |
17 | 第17回 | 実験実施データ収集 | 研究・調査の遂行11 | |
18 | 第18回 | 実験実施データ収集 | 研究・調査の遂行12 | |
19 | 第19回 | 実験実施データ収集 | 研究・調査の遂行13 | |
20 | 第20回 | 実験実施データ収集 | 研究・調査の遂行14 | |
21 | 第21回 | 実験実施データ収集 | 研究・調査の遂行15 | |
22 | 第22回 | データ解析と結果の解釈 | 勉強会での指導教員とのディスカッション1 | |
23 | 第23回 | データ解析と結果の解釈 | 勉強会での指導教員とのディスカッション2 | |
24 | 第24回 | データ解析と結果の解釈 | 勉強会での指導教員とのディスカッション3 | |
25 | 第25回 | データ解析と結果の解釈 | 勉強会での指導教員とのディスカッション4 | |
26 | 第26回 | データ解析と結果の解釈 | 勉強会での指導教員とのディスカッション5 | |
27 | 第27回 | 研究成果のまとめ | 研究成果のまとめ1 | |
28 | 第28回 | 研究成果のまとめ | 研究成果のまとめ2 | |
29 | 第29回 | 研究成果のまとめ | 研究成果のまとめ3 | |
30 | 第30回 | 研究成果発表 | 卒業研究発表会 |