科目一覧へ戻る | 2024/03/07 現在 |
開講科目名 /Class |
刑事訴訟法特殊講義/Advanced Lecture on Criminal Procedure |
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授業コード /Class Code |
J011001001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火1(前期)/TUE1(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
春日 勉/KASUGA TSUTOMU |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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春日 勉/KASUGA TSUTOMU | 法学部/Law |
授業の方法 /Class Format |
原則対面授業、状況次第でZOOMオンライン授業。 教員が事前に提示した課題について個々の学生でまず検討し、講義では、それぞれの考え方、プロセスを披露し、議論、教員によるアドバイスというような方法で毎時間の授業を展開していく。 教員アドレス kasuga@law.kobegakuin.ac.jp アクティブラーニングを取り入れた実践的な学びを重視する。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、法学部ディプロマ・ポリシーの内、「法的思考に基づいた説得力ある解決指針を示すこと(汎用的技能)」に対応している。 刑事訴訟法の原理原則という前提にたって、刑事事件に係わる人々の役割と機能について考える。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
刑事訴訟法の基本概念、原理原則、日本の刑事裁判の現状と課題、刑事司法改革について理解する。 |
授業のキーワード /Keywords |
被疑者・被告人の防御権保障、適正手続、無罪推定、疑わしきは被告人の利益にの原則、挙証選任、合理的な疑いを超える証明、再審、誤判、冤罪、自白法則、補強法則、伝聞法則、自由心証主義、当事者主義、精密司法、有罪率、保釈率、検察審査会制度、裁判員制度、証拠開示、公判中心主義、直接主義、起訴便宜主義、国家訴追主義、起訴・不起訴・起訴猶予、逮捕・勾留、身体拘束、勾留質問、取調べの可視化、自白、公判の形骸化、調書裁判、即決裁判手続、略式裁判手続、訴因、訴因変更、公訴事実、訴因変更命令、黙秘権、弁護権、証人尋問、被告人質問・・・。 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
課題についてはます教員が主要な論点について解説し、学生に意見を求める形で進めていく。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
刑事裁判に関する身近な出来事に常に関心を払うこと。何故、そうなのか原因や理由について自分で考える習慣を身につけること。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
授業の課題について、刑事訴訟法の教科書、判例集等を通じて復習する。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
その都度指示する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業への参加と議論の中身を総合的に判断して評価する(100点)。 |
テキスト /Required Texts |
一時間目の授業時に指示する。 |
参考図書 /Reference Books |
犯罪白書 2023年度版 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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