科目一覧へ戻る | 2024/03/07 現在 |
開講科目名 /Class |
刑事政策特殊講義/Advanced Lecture on Criminal Politics |
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授業コード /Class Code |
J011031001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
水4(前期)/WED4(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐々木 光明/SASAKI MITSUAKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
佐々木 光明/SASAKI MITSUAKI | 法学部/Law |
授業の方法 /Class Format |
講義 |
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授業の目的 /Class Purpose |
学位授与方針(DP)に則り、主題の「『「立法の時代』における現代刑事政策学(刑事学)を俯瞰する」を通じて、現代社会における法現象の問題を考える高度な専門的知識を修得し、かつ実践的な問題解決に生かすことができる力を育む。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
刑事司法制度を俯瞰しつつ、立法状況の整理しそれらの理論的枠組みの課題、本質的問題を理解するとともに、実践的な問題解決に生かすことができる。また、的確に他者に伝えることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
近代刑事法原則 刑事立法 刑事政策の動向 犯罪学理論 刑罰 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
研究報告と討議による応答的方式を採る。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
資料、参考文献の事前読了がのぞましい。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
講義進行に応じて、適宜指示の予定。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
課題レジュメの提出・報告とともに(70%)、レポート課題の提出(30%)により評価します。 |
テキスト /Required Texts |
開講時に提示する。 |
参考図書 /Reference Books |
内田・佐々木編著『市民と刑事法』日本評論社 デービット・ガーランド『処罰と近代社会』2016 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回~第10回 | 現代刑事政策の位相 | 刑事政策の国際的動向と日本との相関性 | |
2 | 第11回~第15回 | 戦前から戦後への刑事法制の歴史 | 社会統制・秩序と刑罰制度との関係 | |
3 | 第16回~第20回 | 犯罪理論・刑罰論と歴史 | 社会統合理論等理論モデルの検証 | |
4 | 第21回~第28回 | 複合領域的刑事政策学 |
司法福祉論、心理学的処遇論等、制度枠組みの改変と人権論 | |
5 | 第29回~第30回 | 現代刑事政策の課題と展望 | 刑事政策の日常性と理念 |