科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
地域文化論特別研究(2年次)/Special Studies in Local Cultures |
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授業コード /Class Code |
K050041001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
博士/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
火1/TUE1 |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
森栗 茂一/MORIKURI SHIGEKAZU |
科目区分 /Course Group |
〈地域文化論専攻必修科目〉 /〈Required〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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森栗 茂一/MORIKURI SHIGEKAZU | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
演習(状況により遠隔で実施) |
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授業の目的 /Class Purpose |
本講義科目は人間文化学研究科修士課程地域文化論専攻の演習科目として位置づけられ、歴史情報講座の連携した指導のもとおこなわれる。修士論文の大筋を院生・教員共同で検討し、人間文化研究科地域文化論専攻のDPに示されている「人と文化に関する豊かな学識と幅広い教養をもって地域社会と文化の発展に貢献できる」「人と文化に関する専門分野の研究を深め、研究者として自立することができる」知識技能を教授し、「独創的な研究を進め、自らの研究成果を学界および社会に還元することができる」思考・判断・表現を指導し、あわせて、「将来にわたって、学問・研究への関心をもちつづけ、さまざまな実践現場で専門知識や技能にもとづいた貢献を果たすことができる」意欲・態度を育成することを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・博士論文執筆に要する、高度な専門的かつ総合的な研究能力を身に着く。 ・その研究成果を教育の場や実社会において実践できる態度が身に着く。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
博士論文研究テーマに沿って対話的に講じる。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
授業外でも各自で卒業最大限の時間をあてて修士研究とりくむようにしてください。具体的な方法はテーマに応じて指導します。(毎週6時間以上) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
1.研究内容提示の際は,発表内容をまとめた資料(提出日、氏名、資料頁、出典明示)を作成し提出する。評価できる点,改善すべき点については,毎回コメントする。 2.発表の後、修正したものを点検し、発表週内に指導教員に提出する。教員はこれを点検し、必要に応じてコメントをする。 3.中間発表、人文学会等発表の提出前には,指定の日時に草稿を提出する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
研究内容・意見交換への参加・コメント内容50%、中間報告書を始めとする課題提出50%をあわせて評価します。中間報告書の提出が期限内におこなわれなかった場合は、評価の対象としません。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 研究指導のガイダンス | ||
2 | 第2回 | 研究倫理 | 調査される迷惑、個人情報保護、剽窃防止、研究記録の作成、アカデミックハラスメント防止等に関して、指導する。 |
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3 | 第3回 | 指導者の研究方法から学ぶ1 | ||
4 | 第4回 | 研究計画の展望 | ||
5 | 第5回 | フィールドワーク1 |
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6 | 第6回 | 研究仮説 と 先行研究 | ||
7 | 第7回 | 問い と 先行研究 2 |
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8 | 第8回 | 個別研究指導 |
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9 | 第9回 | 先行研究と研究方法1 |
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10 | 第10回 | 先行研究と研究方法2 | ||
11 | 第11回 | 中間発表1 | ||
12 | 第12回 | 指導者の研究方法から学ぶ2 |
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13 | 第13回 | 博士論文の文献整理 | ||
14 | 第14回 | 博士論文の方法検討 | ||
15 | 第15回 | 夏期研究活動の指導 | ||
16 | 第16回 | 自他の研究成果のふりかえり1 | ||
17 | 第17回 | フィールドワーク2 |
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18 | 第18回 | 論文構成のみなおし1 |
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19 | 第19回 | 論文構成のみなおし2 |
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20 | 第20回 | 個別研究指導 | ||
21 | 第21回 | 中間発表2 | ||
22 | 第22回 | 研究の総合的検討 | ||
23 | 第23回 | 個別論文指導1 |
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24 | 第24回 | 個別論文チェック | ||
25 | 第25回 | 博士論文構造の検討 | ||
26 | 第26回 | 中間論文の最終チェック | ||
27 | 第27回 | 年次のふりかえり(最終論文をめざして | ||
28 | 第28回 | 現時点での口頭試問に対する検討 | ||
29 | 第29回 | 現状での博士論文完成をめざした研究計画の確認 | ||
30 | 第30回 | 博士課程での学びについてふりかえる |