科目一覧へ戻る | 2024/01/18 現在 |
開講科目名 /Class |
財政学特殊研究Ⅱ/Advanced Research in Public Finance Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
K000222001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
博士/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
水5(前期),水5(後期)/WED5(SPR.),WED5(AUT.) |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
平井 健之/HIRAI TAKEYUKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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平井 健之/HIRAI TAKEYUKI | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
講義と演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業は、経済学研究科のDPが示すように、経済学の高度な専門知識を修得し、研究者として独創的な研究を行い、社会の発展に貢献できる能力を持つこと目指している。具体的には、政府の財政赤字と財政運営をめぐる実証分析(財政の持続可能性、政府の収入と支出の因果関係など)に関する研究を行うこととする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
①政府の財政運営に関する実証分析に必要な統計的な手法(時系列分析・パネル分析の手法)について身に付けることができる。 ②研究テーマに関する高度な専門知識を修得し、政府の財政運営に関する理論的・実証的な分析を通して分析結果を導き、財政運営のあり方について政策的な提言を行うことができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
財政の持続可能性、因果関係、時系列分析、パネル分析 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
受講生の報告を中心に授業を進める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
受講者は毎時間、報告の準備が必要である。 受講に当たっては統計学や計量経済学の基礎的な知識の修得を前提とする。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
毎回の授業に対して、予習と復習にそれぞれ5時間以上は必要である。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業での報告以外にレポートの提出を求める。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
毎時間の発表内容とレポートによって評価する。 |
テキスト /Required Texts |
授業中に適宜、指示する。 |
参考図書 /Reference Books |
授業中に適宜、指示する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回・第2回 | 研究テーマの設定 | 政府の財政運営に関する研究テーマを設定する。 | |
2 | 第3回・第4回 | 研究テーマに関する基礎的な文献の講読 | 研究テーマに関する基本的な文献をいくつか紹介し、それらの文献の内容を受講者に報告してもらい、適宜、解説を行う。 | |
3 | 第5回・第6回 | 研究テーマに関する基礎的な文献の講読 | 研究テーマに関する基本的な文献をいくつか紹介し、それらの文献の内容を受講者に報告してもらい、適宜、解説を行う。 | |
4 | 第7回・第8回 | 時系列分析・パネル分析に関する分析方法の学習 | 時系列分析またはパネル分析の内容を扱った計量経済学のテキストを購読することで、実証分析に必要な統計的な分析手法を習得する。 | |
5 | 第9回・第10回 | 時系列分析・パネル分析に関する分析方法の学習 | 時系列分析またはパネル分析の内容を扱った計量経済学のテキストを購読することで、実証分析に必要な統計的な分析手法を習得する。 | |
6 | 第11回・第12回 | 時系列分析・パネル分析に関する分析方法の学習 | 時系列分析またはパネル分析の内容を扱った計量経済学のテキストを購読することで、実証分析に必要な統計的な分析手法を習得する。 | |
7 | 第13回・第14回 | 時系列分析・パネル分析に関する分析方法の学習 | 時系列分析またはパネル分析の内容を扱った計量経済学のテキストを購読することで、実証分析に必要な統計的な分析手法を習得する。 | |
8 | 第15回・第16回 | 先行研究に関するサーベイ | 研究テーマをめぐる先行研究に関する文献を講読する。 | |
9 | 第17回・第18回 | 先行研究に関するサーベイ | 研究テーマをめぐる先行研究に関する文献を講読する。 | |
10 | 第19回・第20回 | 先行研究に関するサーベイ | 研究テーマをめぐる先行研究に関する文献を講読する。 | |
11 | 第21回・第22回 | 先行研究に関するサーベイ | 研究テーマをめぐる先行研究に関する文献を講読する。 | |
12 | 第23回・第24回 | 先行研究に関するサーベイ | 研究テーマをめぐる先行研究に関する文献を講読する。 | |
13 | 第25回・第26回 | 日本の財政データを用いた実証分析 | 研究テーマについて、先行研究の分析方法を踏襲して、日本の財政データを用いた実証分析を行い、その分析結果について検討する。 | |
14 | 第27回・第28回 | 日本の財政データを用いた実証分析 | 研究テーマについて、先行研究の分析方法を踏襲して、日本の財政データを用いた実証分析を行い、その分析結果について検討する。 | |
15 | 第29回・第30回 | 日本の財政データを用いた実証分析 | 研究テーマについて、先行研究の分析方法を踏襲して、日本の財政データを用いた実証分析を行い、その分析結果について検討する。 |