科目一覧へ戻る | 2023/07/26 現在 |
開講科目名 /Class |
リハビリテーション科学特別研究Ⅲ 【総リ/博士】/Research in Rehabilitation Science Ⅲ |
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授業コード /Class Code |
K001481002 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
博士/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期集中/SPRING INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他(前期)/OTHERS(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
岩井 信彦/IWAI NOBUHIKO |
科目区分 /Course Group |
〈専門科目〉 /〈専門科目〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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岩井 信彦/IWAI NOBUHIKO | 理学療法学科/Physical Therapy |
授業の方法 /Class Format |
遠隔授業を基本とする。この科目は、研究科博士後期課程DPに掲げる知識・技能・思考・判断・表現を修得することを目指している。本科目の担当者は理学療法士として臨床24年の実務経験があり、その経験も踏まえ指導していく。講義と院生との討論によりこの授業を進めていく。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
リハビリテーション科学に関連した研究課題について、博士後期課程に相応しい水準の論文作成を指導する。とくに運動機能、活動、参加の評価に関係した技法、手法を理解する。 講義で得られた知識を活かし、臨床にも広く応用できる研究が可能となるよう、その研究デザインを描き、先行研究を整理し、論文を書き進めていく技能を習得することを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
リハビリテーション科学領域の評価指標の課題について、自らの考えを述べることができる。 論文作成に必要な過去の文献を検索し、その内容を理解できる。 論文の作成に際し、指導を受けながら書き進めることができる。 研究テーマに関する現状と課題を整理することができる。 指導を受けながら論文を書き進めることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
運動機能 日常生活活動 障害構造 転倒予防 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
研究テーマに関する文献の探索や読み込みを演習形式で行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
博士論文の提出期限の厳守と進行状況の報告と確認および申請書類の期限厳守 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
論文のテーマに関した先行研究の探索(1回の授業につき60分) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
その都度、出題する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
博士課程に相応しい水準の研究課題と論文の仕上がりを評価する。 |
テキスト /Required Texts |
その都度、紹介する。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 研究領域の探索 | 特別研究Ⅰ=興味のある研究領域の先行研究やトピックを集め、その内容を理解していく。1年前半 | |
2 | 第2回 | 研究のスケジュール立案 | 特別研究Ⅱ=研究テーマを決め、研究方法、分析の対象の特定、タイムスケジュール等を決める。1年後半。 | |
3 | 第3回 | 研究計画書の作成 | 特別研究Ⅲ=研究計画に沿って、研究計画書を作成する。倫理委員会に提出する。2年目前半。 | |
4 | 第4回 | データの収集、類似研究、先行研究の探索 | 特別研究Ⅳ=研究計画に沿って、データを収集する。先行研究や類似研究に関する文献を読み、研究テーマに関連した研究がどこまで分かっているか、何が明らかにされていないのかを知る。2年目後半。 | |
5 | 第5回 | 論文の執筆 | 特別研究Ⅴ=この時期に今までの進捗状況の確認も含め、研究中間報告を行う。 特別研究Ⅳ=収集したデータの結果をまとめる。博士論文の執筆を始める。担当教員のアドバイスを受けながら、修正を重ねていく。3年目前半。 | |
6 | 第6回 | 論文の完成 | 特別研究Ⅵ=おおむね書き上げた論文を推敲し、最終的な修正を行う。3年目後半 |