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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
薬学研究Ⅱ/Advanced Research in Pharmaceutical SciencesⅡ
授業コード
/Class Code
K000681003
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
博士/
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE
曜日・時限
/Day, Period
他/OTHERS
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
市川 秀喜/ICHIKAWA HIDEKI
科目区分
/Course Group
【薬学専攻】 /*** Pharmaceutical Sciences ***
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
市川 秀喜/ICHIKAWA HIDEKI 薬学部/Pharmaceutical Sciences
授業の方法
/Class Format
対面授業(実験)
授業の目的
/Class Purpose
この科目は,薬学研究科のDPに⽰す3項目のうち,1を目指す.
(DP: https://www.kobegakuin.ac.jp/education/gs/pharmacy/)

将来的に研究活動を⾃ら実践できるようになるための第2ステップとして,薬学研究Ⅰを
通じて定めた研究課題と構想に基づき,これを遂⾏するために必要な⽅法論の情報収集,研究⼿技の調査・準備を⾏い,実験計画を⽴案し,遂⾏する.決定した研究テーマに関する基礎的技術の知識の集積と⼿技の習得を経て,実験に着⼿する.得られた実験結果の⼗分な吟味・検証作業を繰り返し⾏い,これを通して,解析・考察の能⼒を養う.
到 達 目 標
/Class Objectives
1)研究テーマの遂⾏に必要な⽅法論に関連する学術情報を収集し,⾃ら⽴案した実験計画に参照利⽤できる(知識・技能).
2)⾃ら⾏う実験を通じて,それに⽤いる製剤装置および分析装置を適切に取り扱うことができる(技能).
授業のキーワード
/Keywords
医薬品製剤,製剤⼯学,ハイドロゲル,刺激応答性高分子,ナノ粒子,粒⼦設計,分散重合,ペプチド性医薬品
授業の進め方
/Method of Instruction
研究テーマに掛かる実験作業および関連学術情報の収集と精読を主体的に⾏う.これらを適宜まとめて研究進捗状況を所属研究室内の定例報告会にて発表または指導教員へ定期的に報告し,ディスカッションを通じて,質疑応答スキルを養うと共に,実験結果の⼗分な吟味・検証作業を実施する.
履修するにあたって
/Instruction to Students
活動全般にわたり,主体的かつ積極的に取組むことを望みます.

オフィスアワー: 随時.
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
指導教員から指⽰された内容,姿勢,課題等の学修項目について,事前学習または事後学習(目安として1時間/授業)に取り組むこと.
⾃らの研究テーマに関連する研究動向に絶えず注視し,学術情報(学術論⽂,学会講演要旨など)の継続的な収集に努めること(目安として100件程度の情報収集).
提出課題など
/Quiz,Report,etc
研究進捗状況報告資料,研究室内の定例研究報告会における発表資料
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
学術論⽂等の精読状況(15%),⽇々の研究活動への取組み姿勢(50%),指導教員とのface-to-faceな研究ディスカッションにおける討論態度(20%),研究室内の定例報告会等における発表・質問態度(15%)を総合的に評価する.60%以上の成績を納めることにより単位認定する.
テキスト
/Required Texts
適宜,指示する.
参考図書
/Reference Books
適宜,指示する.
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 研究計画の⽴案・遂⾏ 研究テーマに関する学術論⽂情報の収集と精読,研究計画の⽴案と実験作業を⾃らが主体的に⾏う.
2 研究進捗状況の報告と討論 収集した学術情報および⾃ら⽴案・実施した実験計画・結果を整理・考察し,これらを研究進捗状況報告資料としてまとめて,研究室内の定例報告会にて発表し,積極的な質疑応答を通じて,学術的な討論スキルを涵養する.
3 学術情報の収集と討論 製剤学に関連する学術情報の日常的な収集に努め,それらを指導教員へ提⽰し,自身の研究テーマとの関連からディスカションを⾏う(⽉2回程度).

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