科目一覧へ戻る | 2024/01/18 現在 |
開講科目名 /Class |
会計学特殊研究/Advanced Research in Accounting |
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授業コード /Class Code |
K060321001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
博士/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
火3(前期),火3(後期)/TUE3(SPR.),TUE3(AUT.) |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
島永 和幸/SHIMANAGA KAZUYUKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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島永 和幸/SHIMANAGA KAZUYUKI | 経営学部/Business Administration |
授業の方法 /Class Format |
講義(対面) |
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授業の目的 /Class Purpose |
本研究は、経済学・経営学の高度な専門知識を修得することに関係し、具体的には、統合報告や無形資産会計および人的資本会計等に関する先行研究をレビューし、考察を行うことを目的とする。また、わが国における統合報告書のベストプラクティスを理解し、考察することを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
近年の統合報告や無形資産会計等に関する内容を理解し、具体的に説明できるようになる。(知識) インターネットや図書館等を通じて文献を収集し、レポートにまとめることができる。(技能) |
授業のキーワード /Keywords |
統合報告 無形資産会計 人的資本会計 知的資産会計 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義と質疑応答を行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
毎回出席すること。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
インターネットや図書館等で情報収集し、レポートを作成する。(約2~4時間) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
講義中に課された課題について、指定期日までにレポートにまとめてくること。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
レポート80%、報告・討論20% |
テキスト /Required Texts |
最初の講義日に指定する。 |
参考図書 /Reference Books |
適宜、指定する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1-2回 | イントロダクション | 統合報告や無形資産会計のバックグランドを理解する。 | |
2 | 第3-5回 | 無形資産会計 | IFRSやFASB等における無形資産会計を理解する。 | |
3 | 第6-8回 | 人的資本会計 | IFRSやFASB等における人的資本会計について理解する。 | |
4 | 第9-11回 | 知的資産会計 | 知的資産会計について理解する。 | |
5 | 第12-14回 | 統合報告 | 統合報告について理解する。 | |
6 | 第15回 | 前期のまとめ | 前期の内容をふりかえる。 | |
7 | 第16-18回 | 統合報告書 | わが国の統合報告書のベストプラクティスを理解する。 | |
8 | 第19-21回 | ビジネスモデル | 統合報告書におけるビジネスモデルのベストプラクティスを理解する。 | |
9 | 第22-24回 | 財務資本・製造資本 | 統合報告書における財務資本・製造資本のベストプラクティスを理解する。 | |
10 | 第25-27回 | 知的資本・人的資本 | 統合報告書における知的資本・人的資本のベストプラクティスを理解する。 | |
11 | 第28-29回 | 社会・関係資本・自然資本 | 統合報告書における社会・関係資本・自然資本のベストプラクティスを理解する。 | |
12 | 第30回 | 本研究のまとめ | 本研究で学習した内容をふりかえる。 |