科目一覧へ戻る | 2024/01/18 現在 |
開講科目名 /Class |
企業経済論特別演習(3年次)/Advanced Seminar in Modern Enterprise and Economics |
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授業コード /Class Code |
K001841001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
博士/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
月3(前期),月3(後期)/MON3(SPR.),MON3(AUT.) |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
井上 善博/INOUE YOSHIHIRO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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井上 善博/INOUE YOSHIHIRO | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
DPに掲げるように,修得した高度な専門知識を社会で応用することに関心があり、社会の発展に貢献できるようになることを本講義の目的とする。 企業経済論(経営学)に関する論文を執筆するための基礎を学ぶこと。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
神戸学院大学大学院経済学研究科の博士論文執筆要綱に基づき, 博士論文を執筆し,完成させること。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
毎回,論文執筆状況を報告してください。 その内容に対して,適宜,修正などの助言をします。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
授業1コマにつき2時間必要です。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
博士論文の執筆内容100%で評価します。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
北野利信編『経営学説入門』有斐閣新書 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 合理性の追求-1 | ヘンリー・フォードの生産管理 | |
2 | 第2回 | 合理性の追求-2 | フェデリック・テイラーの怠業管理 | |
3 | 第3回 | 合理性の追求-3 | アンリ―・ファヨールの管理機能論 | |
4 | 第4回 | 人間性の追求-1 | エルトン・メーヨーの非公式組織 | |
5 | 第5回 | 人間性の追求-2 | リッカートの重複集団型組織モデル | |
6 | 第6回 | 人間性の追求-3 | マグレガーのX理論とY理論 | |
7 | 第7回 | 人間性の追求-4 | ハーズバーグの職務満足の研究 | |
8 | 第8回 | システム性の追求-1 | バーナード革命 | |
9 | 第9回 | システム性の追求-2 | サイモンー限定された合理性と組織 | |
10 | 第10回 | システム性の追求-3 | サイアート=マーチの企業の行動理論 | |
11 | 第11回 | システム性の追求-4 | トリストの社会・技術システム論 | |
12 | 第12回 | 条件性の追求-1 | ドラッカーによる働く人間と仕事の管理 | |
13 | 第13回 | 条件性の追求-2 | チャンドラ--組織は戦略に従う | |
14 | 第14回 | 条件性の追求-3 | ペロー=トンプソンによる不確実性の克服 | |
15 | 第15回 | 適応性の追求-1 | スタイナーによる包括的経営計画論 | |
16 | 第16回 | 適応性の追求-2 | アンゾフの企業家的行動と戦略的マネジメント | |
17 | 第17回 | 適応性の追求-3 | エイコフによる企業と環境との融合説 | |
18 | 第18回 | 適応性の追求-4 | オズベカーン=ドロアによる政策科学の意義 | |
19 | 第19回 | 協調性の追求-1 | ニックリッシュの経営共同体と資本主義論 | |
20 | 第20回 | 協調性の追求-2 | フィッシャーー労資協調の時代 | |
21 | 第21回 | 生産性の追求-1 | シュマーレンバッハ-応用科学としての経営経済学 | |
22 | 第22回 | 生産性の追求-2 | 自由主義経済のメルクマール | |
23 | 第23回 | 生産性の追求-3 | 自由経済の終焉 | |
24 | 第24回 | 生産性の追求-4 | グーテンベルク-復興と繁栄の時代 | |
25 | 第25回 | 生産性の追求-5 | 収益法則の否定 | |
26 | 第26回 | 生産性の追求-6 | グーテンベルクパラダイム | |
27 | 第27回 | 生産性の追求-7 | ハイネン-多様化の時代と企業目的システム論 | |
28 | 第28回 | 経営学説研究の意義-1 | 時代背景と経営学 | |
29 | 第29回 | 経営学説研究の意義-2 | 管理と創造の経営学 | |
30 | 第30回 | 経営学説研究の意義-3 | 現代経済と新しい経営学説 |