科目一覧へ戻る | 2023/05/11 現在 |
開講科目名 /Class |
生化学特殊講義 |
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授業コード /Class Code |
K010031001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
博士/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
松田 広一/MATSUDA KOUICHI |
科目区分 /Course Group |
食品薬品総合科学研究科 【食品薬品総合科学専攻】/食品薬品総合科学研究科 【食品薬品総合科学専攻】 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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松田 広一/MATSUDA KOUICHI | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義、演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業は、大学院博士課程で学ぶ上で必要となる生化学的な知識を修得し、将来的に研究・教育に従事する者として求められる思考力・考察力の涵養を目的とする。 これは本学大学院のDPに定める「栄養、食品、薬品、医療の分野に関して、最先端の高度な知識を修得し、研究対象や研究方法を自ら見出し、展開する研究遂行能力を獲得すること、栄養学と薬学の境界領域での斬新な発想、論理的な思考によって社会の発展と科学の進歩に貢献でき、さらに国際的に活動できる能力を身につけること」に根ざして進められる。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1) 学術雑誌に発表された先行研究から、自身の研究テーマに関連する重要論文を選び出すことができる。 2) 学術論文を読み込み、的確に分析・解釈して研究内容を評価することができる。 3) 先行研究を基盤として、自身の研究テーマを発展させることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
分子生物学、遺伝子操作、物質代謝 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
授業は初めに担当者から課題文献が配布され、大まかな内容や実験手技等について説明を受ける。 受講者は課題文献についてに示された範囲までを読み込んだ上で各回授業に臨み、授業担当者と文献内容について討論しながら内容理解と批評を行っていく。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
課題文献については担当者の判断で、教材となる学術論文を選択・配布します。 第11回授業以降は自身の研究テーマと関連する文献を自ら選び、論文内容の概説から詳細説明まで行ってもらいます。この文献は、課題文献との関わりを問いません。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
課題文献については各回授業前に精読し、重要と思われる点について討論できるよう関連事項を調べておくこと(2〜3時間程度)。 自選文献については論文内容の概説から詳細説明までを行えるように読み込んでから授業に臨むこと(学習に要する時間は自らの判断に委ねる)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
特になし |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業中の質疑応答(50%)、プレゼンテーション(50%)によって評価する。 |
テキスト /Required Texts |
課題文献を適宜配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
課題文献は分子生物学的手法を基礎とした研究論文を選考する予定である。 自身の分子生物学への習熟度に応じたテキストを参考にすること。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 授業の進め方について説明する | |
2 | 第2回 | 文献講読の基礎(1) | 課題文献2報について概説する。 | |
3 | 第3回 | 文献講読の基礎(2) | 課題文献#1を読み、解釈するための基礎知識について説明する。 | |
4 | 第4回 | 課題文献講読#1(1) | 課題文献#1を講読し、内容理解を深める。 | |
5 | 第5回 | 課題文献講読#1(2) | 課題文献#1を講読し、内容理解を深める。 | |
6 | 第6回 | 課題文献講読#1(3) | 課題文献#1を講読し、内容理解を深める。 | |
7 | 第7回 | 文献講読の基礎(3) | 課題文献#2を読み、解釈するための基礎知識について説明する。 | |
8 | 第8回 | 課題文献講読#2(1) | 課題文献#2を講読し、内容理解を深める。 | |
9 | 第9回 | 課題文献講読#2(2) | 課題文献#2を講読し、内容理解を深める。 | |
10 | 第10回 | 課題文献講読#2(3) | 課題文献#2を講読し、内容理解を深める。 | |
11 | 第11回 | 文献講読(1) | 受講者が選んだ文献について概説するプレゼンテーションを行う。 | |
12 | 第12回 | 文献講読(2) | 受講者が選んだ文献の詳細についてプレゼンテーションを行う(1)。 | |
13 | 第13回 | 文献講読(3) | 受講者が選んだ文献の詳細についてプレゼンテーションを行う(2)。 | |
14 | 第14回 | 文献講読(4) | 受講者が選んだ文献の詳細についてプレゼンテーションを行う(3)。 | |
15 | 第15回 | まとめ | これまでの学びについて振り返り、学習内容を整理する。 |